ヒア アフターのレビュー・感想・評価
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深い!
この映画をみたら、内容がすごく深いと思いました。色んな人生を生きている人達が、また、それぞれ違う場所に居て、共通の体験をして、何故か、呼び寄せ会うと言うか、一つになって、お互いの心の落ち着く場所を求め探し落ち着くという事は、この世とあの世でつながっている、関係だと思います。
三人三様の話が交錯する時
三人の物語がどのように収束していくのか、それぞれがどう折り合いをつけていくのか、という点では最後まで興味を持てた。ただネタ自体はあまり興味がなく、しかもイーストウッドが撮ったということで、余計モヤモヤした。
『ハイテンション』との変わり具合に驚愕。
不思議な力。
不思議な映画でした。
作品を拝見した時期が丁度震災と被りました。
冒頭が津波シーンだった為、気になる方は見ない方がよろしいかと思います。
様々な物語が主人公を中心にリンクしていきます。
死者の思い、残された者の後悔。。。
明日のことなんて、誰にもわからない。。。
この映画を見て
自分が今生かされた毎日を大切に、
後悔の無いよう、生きていこう。
そんな気持ちになりました。
化粧が取れるくらい
目が真っ赤になるくらい
泣きはらした映画で
家族や友人や恋人とうまくいかない時や
人間関係に疲れた時に是非見てください。
1日1日を大切に過ごしたくなるはずです。
心穏やかになる映画。
衝撃的な展開や印象強いストーリーは待ち受けていないけれど、なんだろう素敵な映画。
心穏やかになる、温かい。
たまに入る静かなサントラがまた心落ち着く。
家でゆっくりまったり観るのが良い。
奇妙な映画
冒頭の津波のシーンは凄かったけど、全体を通して地味な映画です。
・フランス人ジャーナリストの女性マリー
・アメリカ人の霊視が出来る男性ジョージ
・双子の兄を亡くした少年マーカス
死に直面した3人それぞれの苦悩を乗り越えて懸命に
いまを生きようと模索する姿を描いた映画です。
見る人によっては
ちょっと難しいかも?退屈かも?駄作かも??
人それぞれ評価が大きく変わる映画だなぁって思いました。
『前向きに生きる』というのが・・メッセージかな?って私は思った。
クリント・イーストウッドらしいラストでした。
流れるような曲にうっとり
まずは友に感謝します。
全般に流れるBGMが心地よく作品を邪魔せず一層引き立たせる、そんな見方がある出来たのはイーストウッド監督作品はBGMが素晴らしいと友が言っていたので
今の今までBGMも楽しみながら映画を見る見方をしていなかったのでとてももったいなかったな。
ありがとう、また映画を楽しむ世界が広がりましたよ。
この世とは違う世界
目に見え手に触れることが出来る世界だけが存在するのではない
現実を作り出したのは人間なのだと思う、なぜ自分はここに居るのかとか死んだらどうなるとかも人が思う気持ち
化学じゃ証明できないと言うけれど化学も人の創造物なのかも、まだまだ知らないことだらけ
全てを知るには人類はまだまだ未熟なのかもしれませんね。
僕には何の能力もなくただ毎日生きている、動物とはそんなものなのかな
もしも向こうと繋がることが出来たなら願いはいくつかあります、母のために祖母と繋がりたい
火葬場で見た母、あれほど悲しみに打ちひしがれた姿は今まで見たことがない、どうやって立ち直ったのだろうか
なぜそこまで悲しんだのだろうか
多分あちらは素晴らしいところなのでしょう、こちらで辛かったり苦しかったりが多いでしょうから
たまにほんの少しだけいいことがあるとそれだけで幸せになれるのにそれに築かないと辛いことだらけだものね。
匠
強烈な印象を与える出来事を組み合わせて、見事なフィクションに仕立て上げていると感じた。
終幕に向かって集約していく様は、何となく予想がついても、見ているこちらの快感を誘う。まさにマスターというべき技を見た。
あくまでもイメージとしてではあるけれど、全体に漂う寂しさはクリント・イーストウッドらしさと言えばそうかもしれないが、内容や結末に関しては全くらしくない作品だと感じた。個人的にかえってそれが良かったように思った。こんな作品も作ってしまうなんて、流石ハリウッド映画の巨匠。
申し訳ないが、ウッドくんの作品であればグラントリノの方が圧倒的にい...
申し訳ないが、ウッドくんの作品であればグラントリノの方が圧倒的にいい。
霊能者・双子の片方を亡くした少年・津波で瀕死の体験をしたジャーナリストが最後に本屋さんでニアミスする。
霊能者があまりに非現実すぎて、あまりにそれに頼っているストーリー展開は冷め冷めで見てしまう。
それに至った子どもの時の体験。それをもう少し丁寧に描かないと、単なる商業ベースで乗せるのを拒んでいる弟、としか思えない。
それによって心底安心していく人もいるだろう。
怪しい霊媒師が出てくる。
本物を見極めるという眼を養っていく必要があるんだろうなぁ。
見る人のこころが現れる映画
すぐ、この映画は何を言いたいのかという自分の価値観を前面に押し出す人がいますが、映画ってそういうものではない気がします。
こういう映画って見る人の気持ちが現れる映画だと思いました。
愛おしい大切な人に逢いたいという気持ちはこころが張り裂けるほどわかります。
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