「今までのイーストウッド作品と違って観る人を選ぶ作品」ヒア アフター hartlandさんの映画レビュー(感想・評価)
今までのイーストウッド作品と違って観る人を選ぶ作品
私は死後の世界というのは存在しないと考えています。
「死」とは何かと問われたら
「電源のスイッチが切れて、はいおしまい」
だと考えていますし、他人にそう応えていました。
そういう考えの方も多いと思います。でも本当にそうなのかな?
というのが言うのがこの作品を観た感想です。
いえ、私は今でも「スイッチ切れておしまい」という考えは変わっていません。
んーっと、説明するのが難しいのですが・・・
これからどう生きていくのか?
という事を考えるとき、「死」のこと「死後」のことを考えるのは重要なことだと思います。
私は昨年兄と父を同時に亡くしました。結婚にも失敗しました。
幼少時に母を亡くしています。
このような人間は、この作品に感情移入しやすいと思いますが、今現在とても幸せな人や、希望に満ち溢れた若い人にとっては意味不明の作品に思えるでしょう。
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