「悲しみのなかで」ヒア アフター Daichi Kitakataさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しみのなかで
知らないでいいことを知ってしまう苦悩を背負う男。
死にかけて、魂だけの世界を体験して、現実よりもその世界に興味が湧くが周りの人間には理解してもらえない女。
母親がヤク中で、唯一の家族であり友達が双子の兄である少年。
みんな"同じ悩み"ではないが、"同じように悩んでいる"
一つ一つのストーリーをあまり深く描きすぎてないところが、悩みながらも社会で生きていかないといけないリアル差が表現されているようにおもえた。
悲しいなかでも人はもがきにもがけば、いつか自分の居場所を見つけることができる。
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