「素晴らしきムダのある世界」幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ りーさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしきムダのある世界
渥美清のセリフ「辛抱してたら必ずいいことがある」
見えない未来への期待感が今と違う。
お釣もらうシーンとかムダに長い。なんか新人女優のための時間なのか渥美清さんの要望なのか、そういうものを感じる。この辺からムダが気にならなくなる。
武田鉄矢は昔武闘派だったのか…?刑事物語しかり。
桃井かおりはちょっとヤバい人。
高倉健はスーパースター。今の感覚ではわからないが…
バスのところとかストーカーやん。笑
しんどいところも多いが見ているうちに…
ヤクザの頭ぶつけて逃げるシーン。芝居くせえ笑
野球でも感じるところがある。魅力的なムダなフォームの選手が減ってきた。だが世界的に芝居、映像技術は確実に進歩している。日本はなぜ遅れた?日本独自の価値観(忖度、上下関係など)だけが残り、客や現場の人間の芝居を見る力が伸びていない?
マジで運転してるなぁ。武田鉄矢。
エキストラのセリフが妙にリアル。宿のおっちゃん
黄色いハンカチみたときの高倉健の表情いいなぁ
いい設定の話だったが30歳男には泣けなかった。。心理描写が雑と感じたのか、この時代の感覚がわからないのか、、
最後ついでに結ばれるのが「うぉーい!」てなる面白さ。
これは面白いんだと思い込ませている自分がいた。
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