「荒唐無稽でいいじゃない。」エクスペンダブルズ ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
荒唐無稽でいいじゃない。
キワモノ扱いしてたんですよねー、実は。
アクションにやたらモノを言わせ、内容ゼロな筋肉バカ映画になるんだろうなー、という。
まあ、それが楽しみでもあった訳ですが。
んで、実際そうだったんですけどw
いや、ただね、言う程にストーリーの中身ゼロでもなかったんで少し感心したというか「へえ?骨子しっかりしてるじゃん」というね。
舞台と悪役が整ったら後はね、もう『筋肉アクション大祭』開催ですw
ヤリタイ放題ですよね。
上半身とか普通に肉片吹っ飛ぶし、無駄に爆発(そこ、必要ある??的場面多数)させるしね。
度を超えてて笑っちゃうぐらいだから、何かR15+指定なんて野暮ったいことしなさんなよ、と思いましたよ。
うん、やっぱり良いもんですよね、こういう純度の高いアクション映画は。
もっともっと量産して欲しいなあ。やっぱスタローン頼みになるのかなあ…
続編の製作も決定してるみたいだから、ひとつ気長に待ちますか!
P.S.カメオのシュワルツェネッガーに対する、去り際の一言には爆笑させて頂きやしたw
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