世界侵略 ロサンゼルス決戦のレビュー・感想・評価
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これはSFなんだね…
映画評価:35点
地上波で見ました!
色々メチャクチャだったので要約しますと
主人公はベテラン兵で、過去の任務で部下を見捨てて生き残ったと評判になってました。
そんな主人公が世界侵略から国を守るため
闘う話しです
正直、このテーマなら宇宙人は不要かと思います
もっとリアルを描いてほしかった。
宇宙人の侵略を描きたいなら、
少数精鋭でプレデターの様な作品にした方が良かった気がする
現場主義な宇宙人との戦争の描き方
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
いきなり宇宙人が地球に来襲するという、どこにでもあるありふれた物語。しかも作品の中心になるのは、この状況を根本的に解決する力など全く持っていないただの歩兵部隊で、これではたして地球は救われるのか。設定や物語には突っ込みどころ満載だけれども、面白い部分もある。
まずいきなりの宇宙人の襲来に、登場人物の兵士たちは何が起きているのかわからず大混乱。しかし説明不足で観客もどんなやつが攻めてきているのか、現状で何が起きているのかよくわからなくて、現場の兵士の混乱ぶりが理解できる。だから相手に関する情報を兵士たちと共に徐々に集めて知っていくという、現場目線で視聴者も理解出切る。それに戦場となった市街地での兵士たちの行動の描き方は、ドキュメンタリー番組で観るような実際の兵士たちの動きそのもので、軍隊についてかなり研究しているのがわかる。そのような戦場での一部隊の混乱ぶりと現場の描き方に観るべき点があった。基本的にはアメリカ海兵隊をやたらと讃える内容だが、戦場の描き方は「ブラックホーク・ダウン」とも通ずるものがあって悪くない。
地球を簡単に壊滅状態にした宇宙人のわりに、最後はあっさりしている。しかし世の中には地球侵略に来た宇宙人が、実は地球にある水が彼らにとって有害だということが分かったので勝手にやってきてすぐに勝手に撤退していったという、大物俳優出演の超絶くだらない作品もある。それに比べればこれでもまだましなほう。物語よりも市街戦の戦闘が見どころの娯楽活劇として観れば楽しめる。
好演出と最弱エイリアン
ストーリーといえるものはほとんどありません。宇宙人が侵略してきたので、ロサンゼルスで民間人を救出しようとしますがうまくいかず、なんやかんやで敵本体を見つけ潰す、というところで終わります。え、その後は!?とか、体の一部が武器の戦闘エイリアンなのにほとんど玉当たらないとか、エイリアン武器に頼りすぎとか、ロサンゼルスにずっといることとか、地球に来た目的が明らかにされないとか、銃があたってもそんなに痛くなさそうだとか、そんな細部はいいんです。この映画の見所は、スリルある脱出劇であり、軍隊ならではの誇りや葛藤、友情、家族愛、生き方みたいなものが主体です。タイトルだけ見るとB級っぽいですが、上述の点ではけっこう楽しめます。後は主役のケツアゴっぷりも楽しめます。
戦争映画色ツヨシ
がっつりSFかと思ったら、人間関係やキャラクターなどは完全に戦争映画でしたね。宇宙人も最初はなかなか姿を見せないので、市街戦を描いたソレみたいでなかなかの緊張感がありました。
ただまだまだドラマ性が高くてもよかったような気がします。
アクションとして観るとこのテンポはなにひとつ文句ないんですが、せっかくSF色ある戦争モノにしているのなら、もっと重さがあってもよかったと思います。
まあ作中で主人公の苦悩は十分すぎるほど描かれているのですが、それぞれの隊員の葛藤などがあればなお良かったと思います。
そうはいってもSFのお約束みたいなのがちゃんと守られていたのは感激しました。
最後の最後にマザーシップのようなものが登場した時は「そうそう!コレコレ!」って興奮しちゃいました。
SFと戦争映画が同時に楽しめてなかなか良かったです。
「宇宙戦争」とか「世界侵略」とかタイトルは大規模なのに中身は小規模な典型的ハリウッド侵略SF
突如来襲した地球外生命体。その圧倒的戦力に人類は立ち向かう事が出来るのか…!?
お馴染み侵略SF映画。
それにしても、このジャンルも趣向を変えてよく作られるものである。
オーソドックスな「ID4」、一般人の視点から描いた「宇宙戦争」、ドキュメンタリータッチの「スカイライン」…そして本作の特色は、バリバリの軍事アクション。
終始、話は一個小隊の立場で展開し、最前線で戦う彼らと行動を共にしている錯覚に陥る。
ドキュメンタリータッチの映像で臨場感は満点、さながら最前線の疑似体験を味わえる。
敵の詳細もイマイチ分からないのもリアリティあってイイ。
しかしながら、登場人物が少人数に限られている為話が広がらず、似たようなシーンが延々続き、展開も単調でメリハリに欠け、いささか飽きてくる。
小隊内部の熱い人間関係も平凡。
「ブラックホーク・ダウン」と「第9地区」を足しました、という感じ。
もう一味何か欲しかった。
「スカイライン」以上、「宇宙戦争」以下。
侵略SFと軍事アクションが好きな人にはオススメかな?
余談だが…
「宇宙戦争」とか「世界侵略」とか言っている割にバトルの舞台は一都市限定、お約束のパターンである。
思ったよりいい
似たような映画は幾つもあるが、その中では観やすい方。
エイリアンとの力量差があまりなく(拮抗しているわけではないが)丁度いい程度のスリルを保ちながら、物語を追うことができる。
映画として抜きん出た部分はないが、迫力もありテンポもよく安心して楽しめる作品である。
よくある感じ
まず敵がよくわからないです。
目的は伝えられてたが司令部を破壊された後はどうしたのか、
しかし戦闘シーンの迫力は良かったと思います!
もう少し隊員達に深く入り込んで欲しかった。主人公は良かったが他はちょっと…。
カッコいい!
内容は良くある宇宙人侵略を食い止める話。
単純といえば単純だ。
しかし、壮大なスケールと迫力ある映像で、飽きない。
さらに、感動シーンもあり、楽しめる。
どこまでも続いていくようなラストは個人的にはあまり好きではないが、
オススメできる作品である。
お気に入りに追加
この映画、かなり好きです!!得体の知れない相手と終わらない戦いを続けていく内容で、ほぼ全編が戦闘シーン
強い意志に人はついて行く。死を覚悟して、仲間を残し1人でヘリから降りたシーン…そのあと、仲間も次々に降りてくる…こういうシーンが見たくて映画を観ているんだと思った 最高にうわーっとなりましたね
休む間もなく、次の戦いへ向かうラストシーンも良かった ぜひ続編が観たい
ベタだが面白い
中盤まではどこかで見たような対宇宙人戦争もの
緊張感はあるが定番の展開に少し萎えてしまう
だが最終決戦は鳥肌ものの勇敢でカッコいいシーンに見入ってしまった
最後は主人公やこの2-5小隊の虜になるはず
戦記物としてとても優れた作品
国防総省・海軍省監修のような作品。タイトルの派手さや、ジャケットの写真から、ド派手なエイリアン侵略物のつもりで、観はじめたのだが、内容的には非常に地味ではあるが、しっかりとした脚本で、骨太の戦記物に仕上がっている。
凝ったCGや、SF作品的なものを期待している方にはおすすめできない。戦う者達の人間ドラマが中心の作品である。主役の二等兵曹をこなす、アーロン・エッカートは、まさに適役。男臭く、いぶし銀の下士官役を見事にこなしている。
これほど、シリアスな宇宙人侵略ものを、あたかも軍部監修のような形で作品化するということは、こういった宇宙人による侵略を、アメリカの軍部は選択されるべきオプションの一つと考えているのかもしれないと勘ぐってしまう。
戦記物が好きな方にはかなりおすすめの作品である。
ヘタレエイリアン
宇宙人弱すぎ
こんな宇宙人ならうちのお袋にだって倒せる。よくこんなんで侵略しに来たなと思わせる。アラ探しはしたくいないけど、これは酷過ぎる。ドラマ性や戦闘シーンなどそこそこ良い点があるだけに余計残念。
親父かっこいい!!
最後までハラハラしながら観ました。
親父かっこいい!!って思える映画。
気軽にノンストップで観つづけられる楽しい映画。
ただのドンパチじゃなくて主人公の心の葛藤もあり、期待してなかった分凄い楽しい映画でした。
エイリアンに弾が当たった時手プルプルさせてたのが可愛かったです!!
何かエイリアンしょぼかったけど・・・。
全然期待していなかったので…
母に連れられて、全く期待せずに見に行きました。
アメリカがヒーローなんだぜ!!
な映画だと思っていました。
そして、実際そうでした(笑)
が、意外や意外。
面白かったです。
ミシェル・ロドリゲスは軍服モノには欠かせませんな!
強い女素敵でした。
初めは軍人さん、特に白人さんはだれがだれだか分んなかったです^^;
皆似たような髪型に同じ格好だし。
でも、だんだん人間模様とか見えてきて面白くなっていきます。
設定に甘さも感じましたが、アクション有り、ヒューマンドラマ有りで見せ場も多く退屈しません。
見て良かったです。
激しくシンプル。
こちらも友人待ちで鑑賞が延び延びになっていた作品^^;
期待していた作品がイマイチだったので、こっちはダメだろう~
なんて全く期待せずに観たら、何とこっちの方が面白かった(爆)
エイリアンが登場するんで(豆兵士みたいな)まぁ、SFなんだけど
全編が総て銃撃戦!もうそればっかりで息つく暇もない!くらい。
久々に緊張感アリアリで観入ってしまった。
一応歴史的にこんな史実(なのかどうか)が残っているらしい。
それをモチーフに、こんな決戦劇を作ってしまったみたいだけど、
米軍がどうのとか民間人がどうのとか、そんなこと考える暇すら
ないくらい、冒頭からエイリアンの襲撃!の嵐。どう考えたって、
こんなの助かるわけないだろっ!!て中を進むんだから恐れ入る。
自分が警察署に残されてたら(つい想像もする)たまんないよな~、
しかしなんで子供がいるんだよ?とか^^;ツッコミ所は満載だけど、
そういう疑問は銃撃で吹っ飛ばすぞ!の如く、凄いんだわ、もう。
ロサンゼルスの、とあるエリア内での、救出作戦なんだけれども、
(だから範囲としては狭い。襲撃は世界規模らしいのだが)
ジリジリとしか進めないもんだから、妙な規模感と臨場感がある。
戦場で部下を死なせた過去を持つ、ナンツ曹長(A・エッカート)
そのためなかなか今回の部下が馴染まない上に、現隊員の兄が
その戦死した部下だったことも判明。まったく立場が悪いうえに、
息つく暇もなくエイリアン(の豆)が襲ってくる!撃っても撃っても
まったくくたばらない奴らの急所はどこだ!?と途中加隊員した
サントス(M・ロドリゲス)とグチャグチャしたエイリアンの身体を
まさぐるところの気持ち悪いこと!!(またこういう映像出すのね)
しかし一応、そんな風に打開策を考えながら進んでいくので面白い。
もうダメだ、もう終わりだ、というところで(民間人も戦うぞ~)なぜか
巧い具合に逃げ道確保(あの銃撃の中で、絶対あり得ないけどね)
やっと、救助のヘリに辿りつくのだが。。。
米軍万歳!な映画には間違いない。
とりあえずやったね!な映画であることも分かる。
しかし内容は最初から最後まで実に単純明快でそれしか描かれない。
少ない情報の中でいかに民間人を救出し、次の作戦へ繋げるか。を
常に考えながら戦わねばならない兵士の気持ちが(ほんの少しでも)
分かったような気がするのだ。エイリアン兵士が自分ら兵士と同様に
上からの命令で戦いを指示されているとか、奴らも怖いのか、なんて
いちいち考えてしまう一兵士も、やはり普通の人間なわけだから。。。
私的にA・エッカートとM・ロドリゲスのコンビだけで大満足!!
特にロドリゲスは「ワイルド・スピード」シリーズでもう顔が見れないのが
寂しくて仕方がなかったので、その寂しさを本作で穴埋め!に成功~。
いや~もう彼女は、女兵士(あるいは戦闘)専門女優でいいですv
(本作にも絡んでいる映像兄弟、今回はマンションから出て市街地へ!?)
お腹いっぱい
まだ いくのかよ!
頭から最後まで 映像・カメラワークもあり 満足 お腹いっぱいです!
ストーリー? アメリカ万歳? ツッコミどころ?
そんなの考えず、粗探しせず、ななめにみないでに ひたすら楽しむべき
あの 二曹みたいな親父になりたいなぁ
もっとドラマを
スケールの大きな映画をみたくてチョイスしたのに、スモークで視野は狭いしがっかり。ETの全体像すら明確に映像化してないほどのテイタラク。
それに戦闘シーンばかりでさ、ドラマが足らないよ。爆破シーンのときに、小さなドラマが挿入されれていたけど、子供の泣き顔でだまされると思うなよ。
ハリウッドらしいスケールの大きな映画はもう望めないのかしら。ハリウッドのビジネスマンなんか大嫌いだ!!
確かに、2時間戦い放し!
いきなりやって来た異星人の攻撃に、立ち向かう7人の海兵隊員たち。
その戦いぶりと秘められた心の葛藤。
アーロン・エッカート演じるナンツ曹長から見た異星人との戦い。
異星人の様子や勢力、また、他の地域ではどうなっているのか、作戦本部のようすなど、ほとんどわからない中での、一部隊の戦い。
現場での経験のない上司。
指令を出せなくなってしまう上司。
不満を持つ部下。
分散してしまった部下。
そんな状況下での戦い。
でも、皆、民間人を、ロサンゼルスを、地球を、守りたいと思っている。
一致団結できれば、こんなに強いんだぞ!と言えること。
異星人の圧倒的な強さの前にも、怯むことなく、冷静に考え行動するナンツ曹長。
理想の上司だね。
こんな人の下で働きたい~!
異星人の指令部が弱過ぎだけど、まあ良いか。
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