「あらすじ見るだけで、なんとバカな企画考えたんだろーと、観るのをためらってしまう。」世界侵略 ロサンゼルス決戦 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
あらすじ見るだけで、なんとバカな企画考えたんだろーと、観るのをためらってしまう。
内容もそのまんま、エイリアンものだが、人間と同じような武器を使ってくる。敵を中東とかアジアのどこかにしてしまうと問題ありそうだから、宇宙人を敵にしただけの話。しかも戦略的には空爆を最初に行わずに歩兵が大都市の海から侵入してくるなんて、高等生物にしては作戦が原始的すぎる。まぁ、後半になったら、ちゃんと前線基地の空軍も壊滅状態になってたのがわかるけどね・・・
小隊ではあるが、人種が様々だったりして白人の方が少ないくらい。民間人もアラブ系?なのか、この人種差別がほとんどないよ!と主張している点では昔のハリウッド映画に比べると進歩している。
侵略戦争に対するメッセージなんてものはない。そもそもアメリカは侵略されたことが皆無だからだ(むしろ自分たちが先住民族を侵略した)。とにかく自国、自宅、家族を攻撃する者があれば敵は皆殺しにしていいというDNAが備わっているのだから、“民間人救助が最優先だ!”という言葉も軍隊を存続させるための口実に過ぎないハズ。
とにかく長い旅をしてきたに違いないエイリアンたちが地球と同じレベルの戦闘しかできない不自然さのために、真剣に観ることのできない内容であり、最後にはやっぱり「海兵隊万歳!」というテーマの押し付けだったりする。
許すも許さないもないですよー!なかなか嬉しかったですぅ😀
好みの作品は違うかもですけど、色々な角度から観て 色々なレヴュー(評価)があるのが また映画の面白い所でもあると思ってます。
これからもよろしくです!
kossyさん、こんばんは!
うわぁ〜(笑)痛いところ突っついてくるわぁ〜(笑)っと思いながら読ませてもらいました!
ツイもFollow有り難うございます😀
tweet見えました???