「未知との戦い」世界侵略 ロサンゼルス決戦 ベチィさんの映画レビュー(感想・評価)
未知との戦い
本作は分かり易く言えばエイリアン版「ブラックホーク・ダウン」、エイリアンを相手にした戦争映画そのものでありクソ真面目なほど本格的な地上戦を展開する。
もちろん、ハリウッドの戦争映画なのでアメリカ軍宣伝プロバガンダを過分に含んでおり愛国心・自己犠牲・兵隊賛美などの精神が割りと堂々と盛り込まれている。
そこに嫌悪感を示す人も多そうだが元来アメリカ戦争映画とはそういう物だろう。
戦場さながらに未知なるエイリアンを索敵しつつ必死に退路を探す兵士達の高揚感を迫力の映像と共に楽しもうではないか。
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