劇場公開日 2011年11月11日

  • 予告編を見る

マネーボールのレビュー・感想・評価

全175件中、61~80件目を表示

3.0クフウ

2020年4月10日
Androidアプリから投稿

コロナ騒ぎの真っ只中で、とにかくあまり頭を使いたくない、辛い思いをしたくないけど良質な映画を見たいと思って観ましたが、その希望通りでした。
We make it better.

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あした

3.5大人の孤愁が漂うブラッド・ピットに惚れ直した

2020年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

萌える

貧乏野球チームのGMが、セオリー無視の理論を採用して下剋上を狙う、という物語。
野球の事はてんでわからないが(すいません!)、主人公が、業界全体や自分のチームすらも抵抗する中で自分の信念を貫いていく様は素直にカッコいいと思えた。

本作が素敵なのは、主人公の苦悩の描き方。
何かに溺れるでもなく、ヤケになるでもなく、静かに逆境に耐える姿と、全く上手く行かない現実が淡々と提示されるのには、妙なリアリティがあって、自分を省みてしまう(笑)
もちろん、映画的な「逆転大勝利!」は待っているのだが、その「噛みしめ方」が、ブラッド・ピットの好演とあいまって、また良い。華やかではないのが素晴らしいのだ。

それにしても『リバー・ランズ・スルー・イット』のブラッド・ピットから「ここで辞めたらオレは中卒の四十代ってだけだ」(意訳)って台詞を聞くとは思いもしなかった(笑)
(役者とはいえ年齢を重ねるのは当たり前の事ではあるのだけれど。)
思わず画面を見直すと、普通に渋くカッコいいブラッド・ピットが!
…いやぁ、良い年の取り方をしてる役者ってのはいいもんですなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
zerumina

4.0自分の考えを貫く。上手くいかない時に感情を爆発させても、決して途中...

2020年2月7日
iPhoneアプリから投稿

自分の考えを貫く。上手くいかない時に感情を爆発させても、決して途中で投げ出すことなく、淡々と我慢に我慢を重ねて結果に導いて行く、ブラピにぴったりの役柄と演技。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
KoN

3.0原作と比較すると、厚みがなかった。

2019年10月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
かつ

0.5さっぱりわからん、何が良いのか

2019年10月17日
PCから投稿

実話なんでしょうが、何をどうして、良い結果につながるのか、観てて全然わからないし、共感も感動もありませんでした。
始終、だからどうなんだ、そんな気持ちです。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
アサシンⅡ

4.0A'sと出塁率

2019年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

大学4年の卒業旅行で、サンフランシスコから車で約1時間のプレザントンという街にホームステイした。
そこの家族はハイソな人で当然サンフランシスコジャイアンツびいきと思ったら。。A'sファンだった。判官びいき。今にしてわかる気がする。

出塁率。確率論。得点率。。野球の監督、コーチをしたら気がつく勝利の理論。
少年野球ならまだしも、それをメジャーで徹底させたこのコンビ、凄い。
ブラビが太っちょの参謀をインディアンズから引き抜くところ、格好良かった。

コメントする 2件)
共感した! 7件)
地元ワンダーランド

3.5弱小チームがジャイアント・キリングを起こす!大好きな設定!…のはずなんだが…

2019年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 17件)
たなかなかなか

4.5野球好きはみるべし!

2019年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

ビリー(ブラッド・ピット)の相棒役のデブ、ピーター。
彼のデータは偏見が無く、
選手1人1人を、マイナーの選手まで冷静に診断し、
チーム(アスレティックス)に誰が必要か、
或いは誰が不要なのか的確に助言する。
その彼の役どころがとても羨ましく、
ちょーアコガレの眼差しで見てしまった。

今作は平たく言うと、
野球の様々な場面を統計学で分析し対策を出す、
スポーツを数字化した「革命」を描いている。
「革命」の指揮者はビリーだが、
ビリーはピーターがいなかったら、
只の劇場型のGMに過ぎなかった。

ブラピの娘役、かわいいし歌が上手い。

「彼女が不細工なのは自分に自信がないからだ」
これ名言。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
クリストフ

5.0徳が高く見えるより、実際そうであるほうが重要なのだ

2019年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

萌える

ビーンは、引退の決断を下した。退団を迫られたわけではなかった。自ら引退を決め、オークランド・アスレチックスの球団スタッフとなったのだ。この決断とその後に起きたことは、野球界のほとんどの人にとっては予想外の出来事だった。野球では見かけは成功を推測する良い指標にはならないという自らの経験に基づき、ビーンは、スカウトの際の採用決定プロセスに革命を起こしたのである。(中略) ビーンが探していたのは「今までの野球人生で、注釈付きでしか理解してもらえなかった選手だ。注釈には "この人物はメジャーリーガーには見えないので、たいした活躍はできない" と書かれている」。だが、そうした選手は活躍して成功した。なぜならビーンは見かけを超えた真実を見抜くことができたからだ。彼は「ユニフォームが似合うかどうかという最初のテストに失敗した若者」、つまり過小評価されていた若者を探していた。これこそ、ビーンをゼネラル・マネージャーとして大成させた理由だった。ビーンは、裕福なチームよりずっと少ない予算で偉大なチームを作り上げることができたのだった。───(みすず書房『第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?』)

あなたが生まれた日に、神様がコインを投げて賭けをしたとしよう。表が出たら、あなたは生涯究極の正直者を通すが、あらゆる人々からならず者だと思われる人になる。裏なら、常習的なうそつきなのに、模範的な人物と見なされる。さああなたは、どちらの人生を選ぶだろうか? 西洋哲学史で、人類にもっとも大きな影響を与えてきた書物の一つ、プラトンの『国家』は、表を選ぶべきだとする議論を長々と展開している。彼によれば、徳が高く見えるより、実際そうであるほうが重要なのだ。───(紀伊國屋書店『社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学』)

将棋に「成る」というルールがあります。上級者は、あえて「成らず」という手も使います。成らないことで、香車や桂馬や銀は、金よりは、動きが制限されますが、その駒独自の動きを、生かすことができるのです。成金になれる時でも、あえて「成らず」を選べば、人生の有段者。───(ソーテック社『目力の鍛え方』)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
HEALTH AND GRAVITY

5.0格好良すぎる

2019年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

あまりにカッコ良く描かれすぎているように感じるけれど、起こった結果は全て本当のことなので真実味はあったし、実際の映像や音声を有効に利用してとことん洗練された話に仕立てているこの格好良すぎる物語に、かなり魅せられてしまった。
音楽も徐々に盛り上がっていく物語に非常にマッチしていて、ナチュラルに興奮させられた。
淡々としていてリアリティがあるけれども、妙にドラマチックに感じるのは、ベネット・ミラー監督のなせる技なのかなと実感するところ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
SH

5.0なぜこんなに評価が低いのかわからない‥

2019年5月30日
iPhoneアプリから投稿

星4以上でもおかしくない名作。
野球を知らなくてもこの感動は伝わるはず。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
トムクルーズ佐々木

4.0これジョナ・ヒル? フィリップ・シーモア・ホフマン?

2019年5月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ジョナ・ヒルは『ドント・ウォーリー』で初めて認識したので、あまりの体型の違いに困惑した。作品によってもバラバラだし、どちらが最終形態なのだろう?
故ホフマンもエンドクレジットで気づいて慌てて確認することに。
ブラピも悪くないが、今作ではこの脇の二人が特に良かった。
現実は変えられないが、それでもうまく盛り上げる作りをしていたと思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
なお

3.5野球好きな視点でも経済的な視点でも楽しめる

2019年4月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

野球をデータを用いて統計学の観点から分析し、戦略を考えることで経営危機に陥った球団を再建していく話。

感性を大切にしていた業界を理論的に数字で立て直していく。

財力ある球団と財力のない球団の対比が描かれていることで、野球が好きな人にも楽しめる作品だが、経済的な視点や投資家的な視点で見ても楽しめる作品。

感性や古いシステムに頼り切ってないか?
自分を振り返り、新しいことをチャレンジの大切さをあらためて感じた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
吉田大輔

3.5経済学にも通づるような理論

2019年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
もっと野球を楽しんで。
最後の娘の歌詞にあるように、アスレチックのGMの苦悩の面を中心に描き、栄光や喜びはほんの一瞬の描写だ。
球団はお金で選手を買うんじゃない、勝利をお金で買うんだ。スポーツ業界だけでなく、全ての経済学にも応用できそうな哲学である。
俳優陣が豪華で見所の1つ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
カメ

3.5データ理論

2019年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

データ理論の解説がもっと欲しい。
なんかよく分からんまま、上手い事いってて気になる。
周りから反対されてもやりきるっていう姿はカッコよかった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
mackey2424

5.0最高

2019年3月17日
スマートフォンから投稿

数あるベースボール映画の中で数本の指に入る面白さ!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
赤間良輔

3.5普通位

2019年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まあまあの映画でした☆

コメントする (0件)
共感した! 2件)
hide1095

4.5色んな角度から楽しめる映画

2019年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

難しい

ベースボールの本場アメリカを舞台に、貧乏球団のGMを任されたビリー・ビーンが挫折を経験しながらチームとともに成長していく物語。

GMとはゼネラルマネージャーの略で、チーム編成やマーケティングなど球団経営における重要な決定権を持ち、いわばチームという枠を超えた球団そのものを強化していく設計図を描く役割。

私たち野球ファンはグラウンド内の戦いに一喜一憂しますが、グラウンドの外でも色んなドラマが起きていたんだなと感じ、とても新鮮でした。

マネージャーの部分が色濃く描かれており、私も会社で部下を持つ立場として参考になる部分が多くありました。

ブラッド・ピッドとジョナ・ヒルの二人もそれぞれ良い味を出していてハマり役でしたし、要所で挿入される音楽も素晴らしく思わず泣きそうになりました。

色んな視点から見て楽しめる映画だと思います。
野球好きな方はもちろん、あまり野球に興味がない人にもぜひお勧めしたい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
サンライズ竹下真弘

3.0統計が全てとは思いませんが、、、

2018年12月23日
PCから投稿

私はなんでも統計や計算など、理性的に解決できるわけではないと思うし、(スポーツなんてのは統計で測るには作用素が少ないように思える)そもそもスポーツはビジネスである前にエンターテイメントではないのか?など色々考えてしまうが、唯のサクセスストーリーで終わりがちなスポーツ映画には珍しい新鮮な話ではあったが、ノンフィクションですって。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
nagi

3.0実話なんだろうけど

2018年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

なんかご都合主義的な感じがして違和感。

野球好きならそれなりに楽しめる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
宮西瀬名