トロン:レガシーのレビュー・感想・評価
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映像と音楽がかっこいい
ディズニープラスで鑑賞。
行方不明となった父ケヴィンを探すため、息子のサムがトロンの世界に入り込み、そこで出会った女性クオラと共に隠された秘密を探っていきます。
私は、前作のトロンを全く知らない状態で鑑賞しましたが、この作品だけでも普通に楽しめる内容となっていました。
光の演出や多彩なメカで表現したコンピュータの世界はかっこよく、ただ眺めているだけでも興奮し続けていました。また、トロンの人間がプログラムとして動いている設定もユニークで、そんな彼らとディスクやバイクでバトルをしているシーンはどれも見応えがありました。
音楽はオーケストラと電子音をミックスさせたものが多く、トロンの世界観と見事にマッチしていました。
ストーリーはSFアクションだけでなく、親子の絆も描かれていたので、サムとケヴィンの関係性が丁寧に描かれているように感じました。
ディズニーではマイナーな作品となっていますが、映像と音楽はどれもかっこよくて迫力があるので、SFアクションが好きな人に強くおすすめしたい映画となっています!
それと余談ですが、上海や今後フロリダにオープン予定のトロンのバイクコースターに乗ってみたいです。
中弛みは否めない
久しぶりにDVDを引っ張り出して観ました。
序盤とクライマックス→エンドロールまでの流れは神がかっています。が中盤は特に派手さもなく、集中して観られません。鳥肌モノのエンディングの為に、頑張って観続け下さい🥱
ディズニーらしからぬトロンのダークでサイバーな世界観に、伸び代を感じずにはいられませんが、あまりヒットしなかったせいか、続編は長らく出る事がありませんでした。過去の作品の焼き回しや、実写化の量産よりもこちらに着手して欲しかったです😑
そしてついに最近『TRON3』が来年に公開されるとの報道を聞き、喜びの余り小躍りしてしまいました(笑)
トロンの新作公開前に、本作を観て予習しておくのもアリだと思います!
どっちも観れた
今から40年以上も前に、当時革新的だったCGを駆使して製作した”トロン”の続編。
実は、私は前作を映画館で観たのはひそかな自慢。ちなみに小学生でした。
何しろ激しく昔の話なので、前作のことはほぼほぼ忘れている。今回も出てきたバイクと、あとキャッチボールみたいな競技、なんて言えばいいんだあれは…、が印象に残ってた。ともかく、最後にAI的なヤツを倒して現実世界に戻ってきたような…おぼろげな記憶。
昨今のCGの技術はもうリアルを通り越してしまっていて、どこまでが現実世界なのか分からんような出来栄え、なのでかえってザ・CGみたいな世界観を求められる本作がどんな感じになるかなーと期待して観た。
冒頭のリアルパートはさておき、いよいよコンピューターの中の世界。いや、さすがに最新技術を駆使したら、こんな感じでしょ?という余裕綽々の出来栄え。前作にもあったバイクレースのシーンも、過去のビジュアルやルールをうまく踏襲しつつもさすがのカッコよさ。
逆にあまりにリアルすぎて、コンピューターの中の世界だとちょっと感じにくい部分もあったかも。
そして、キーになるキャラクター、クオラの一見冷たそうで、でも人間っぽいキャラクターが上手く演じられていて、女優さん(オリビア・ワイルド)がとても魅力的で印象に残った。
あまりストーリーには触れていないけど、この作品はもうそこはさておき、とにかく仮想世界をいかに描くか、その技術の革新ぶりを堪能する映画だと思った、ので星四つ。
Daft Punk
☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 上映開始から15分位は3Dメガネ...
☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
上映開始から15分位は3Dメガネの装着は控えるのが無難です。
たいして3D効果がある場面はありません。強いて言えば、字幕だけと言って良いでしょう。第一に暗い場面が更に暗くなってしまいます。
ジャーニーの歌が鳴る場面を合図に3Dメガネを装着しましょう。ここから《プログラム》へと入って行きます。
映画は前後半それぞれ1時間ずつに区切ると、前半はめちゃくちゃ面白い。ビジュアルセンスはなかなかのモノだし。何よりも、オリジナルに登場したバイクレースシーンが前作のハイライトとして登場します。
但しそれだけに、後半は眠気との戦いに終始すると思います。この傾向は、年齢的に上の人ほど陥りやすいでしょう。
特に前作を知っていればいるほど…『トロン』=バイクレースな訳ですよ💧
1番思い入れのあるのがバイクレースな訳で…。この場面以降に胸が熱くなる場面を見出だせるのかどうか?
ただでさえ全編で暗い場面が、更なる暗い場面の連続の後半。バイクレースを前半に持って来たことで、後半は全く盛り上がる場面を見出だせない…としか(¬_¬)
あえて個人個人で、面白がる箇所を《強引に》見つけて楽しむしかない…と。
2010年12月17日 TOHOシネマズ/日劇1
ちょーカッコイイ映画
映像がすごい。
旧作の映像の方がフレッシュ
単体で十分楽しめる
元SIerの視点でも楽しめました。
衝撃!飛びださない3D!
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