トロン:レガシーのレビュー・感想・評価
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中弛みは否めない
久しぶりにDVDを引っ張り出して観ました。
序盤とクライマックス→エンドロールまでの流れは神がかっています。が中盤は特に派手さもなく、集中して観られません。鳥肌モノのエンディングの為に、頑張って観続け下さい🥱
ディズニーらしからぬトロンのダークでサイバーな世界観に、伸び代を感じずにはいられませんが、あまりヒットしなかったせいか、続編は長らく出る事がありませんでした。過去の作品の焼き回しや、実写化の量産よりもこちらに着手して欲しかったです😑
そしてついに最近『TRON3』が来年に公開されるとの報道を聞き、喜びの余り小躍りしてしまいました(笑)
トロンの新作公開前に、本作を観て予習しておくのもアリだと思います!
どっちも観れた
今から40年以上も前に、当時革新的だったCGを駆使して製作した”トロン”の続編。
実は、私は前作を映画館で観たのはひそかな自慢。ちなみに小学生でした。
何しろ激しく昔の話なので、前作のことはほぼほぼ忘れている。今回も出てきたバイクと、あとキャッチボールみたいな競技、なんて言えばいいんだあれは…、が印象に残ってた。ともかく、最後にAI的なヤツを倒して現実世界に戻ってきたような…おぼろげな記憶。
昨今のCGの技術はもうリアルを通り越してしまっていて、どこまでが現実世界なのか分からんような出来栄え、なのでかえってザ・CGみたいな世界観を求められる本作がどんな感じになるかなーと期待して観た。
冒頭のリアルパートはさておき、いよいよコンピューターの中の世界。いや、さすがに最新技術を駆使したら、こんな感じでしょ?という余裕綽々の出来栄え。前作にもあったバイクレースのシーンも、過去のビジュアルやルールをうまく踏襲しつつもさすがのカッコよさ。
逆にあまりにリアルすぎて、コンピューターの中の世界だとちょっと感じにくい部分もあったかも。
そして、キーになるキャラクター、クオラの一見冷たそうで、でも人間っぽいキャラクターが上手く演じられていて、女優さん(オリビア・ワイルド)がとても魅力的で印象に残った。
あまりストーリーには触れていないけど、この作品はもうそこはさておき、とにかく仮想世界をいかに描くか、その技術の革新ぶりを堪能する映画だと思った、ので星四つ。
Daft Punk
浮遊感
トロンレガシーのストーリーは結局、現実世界では何も大きな変化が起きる事もなく終わる。
デジタルの世界の不思議僕のアリスである。
ただし、そこには洗練されたデザインと、ダフトパンクが絡み合い、浮遊感のある心地よい世界が広がる。
題名であるトロンは脇役に終わり、目覚めた所で退場する。
この映画はとても不遇で、公開時に目標のヒットに到達出来ず、続編の企画もキャンセルされてしまった。
本来であればこの続編こそがトロンの目覚めであり、本題であったはず。
残念ながら序章に終わり、希望の光を掴んだところで終わってしまうのだが、それでも僕はこの映画が好きだ。
洗練されたスーツのデザイン、キャラクター、ジェフブリッジスの存在感、全てが当時の僕に突き刺さり、今でも定期的にあの電脳空間に潜る日がある。
この映画は一種の映像ドラッグであり、物語は斬新さはない。
それなのに、サントラのリメイク版が出て、あの印象的なバイクを何人もが現実化させようと今もどこかで何かが起きている。
それこそがこの映画の意味だと僕は思っている。
☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 上映開始から15分位は3Dメガネ...
☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
上映開始から15分位は3Dメガネの装着は控えるのが無難です。
たいして3D効果がある場面はありません。強いて言えば、字幕だけと言って良いでしょう。第一に暗い場面が更に暗くなってしまいます。
ジャーニーの歌が鳴る場面を合図に3Dメガネを装着しましょう。ここから《プログラム》へと入って行きます。
映画は前後半それぞれ1時間ずつに区切ると、前半はめちゃくちゃ面白い。ビジュアルセンスはなかなかのモノだし。何よりも、オリジナルに登場したバイクレースシーンが前作のハイライトとして登場します。
但しそれだけに、後半は眠気との戦いに終始すると思います。この傾向は、年齢的に上の人ほど陥りやすいでしょう。
特に前作を知っていればいるほど…『トロン』=バイクレースな訳ですよ💧
1番思い入れのあるのがバイクレースな訳で…。この場面以降に胸が熱くなる場面を見出だせるのかどうか?
ただでさえ全編で暗い場面が、更なる暗い場面の連続の後半。バイクレースを前半に持って来たことで、後半は全く盛り上がる場面を見出だせない…としか(¬_¬)
あえて個人個人で、面白がる箇所を《強引に》見つけて楽しむしかない…と。
2010年12月17日 TOHOシネマズ/日劇1
世界観がよく分からない
映画館でなく、家でDVDを借りてみました。
なので、映像美とか迫力とかについては評価できていないです。
ストーリーは大体わかりました。大体。
気になったのは、僕の理解力不足なのか、電子の世界に関する説明がけっこうすっ飛んでいたところ。
創造で補うこともできないことはないのですが、いかんせんその補わなくてはいけない量が多くて...
せっかく未来的なカッコいい世界観なのに、全然没入できませんでした。
こういう系の映画で世界観に浸れないのって致命的だと思うんですよね。
最初のライトサイクル・バトルの辺はカッコ良かったかな。
前作観ずにみたのが良くなかったのかも。すみませんでした。
ちょーカッコイイ映画
映像がすごい。
旧作の映像の方がフレッシュ
単体で十分楽しめる
映像とビジュアル
前作鑑賞後に見たのでなかなか楽しめました。ビジュアルと映像が洗練されてたけど、アクションシーンは派手のような地味のような…。フリンが前作と同じ俳優が演じているのはかなりポイント高いです。また、クオラがベッピンで。電脳世界から飛び出したクオラとサムの今後がどうなるのか?続編が正式に決定したようなので楽しみ。
元SIerの視点でも楽しめました。
衝撃!飛びださない3D!
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