魔法使いの弟子のレビュー・感想・評価
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魔法使いの後継者が物理オタクっていい。
パーシー。ジャクソンと・・・と同じ路線でいきなり普通の学生が悪との戦いに巻き込まれる、ストーリー。全て1000年前の戦いも現在バージョン。この映画も同じでクラッシックカーがスーパーカーになったり、悪の魔法使いの弟子が現実の世界でのマジシャンだったり魔法陣もアンテナ使って張っちゃいます。ディズニーが作っただけあって過激なシーンはなし。安心して家族で観れるお勧めの映画です。魔法の様をCG使ってできるようになってなるほどの映像です。プラズマも火炎も本当にリアルです。ストーリーも中だるみせず、詰め込みすぎずいい感じでエンディングまで全てGooddです。美人の彼女が物理オタクに惚れるところは?ですがまあご愛敬でしょう。魔法がつかえたらなんて、夢見る歳ではないがハリーポッターの初期の様な楽しさがあり、最終章に向けてよりシリアスな路線になってきたハリー・・より肩の力を抜いて観れる作品。
よわっちぃ~主人公が笑える
何をさておいても、主人公青年の弱っちぃ~感じが好感でした。
え?何で俺?的な感じが、とても魔法を継承するような人物に見えず、面白かったです。
ニコラス氏の出てる映画を観るのは、一体いつ以来だろう?
たぶん「シティ・オブ・エンジェル」以来か?(苦笑)
どうもCMのイメージで食わず嫌いだったんですが、想像以上に良かったです。今迄観ないでごめんなさい。
ただ、どうしても彼の長い髪のイメージを、自分が持っていなかったので、なんか笑点で歌丸さんがズラ被っているように見えて、終始そこに気が行ってしまった。
もう少し普通の髪型でも、良かったと思うんだけどね・・・。
全体的にはファンタジックなストーリーで、終始楽しめて、配役もニコラス氏の髪以外合っていて(笑)、良い映画でした。
もし続編を観るかと聞かれたら、一応気になるから観ますね。(^-^)
聞かれないだろうけど・・。
大都市での魔法戦は見応えありました
ニコラスケイジ=魔法使いというイメージがわかなくて、見る前は「またありきたりのファンタジー映画かな」と、全然期待していませんでした。
案の定、冒頭の偉大な魔法使い(マーリン)は定番の白髪白髭のお爺さん。
ところが、そう思ったのは最初だけで、どんどん物語の世界に入っていけました。
この作品の主人公(デイヴ)は、魔法と科学知識を見事に組み合わせて、強敵に立ち向かっていきます。ホルヴァートやバルサザールにはない独自の発想で魔法を使うので、それが私には斬新だと思えました。
というのは、「のび太の魔界大冒険」で、出来杉君が「魔法が廃れて代わりに科学が発達し、魔法は息の根を止められた」と話していたのを思い出し、単純に魔法と科学は相反するものだと思っていたからです。
舞台は高層ビルだらけの現代のニューヨーク。
その現代ならではのアイテム(アンテナ、車、鉄のワシ等)を利用した魔法戦術が次々と出てきて面白かったです。
「魔法使いニコラスケイジが出てくる」という予備知識だけで見た本作、予想以上に楽しめましたし、この一本でよく出来ていると思います。
なので、エンドクレジット後も見ましたが、特に続編は希望しません。
個人的に一番笑えた場面。
「10年閉じ込められる壷」に描かれたホルヴァートとバルサザールの絵が、「勇者(杖を構えたホルヴァート)とその仲間(バルサザール)」のような構図に見えたことです(笑)。
ディズニー!!
さすがディズニー、安心してハラハラみてられました(笑)だって悪は倒れるし、善は勝てるんです♪それがディズニー♪♪
サイレントヒルの悪役さんがまた悪役魔女でしたね。
日本のアニメや何かの影響を感じつつ楽しむ
観ているうち、『ドラゴンボール』とか『牙狼』などからの影響を感じてしまい、楽しい気分になりました。製作者的にはパロディー風に楽しんで使っているようにも感じます。
主人公の魔法使いが、1000年間封印されている自分の恋人を解放するため、現代のNYで活動するストーリーなのですが、魔法使いの過去のストーリーも、内容的に面白いかもしれないと想像されました。
過去へ遡ったストーリーが製作されれば観てみたい。
普通に
何も期待せず普通に楽しめたのですが、いま一つPUNCHがない・・・と言う内容でした。子供と一緒に見ると楽しめるかも?
主人公のジェイ・バルチェルの声が独特で(;^_^Aなんだか映画に入りこむのに時間かかったなぁ〜。
モニカ・ベルリッチ 最近よくちょい役で何かと見かけますが、綺麗よね〜。
エンタメ性の高い良作です
CGなどももちろん最近のハリウッド作品ですから、水準に達していますよ。テンポの速いストーリー展開など、エンターテイメントとして楽しめる作品です。
ですが、あまりに都合の良い展開には、なんというか幻滅してしまう感じもないではない。
大人も子どもも楽しめる、“善良”な大作映画
J・ブラッカイマー製作、N・ケイジ主演の割にはあまり派手な宣伝もされていなかったような気がする本作。
群雄割拠の夏の大作の中ではあまり期待されていなかったんだろーか?と少々不安だったが、どっこい、観て損無しの楽しい映画に仕上がっていた。
張り子のドラゴンとの対決や『ファンタジア』から拝借したという大掃除のシーンなど見せ場は多いし、ブラッカイマーお得意のカーチェイスも、魔法を駆使してひと味違う面白さに。
小指サイズに折り畳めるデカイ本、写真犬、ゴキブリ合体、鏡の向こう側、底無し絨毯などなど……僅かにしか登場しない魔法もアイデア満載で楽しく、飽きさせない。
そしてキャラクター達もひとヒネリ加えられていて魅力的。
主演のJ・バルチェルを観たのは多分本作が初めてだが、あまりカッコいい顔とは言い難い兄ちゃんが最後、かなりカッコよく見えるからフシギ。魔法の才能だけに頼らず、自分が積み上げてきた技術も駆使して強敵に挑むクライマックスがなかなかに熱い。
N・ケイジは……N・ケイジっぽくて良いです(笑)。どんなVFXにも負けないすね、この人の存在感は。なんか顔見るとホッとします。
諸悪の根源であるモルガナはステレオタイプの悪党だが(演じるのは『サイレントヒル』での役柄が強烈だったA・クリーグ。つーか見た目そのまんま……)、メインの敵役である2人は単なる悪党に収まっていない。
A・モリーナ演じる敵の魔法使いは、邪悪ではあるが優雅でチャーミング。主人公達と対立する理由もなんだか人間臭い。その一番弟子は、師匠がいない間に売れっ子マジシャンとして人気者になり、現世を満喫しまくっている(笑)。
皆、肩の力が抜けた感じが良いですねぇ。
しかし監督のJ・タートルトーブって本当に良い人なんだろうなと改めて思った。
彼の映画の登場人物って基本的に善人が多くて、根っからのド悪党は滅多に出てこない。悪党も茶目っ気があったり、悪事を働く理由がちゃんとあったりする。展開がヌルイとか、毒が足りないとか思ったりもするけど、その優しさがこの人の良い所か。
お陰で今回も、大人も子どもも安心して楽しむことができる映画になっている。
『1000年以上続く善と悪の魔法使いの戦い』である割にはスケールがこじんまりしてる気がするが、最初から派手な映画を期待せず、気楽にサクッと観るくらいの意気込みでいればちょうど良いかな。善良な映画です。
<2010/8/21鑑賞>
新たなニコラスケイジを発見した気がしました。
なんといってもニコラスケイジだと思います。長髪のイメージが無かったので、最初は誰か気づかなかったくらいです。ストーリーはシンプルかなと思いましたが。
斜に構えず魔法にかかってみては?
以下twitter(@skydog_gang)への投稿よりコピぺ――
ディズニーアニメ『ファンタジア』の一部を翻案して実写化。
無邪気な明るさをたたえた映画。
観ている間ずっとわくわくして、観終わった後は「楽しかったぁー」っていう気持ち以外何も残らない。でも“「楽しかったぁー」が残る”っていうのは、実は凄く難しくて凄く素敵なことなんだ。ハリウッドの冒険物はこれでいいんだよ!
ブラッカイマーとタートルトーブのいい所が出た印象。
『ファンタジア』の有名なシーンや小道具の再現に『スター・ウォーズ』などのパロディもあり、本筋とは関係ない所でもニヤニヤ、にこにこできる良作。
アルフレッド・モリナが光ってた
ハリー・ポッターと同じ「選ばれし者」なのだが、一見軟弱で冴えないデイヴの設定がとても良い。
当然のことながらニコラス・ケイジはカッコいいのだが、『ショコラ』『ダ・ヴィンチ・コード』『プリンス・オブ・ペルシャ』でも良い味を出していたマクシム役のアルフレッド・モリナが、ここでも光っておりましたね~。
ストーリーはちょと安易じゃない?ってところもあったけれど、なーんも考えずに楽しめるシャシンです♪
エンドロールの後に、続編を作るぞ!って予告しておりますよ♪
ニコラス・ケイジがセクシーでした
ニコラス・ケイジがとってもセクシーでした。
髪の毛のいっぱいあるニコラス・ケイジもすてきでした。
髪の色も似合っていた。
あの目深にかぶったぼうしも似合っていたし、あの長いコートも似合っていました。
憂いを含んだ表情や雰囲気や振る舞いがセクシーでした。
鑑賞後、思い浮かんだのは、この役柄を通して感じられるニコラス・ケイジのセクシーさでした♡。
弟子の役のジェイ・バルチェルは、『カストラート』の主人公を演じていた俳優に似ていて醸し出す雰囲気が良かったです。
ディズニーにしては・・・・・
ニコラスケイジがいまいち合わないし、ミッキー映画のオマージュもやりすぎ。ストーリーも知りきれトンボで無理があります。興行的に上手くいったら続編を作りたいのが見え見えです。
派手なアクションシーンの連続なので、最後まで楽しく見られる。
原作のある「パーシージャクソン」や「ダレンジャン」「ドラゴンボール」よりはるかに面白かった。
昔のディズニーアニメ「ファンタジア」が元ネタらしいが、話はまったくのオリジナルといっていい。
細かいところは、辻褄が合わなかったり、首をかしげるところもあったりするし、話の展開としても、よく考えたら飛躍しすぎなんだが、(まだ魔法使いの見習い程度で、かわいい女の子にも目移りしてるのに、大魔法使いマーリンを倒したボスキャラといきなり対戦とは…)全体的にちょっとコメディっぽいし、派手なアクションシーンの連続なので、そういうところも気にせずに最後まで見られる。
魔法使いとしては半人前なのだが、物理オタクの知識も駆使しているところがいいのかもしれない。
ひ弱な男の子が美女のハートを射止めるというのは、スパイダーマンのようでもある。
エンドロールの後に、続編への予告がある。
大好き!
こういうの大好き!
NYの街で魔法が使えるなんて、なんて素敵な設定なんだ!
アクションも興奮して楽しめて、中級くらいの絶叫マシンぽくて、安心して見てられる。
会話のやりとりとか、典型的な魔法使いのイメージにつっこんでて、おもしろいし、魔法と物理を融合させる現代的魔法使いをみせちゃってるのも、なんか夢があってよいー。
あとは、ファンタジアの有名シーンの実写版も現代的にアレンジしてて、なんだかうれしい。挿入歌もよかった!
やっぱり、何にも考えないでわくわく明るく楽しめる、こういう映画は夏にみたい。
速いテンポに巻き込まれないニコラスの“ゆるさ”が噛み合っている
ニコラス・ケイジ・・・ここのところ外し気味の作品が続いているが、この作品はそこそこに愉しめる。汚れたコートに尖った靴といった風貌が妙に似合うのと、作品の速いテンポに巻き込まれないニコラスの“ゆるさ”が噛み合っている。悪の魔法使いホルヴァートのアルフレッド・モリナが、ねちっこい味を出していて、ニコラスとふたりして気弱な雰囲気を持つジェイ・バルチェルを翻弄するところに面白みがある。
また、同じ素材から作られたミッキーの「ファンタジア」(1940)をパロったシーンにはにんまりする。
今の映像技術があったればこその作品で、怪しげな魔法の世界もほどほどに描けている。
それでも本国アメリカで超ヒットにならなかったのは、ヒットメーカーといわれる製作者ジェリー・ブラッカイマー自身が造り上げた、こうすればヒット作が産まれる“勝利の方程式”の乱用にありそうだ。「ナショナル・トレジャー」(04)あたりから兆候があったが、何を観ても画一的で予想外の面白みに欠けているのだ。刺激的な冒険心がなく、いつのまにかありきたりで、そつのない作品ばかりになってしまった。けっきょく、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(06)も間延びした作品になってしまい、ここ数年で意外性を持った作品は「デジャヴ」(07)ぐらいだ。
エンド・ロールのあと、ガラスのデシケータに保管された“あるブツ”を見せるあたり、ほんとにそつがない。くすぐりとオチが一度にくる。
あの名シーンが!!
予告編でも流れてたけど、まずはあのファンタジアの再現シーンに感動!!
小さいころにディズニーよく見てて(ドナルドの三角形のとか!アバウトだけどww)本当に感動しました♪
師匠に怒られるところでもっと激しくして欲しかった気もするけどw
鏡のネタはよかったと思うけど…カーチェイスかぁ…魔法使いなのに??目立っちゃダメってあんなに言ってたのに??
弱腰な主人公で、でも選ばれた子で、学園のアイドル的な美人に思いを寄せてて…まぁよくある設定で話しの進み方も単純。
けど、パーシージャクソンと違って笑えるところが多かったかな。つっこみたくなるところもあったし、それに舞台をNYに絞って正解!!これでドラゴンとか出てきて、国中飛び回ってたらエラゴンの二の舞だし。
完全にダイジェスト映画になってたと思います…
それから終わり方!!
あの帽子が出てきたことには感動だけど、続編やるき満々的な?どうなんでしょう?
もし続編作るなら、くれぐれも遺跡壊しまくるトレジャーハンターはやめてくださいwww
火事場のバカヂカラ
近年多い、ヘタレ奮闘記。
親しみやすいヒーローづくりを目指しているのか?
デキは文字通りの【娯楽作品】で、
その役割をきっちり果たしていると思う。
魔法戦争だけでなく、ツッコミどころが満載なので楽しい。
まずは、相変わらずお美しいモニカ・ベルッチが引きで映った時に、
「アンタの体型がまんま”入れ子人形”じゃん!」。
次に、デイヴがベッキーとのデートをバルサザールに止められた時、
「僕は彼女との再会を10年待ってたんだよ!」と言ったのに対して、
思わずバルサザールの立場から、
「こちとらお前との再会を1000年待っとったんじゃい!」。
空飛んじゃ目立つからって、魔法使いがカーチェイス。
・・・って!他に方法あろーものよの?
既に散々目立ってますしねアナタ方。
魔法戦争があんなにも早く終結するなら、
ちょっとくらいデートを我慢して魔法の会得に集中しても
よかったんじゃないの?と思わんでもないが、
<潜在能力さえあれば結局修行よりなにより火事場の馬鹿力かよ!>
というのが最大のツッコミかも。
未熟な部分を科学で補うあたり、ちょっと洒落てる。
しかも世界を救うスイッチオンはモップの役目ときた。
モップ、グッジョブ!
「デペッシュ・モード?」に笑ったあなたは80'sファン。
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