プレデターズのレビュー・感想・評価
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きっちりとした娯楽映画
いきなりフリーフォールで始まるんで意表を突かれた。導入部で度肝を抜かれたは本当に久しぶりな気がする。やるやる。
で、端的にキャラクター紹介。それぞれが危なさを秘めたプロであることが分かる。演出が良くないとD級映画の臭いが出るところだ。役者も悪くない。イメージを破り声音まで違うエイドリアン・ブロディは大したもんで、アリシー・ブラガのスナイパーも美しく強さに説得力のある肉体。トファーは役柄の説明不足で、この時点で既に怪しい。ダニー・トレホだけ死の臭いがプンプン。
で、最初の遭遇。プレデター犬にガッカリ。こんなんで弾を消費させるとはプレデターズもせこい。人質プレデターも共同で闘うオチが丸見え。親切な演出だ。
で、ラリー・フィッシュバーン登場。怪しい演技だが、ここで話の腰が折れる。眠くなった。オチも酷い。余計。
で、決戦。
・トファーのオチは予想通り。ロシア人が助けても全く省みなかったところがネタバレ。親切な演出だ。
・ヤクザ対決は期待はずれ。達人の勝負なら一瞬で決めないと。
・最後の闘いは色々ハデだが案外ありきたりで印象に残らず。
と、アクションも演技も演出も良くできていたのではないでしょうか。続編は要らないけど。
落武者とヤクザ。
まったくノーマークの作品だった。
まず自分から選ばない作品だし、前作は知っていたが
劇場で観た記憶は残念ながら…まったくない。(爆)
だってこういうの、苦手なんだも―ん!!と友人に
訴えたところ、「第9地区が観れて何で観れないんだ」
と逆襲され、、、つい付き合ってしまった。浅はかだxx
いや、しかしながら観てみたらけっこう面白いv
なんだ~これだったら前作も観れたかも?などという
浅はかな自信をつけるのもけっこう早い自分。ぐははv
さてこの…人間たちはまぁ色々なんだけれど、核となる
奴ら、ですか。縛り付けられてた奴がすんごくブサイクで
けっこう笑ってしまった。落武者、って感じなんですねぇ。
まぁ…強いっちゃあ強い(なにせ人間を狩るくらいだから)
んだけど、私的に恐ろしさはあまり感じず^^;
恐ろしいのは何も分からずこの惑星?に送り込まれて、
奴らの獲物になる人間たちの方で、彼らも選び抜かれた
精鋭(なのか?)たちなワケだから頭も良くて強いはず。
なんだけど…まぁ仲間割れとか意見の食い違いとか^^;
だいたい結束を高めよう!っていう輩じゃないのが難点。
渋々リーダー役を仰せつかるブロディも、シュワちゃんと
比べたら、戦闘員というより清掃員みたいな線の細さ…と
思いきや?また彼も頑張ってましたねぇ。泥まで塗って^^;
まぁ観ているこっちも誰がどうなるか予測がつかないので
ドキドキハラハラで(怖いんだけど)楽しめる作り。。
期待したトレホはアッサリといなくなり。
フィッシュバーンも肥えてただけでなんだかなぁ。
ブラガは唯一の女性でブロディにキスされちゃうかと。
死刑囚みたいな奴は必ずメンバーにいるよな、と思い。
で、ハンゾーことオザワさん。
この人そんなに松ちゃんに似てるかなぁー?^^;
私は出てきた場面からどう見てもエグザイルだなと思い、
草原に出たら踊り出してくれるのかと期待してしまった。
ヤクザにしては立ち居振る舞いに品があるし弱そう^^;
アウトレイジから誰か引っ張ってきた方が(何を言ってる)
ひとつの謎は解け、でもモヤモヤしたまま終わるラスト。
また続編作る気なんでしょうねぇ。
価値あるかどうか分からないけど、観ても損はない作品。
ちなみにマニアである友人は楽しめたそうだ。
(オヤジ狩りって言葉もここから?刈るのは雑草にしなさい。)
無駄が多すぎる。
劇場で観てきました。はっきり言って無駄な部分が多かったです。
こっちは早くプレデターとの戦いを観たいのに、前半中盤ともにダラダラと続く人間ドラマに始めはイライラして、後からは眠たくなりました。プレデターの存在をじわじわ見せようという狙いなのでしょうが、完全に外していましたね。
一応これまでのシリーズや『~VSエイリアン』などのネタを盛り込んだところは良かったですが、それ以外の部分がダメダメだったので、超辛口評価とさせていただきました。
可も無く不可もなく…。
この手の続編シリーズは一作目を超えることはないですね…。
シリーズ的に大体ストーリー展開が読めてしまうんですけどね…。
それでストーリーに変化をつけようと中途半端なことするとさらに印象が悪くなる。
『さっきのはなに…?』って感じでスッキリしません。
出ている俳優さんもジローラモ氏意外誰もわかりません。
久々に途中で眠たくなりました。
騒がしい作品なのにどうしてだろう…。
リメイクの名の下に一作目の名声とキャラクターを利用して観客を動員しようとするレベルの低い作品です。
これぞ、続編と思った。
ムキムキマンのシュワちゃんが戦ったプレデター。
始めて見た時は、何て強いんだ!!とびっくりしたものだった。
それを、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが代わりの主人公。
え~、大丈夫かいな~。
あの細面のお顔が、弱々しく思えていたけれど、意外と、そこがポイントかもね。
いや~、彼もムキムキマンでした。
3匹のプレデターとの戦いは、それぞれ工夫されていておもしろい。
プレデター1とロシア人。
プレデター2と日本人やくざ。
プレデター3と主人公の戦い。
日本人やくざが出てきた時は、苦笑だったけれど、武士道を思わせるシーンもあり、なかなか見応え有り。
プレデター自身も2種類いて、お互いに闘っていただなんてね。
クラシックタイプも醜かったけれど、新しい者も負けずに醜い。
憎らしい顔というのは、やっつけろ!!と思えるからいい。
色々と疑問はあるし、途中長く感じるけれど、気にせず、戦闘シーンを楽しんで、という映画だ。
「1」を思い出させるエピソードも含まれていて、嬉しかった。
戦闘のエリート達が揃っている割には、ヒューマンドラマっぽく感じた。
彼らなりの美学かな。
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