「ゴードン・ゲッコー、華麗(加齢??)に復活!!」ウォール・ストリート ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴードン・ゲッコー、華麗(加齢??)に復活!!
ゴードン・ゲッコー堂々の復活!!!!
前作で辛酸を舐めさせられたバド(チャーリー・シーン)に恨みを抱き、復讐の鬼と化すのか!?と思ってたら、そこら辺は全くのスルーw
ウォール街に再び、強かに舞い戻る!!!
ま今回の話も金融、経済にとんと詳しくない自分には難解でしたが、必死で追い付いて行きましたよw
んで、今回の主人公は、シャイア・ラブーフとキャリー・マリガンちゃんのカップルってことになるんですよね?マイケル・ダグラスじゃなくて。
そこはバカの俺にも分かるので、この若いカップルを中心に据えてストーリーは進むし、要所で芸の細かいギミックを多用する飽きのこない画作りだったし、それらに助けられて何とか理解はしましたw
ただ、その物語の狭間、結局気になるのはゴードン・ゲッコー。
直接、本筋に関わる事が少ないのに、自由自在に話に絡んでくるので非常に気になるw
全く本性を晒さない、その虎視眈々振りが不気味。
何か仕掛けてくるのか?
てか貴方は善人?悪人?
いつ黒い姿を見せるの?それとも見せないの…?そもそも黒くないの…?
そして…待ち受ける、衝撃の結末!刮目!
なんつって。
今回も、裏テーマは親子の愛ですね。
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