借りぐらしのアリエッティのレビュー・感想・評価
全215件中、81~100件目を表示
ジブリの中で2番めに好き♡
今までたくさんのジブリ作品を見てきましたが、心に残っているのは千と千尋の神隠しぐらいでした。
なのでアリエッティもあまり期待はしていませんでした。でも、最高でした♡小人感がすっごくかわいかったです。
伝えたかったこと…って言われると答えることが出来ないことが星3.5の理由です(´Д` )でもとても、良かったと思います。
小人の世界観に魅了
雰囲気はよかったです。
金曜ロードショーで視聴。周りから評判を聞いていたのでハードル低めに視聴したので思ったよりは面白かったですね!笑 雰囲気はとてもよかったです!声優さんの演技もよかったなと思います。
けれど、話の流れというか設定というか…少し弱いなあって印象でした。家政婦さんの異常な小人の執着心とか…(笑)
なんだかな・・・
たくさん映画観てきたけど…
最近観た中で、観賞後のモヤモヤ感はNO.1。
この一言に尽きます。
この映画の伝えたかったことって何か、
探すためにここに来たけど、
よくわからないって言う方、結構いますよね。
結局レビュー見てもその辺が整理されず、気持ちを持て余し、
思わず自分も初めてレビュー残してしまいました。
映像がきれいなだけに、なんか残念。
ところで、あのお手伝いのはるさん、何がしたかったんや。
妙な悪意のある描き方、やめてほしい。
絵だけが上手
絵本を見ているようです。すごくきれいな絵で細部まで凝っていて、本当にすごいなと思います。
ひとつも絵の手を抜いてないことは分かります。でも、詰め込みすぎていると思います。
どんとした印象に残るシーンがないと思います。
この映画は、どきどきしないです…。トトロを見たときに感じた、トトロに会えるかもという感情や主人公と同じようなワクワクやはらはら。大自然に圧倒されたり、家に憧れたり。
自分が大人になってしまったのが原因なら残念です。今でもトトロを見ると感動しますが、それは子供のときに見た感動が蘇っているせいなのかなと考えたりします。
翔はかっこいいです。中学生なのに物腰が柔らかくてまじめで優しくて。考えが足りない行動にはらはらしたりはありますが。
でも、何か足りないです。大人になっても、こういう恋愛したいなという感情は映画を見て湧いてきます。この映画では、そこまでに至らないのが残念です。
また、ふたりのこの先をいいように予感出来るものがあればいいのになと思います。叶いそうになくても、会う約束をするとか…。
いきなり翔が絶滅の話をするのは、夢がなくて悲しかったですし、なんであのセリフを言わせたのかなと思いました。繋がりを感じませんでした。
小人の男の子とのエピソードがもっと欲しいです。そしたら、観客は種族的に翔とは結ばれないのは分かっているけど、アリエッティを思ってくれてる人がいることにせつなさを感じると私は思います…。
借りの代わりに何かいいことをしてるエピソードがあればいいのになと思います。または、借りをもっと小人のいたづらっぽく見せるとか。家政婦が泥棒と言ってましたが、事実なので、何でも人間のせいにする小人たちをかわいいと思えませんでした。
やってることがGと変わらない
ブルーレイで借りて見ました。
人から物を借りてひっそりと暮らす小人のお話です。
話はシンプルでジブリのほんわかした雰囲気が淡々と続きます。
…何と言うか、トトロの様にしたいのかそれとも恋愛モノにしたいのかハッキリしなくて、まあ個人的には絵も綺麗ですし悪くないんだけど、やっぱりはっきりしない。
それと夜中にコソコソと出てきて砂糖を奪って巣に帰還する様子はまるで…その……ゴキブリ(!?)
手足にセロハンテープをくっつけて壁をよじ登る所とか正に(笑)
申し訳ない(笑)
、
ジブリにはないワルい女
マロ監督のデビュー作はジブリ史上初のワルい女。
こんなにワルい主人公がいたろうか。
今まで清々しくキラキラした主人公ばかりのジブリだったが、
今回は女ってこういうもんでしょ?という監督の悪意を感じる。
ひとりの少年をやがて忘れ去るひとりの女がここにいる。
やられた。
たった一行のシナリオから広げたという途中のシーンも圧巻。
こんなに素晴らしい冒険になるのかとびっくりした。
水のエフェクトも新しかった。
初監督作品とは思えない。
ジブリに新しい風を吹かせたと言っても過言ではない。
様々にカッコいいシーンを生み出した。
ジブリっぽい、しかしそうではないというのもある。
途中やや退屈な場面もあったが、それはそれ。
高く評価してもいいと思った。
ちょっと拝借しまァス…(・∀・`)ゞ
はるさん、なにがしたかったの…。。とんでもない悪人面してたからどっかの研究所だったりに売り飛ばすのだと思っていました…が…(笑)
この後はやはり解雇されるんだろうか。。
アリエッティとショウは恋愛にいたるわけもなく…まぁ、いたっちゃっても恐ろしいけども…(笑)
とにかく2人が【信頼関係】を築くっていうか…せっかくなら!!もう少しキュンポイントがほしいとこかも。
2人が別れるシーン……名残惜しさが半減しちゃう…。
そして、あまり印象に残ることもなく…。
終わりました…。
唯一いいとこは小人たちの生活している、小さな世界は可愛いかった☆
この作品を見たあとは、借りる=貰うではない事を子供にはまず教えなきゃいけないねッ(^-^;)ンー。
どうでもいいけど、アリエッティと初めて会ったシーン、ショウ君の口元オンリーの描写には正直ぞわっ(。エ。;)としちゃったんだよね。
田舎のしっとりとした潤いのある雰囲気
総合:65点
ストーリー: 50
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 75
正直物語はぱっとしなかった。事情を抱えた少年と少女の触れ合いということなのだろうが、大きな展開もない。わずか三人の一家族だけであれだけの文化水準をまだ維持している小人族という存在の設定がよくわからないし、新しい服とか道具とかどうやって調達しているんだろうかと疑問。また絶滅に怯える小人と人間の関係というのもよくわからないし、それらはこの映画で特に言いたいことでもないようだ。結局出会いと別れ、引越しするだけの話になっている。あまり主題というのが伝わってこない。
でも田舎の家や風景の描き方、そこに暮らす人々のしっとりとした落ち着いた雰囲気の描き方がなかなかうまくて、そこらあたりは流石にジブリというところ。セシル・コルベルのみずみずしいハープの音がそのまま映画の雰囲気を作り出す音となっている。どちらかというとイギリスあたりのどこか欧州の田舎のような懐かしさや落ち着きを感じる。調べてみたら原作者のメアリー・ノートンがイギリス出身だそうで、それも当然か。
だが借りぐらしといっても食べ物とか電気とか借りっ放しで返さないんだから、お手伝いの婆さんが言うように結局泥棒だよなあ。何かせめて引越し前に恩返し的なものをすればいいのに。
NHKの特集番組、「ジブリ・創作のヒミツ」がよかった。
最近のジブリの映画は、つまらないのが続いていて、別に見なくてもいいかな?と思ってました。
でもNHKの特集番組、「ジブリ・創作のヒミツ」見たら、見たくなって見てしまいました。
恥ずかしながら、アニメの監督の仕事って、今までのイメージだと、脚本なり、絵コンテなりをスタッフに渡して、後はなにもせず、できたものを納得がいくまで書き直させることと、声優さんに演技をつけることぐらいだと思ってました。
でもマロさん見てたら、ベテランのスタッフには何も言えないし、逆に文句言われる。
宮崎さんには意識的に無視される。
仕事をいっぱい抱え込んで、プレッシャーに耐えながら、原画全部チェックして、演出上重要な部分や、抜けている部分を一生懸命書いているのを見ていたら、こんなに頑張っている人もいるのかと思い感動しました。
そして宮崎さんが無視する理由が、マロさんがジブリに入りたいと思った映画「耳をすませば」の監督、近藤善文さん(宮崎さんが演出に口を出しすぎ、プレッシャーをかけたせいか、映画完成の数年後に死亡。)からきているという話も意外でした。
そうして完成した映画を見てみると、音楽は素晴らしいし、さすがジブリのNo1アニメーターだけに、すごい画力と心情描写でした。
ストーリーはやや弱いけれど、ジブリ作品は、事前にいろんなキャラクターを書いて、そこからストーリーを作っていくらしい(別のアリエッティーが仲間を探しに行くストーリーもあったらしい。)ので、キャラクターや絵が生きていて面白く、心情描写がしやすいストーリーなら、多少弱くてもいいような気がしました。
うんうん、面白いじゃない
終わっちゃった・・・
小人
映像がとても綺麗で緑の多い庭がとても素敵でした。
小人たち目線の暮らし方も楽しく
そういう風に移動するんだ、そういう風に使うんだ、と思いました。
ドールハウスもすごく素敵でした。
人に見られてはいけない。という掟を固く守っていて
引っ越しすることになってしまった一家。
仕方ないかもですが、少し寂しいです。
アリエッティの今後とか
男の子が助かったのかが気になります。
ハリウッドでCG使って実写でやりそうな内容
全215件中、81~100件目を表示