「ピュアなラブストーリー」雷桜 とくさんの映画レビュー(感想・評価)
ピュアなラブストーリー
試写会にて
心の病に苦しむ斉道を演じた岡田も、
山の天狗として自由に生きてた雷(遊)の蒼井も、
とてもピュアで、よかったと思います。
結ばれるシーンでの戸惑った蒼井の表情が
なんとも良かった。
あと、馬上に二人で乗っている、
菜の花のなかでの二人は、とてもキレイでした。
が、何かが足りません。
その何かが、浮かんでこないのですが・・。
観たいと期待しすぎたせいか?
他のレビューで「ロミオとジュリエット」だという部分で、
結末を勘違いしてしまったからなのかも。
主演の二人よりも、
柄本明と宮崎美子が、味があってよかった。
あと、池畑慎之介(ピーター)が
声が低くて、それが印象に残ってしまいました。
きっと若い年齢層をターゲットにした作品なのか、
自分の期待度と差が出てしまいました。
劇場で観るなら、割引での鑑賞をオススメ。
DVD鑑賞でも問題ないとも思います
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m_mamam_mさんのコメント
2010年10月14日
いい映画だと思いますが、深みがないかも。美しい自然やお馬さんたちはいいです。
若い人をターゲットですね。 キスシーンも、なにゆえにここでキスシーンかい?って感じでした。あれはない方が奥行きがあったかもね~ 原作が評判良かったので、原作も読んでみようと思います。