「"新"VS"旧" 男優対決なんだろか!?」踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! OverYoungさんの映画レビュー(感想・評価)
"新"VS"旧" 男優対決なんだろか!?
"新"
補佐官(小栗旬くん)といっても、
現実的には、ソコソコのキャリアも積ミーノ、先頃、監督までも、こなしたクールさ
VS
"旧"
勢、青島 & 室井(織田裕二 & 柳葉敏郎)の芸人さんのモノマネの方が先に頭に思い浮かんでしまう'80年代的暑苦しいまでのホットさ
は、現実(芸能界でのパワー競争?)と虚構(フィクションの中での役職?)が、無い混ぜになったカンジが、観客的には、面白かったかも!?
しかし、役柄のそれぞれが昇進していても、和久(=いかりや長介)さん不在の欠けた穴は、少なからず大きかったんじゃあ、なかろうか?と「某BOSS CMの彼」を観ていても、感じてしまった…
「ユースケ・」さんなんか、大方の予想通りの役職に着任するわけだけど、その姿形はどうも、「警察」っていうより、「消防」みたい(←決して、低くみているわけじゃなく、あくまでも、制服の着こなし?に、そういった印象が残るって事です…)だし、
また、「内田有紀」さんみたいな必要以上に胸元を開襟するにも程が有る逆セクハラ(←観客へのファン・サービス?)な女性警官なんて、いるわけないでしょ?(いたら、いたで、マニア騒然!てかぁ?)と思った人も、きっと多かったに違いない?
真由美(KYON×2)の予言通り(?)、次の餌食(次回作←有るとしたら…の内容?)は、きっと、
「まさかの!」、
「もしかして!?」、
やはり?
「旬」君あたりが、
(また?)絡んでくるんだろうなぁ!?と今作の伏線(?真由美に目を捕らわれてしまうあたり?)で、予感した人も、多かったのでは?…
ドッチにしても、殺人事件を(!)TVの2時間サスペンス・ドラマ並みに、ストーリーの「1」エピソードぐらいに「軽く」扱ってしまうのは、スタッフにTV班が多いせいなんだろうか?
いくら、フィクションとはいえ、あまりにも、「殺人」を軽々しく、扱っていると、「コント」にしか、見えなくなってくる。
ダメだ、コリャぁ!?