「脚本だな。」踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本だな。
「踊る大捜査線」の好きなところは、青島君と室井さんの心の絆と、複数の事件が発生して、それが一つに繋がっていくところ。
それが、イマイチだった。
ワクワク感がない。
犯人達の言動が、脅威に感じない。
ついでに、旧湾岸署と新湾岸署の区別がつきにくい。
せっかくの「死ぬ気になれば、活きてくる」。
これが、ぜんぜんイキていなかったように思う。
すみれさんの最後のセリフ。
賛否両論ありそう。
私もドキッとした。
でも、生きているからこそ言える言葉。
和久さんと雪乃さんがいないので、それをカバーする≪新青島チーム≫というわけね。
室井さんと青島君の絆を確認すべく、ちょい悪小栗旬を投入ですかね。
「3」というよりは、「新」だよね。
スリーアミーゴスは、相変わらずのゆるキャラが良い。
あれっ?!
あの人が・・・セリフもないのに出てる!という場面を見つけられたのは、嬉しかった。
クスクス笑いは、いっぱいありました。
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