ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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スパイ大作戦
エンターテイメントとして充分楽しめました。ツッコミどころはありますが、エンターテイメント作品にいちいちツッコミ入れてたら面白くなくなってしまうので、そこは目を閉じていただいて…と、今作で一番変わったところ(一番の見どころと言っていいかも)は、イーサン初めてのチームプレーです。もともとがスパイ大作戦なのだから、原点回帰とも言えますね。トム・クルーズ=ミッション・インポッシブルで作り上げてきたものと、原点であるスパイ大作戦の面白さを上手く融合させ、小さな笑いも交えつつ、とても楽しめる作品になっていると思います。個人的には4作の中で一番良いと思いました。オススメです!!
映画は楽しい!と改めて感じさせてくれる作品
面白かった!!!と叫びたくなる出来でした。
組織のバックアップを失い、手持ちの装備と仲間だけを頼りに不可能なミッションに挑むトム・クルーズ。いまも変わらず格好良く、肉体もきっちりと仕上げられていて華やかです。
超高層ビルの外壁登り、通風孔からの侵入、クライマックスの立体駐車場内での格闘など、一つ一つの見せ場も伏線からよく練られていて、常に新鮮な魅力に溢れています。過去の映画に同じような状況設定がなかったとは申しませんが、「なるほど!」と感嘆できる工夫が加えられていますので、全く不満はありませんでした。
メインのストーリーラインはシンプルでわかりやすく、新キャラのブラントとイーサンとの秘密の関係など、登場人物のキャラ設定を上手に絡ませることで最後まで画面に没頭し続けることが出来ました。
ラスト、ブラントとの会話シーンも秀逸で、ついに心からの仲間をなってからの終幕は実に心地よい時間でした。
私は、このような快感を体験したくて映画館に通っています。見に行って良かった。
期待を裏切らないおもしろさ
このシリーズは本当に大好きで、何度もDVDを見返しているほどです。
なので、待ちに待った本作、大いに期待して劇場に行きました。
期待を裏切らないできばえ!
あり得ない任務をこなしていくエージェントたち、カッコいいです。
笑える場面もあって、エンターテインメントらしくて、楽しめました。
劇場で見られるのは今だけと、既に3回見に行ってしまいました……。
お正月映画にぴったり
よく考えるとモヤモヤする点はあるけど、面白くて迫力のあるアクションがたくさん見れて、お正月らしくてよかった。トム・クルーズはやたらと顔面から突っ込んでいて痛そうだった。
難を言えば、ヒロインが杉本彩みたいで萌え要素ゼロなところや、結局そんな苦労するほどのミッションなのかと根本的な部分が気になった。悪役の存在感があんまりないのも残念ポイントだった。
ただのアクションだけじゃないところがさすが
シリーズ4作目となる近作、トムが年を重ねたことを感じずにいられません。体もでかくなってw鍛えすぎてるんじゃないかっていうマッチョな感じになってます。
TVのCMとか、劇場版の予告でも使われているけど、ドゥバイのブルジュ・ハリファの壁を登る?ロッククライミング的なシーンは本当に、ヒヤッとするっていうか、あまりの高さに、見ているこっちが目がくらみそう。
あと、アクション、どこまで本当なのかわからないんですけど、かなりの確率で、イーサンが顔面をぶつけてそうなガツン!が何度もありました。痛そう(>_<)
このシリーズ見てて、トムの映画ですから、ミッションコンプリート!ってなるって分かってるんですが、ハラハラしますねぇ。
結構長めの映画ですけど、最後まで息つく暇もなく?飽きることなく、見れました。最初に刑務所のシーンから始まりますが、それがどうしてなのか、何故彼がここに?っていう謎も、最後まで引っ張りつつ、キレイに伏線として効いている。
途中の言葉のやり取りなんかもウィットに富んでて、テンポもよくて、エンターテイメントとしては、やっぱりレベルが高いなぁと思いました。
監督がCGアニメの出身っていうのも意外でしたけど、砂嵐とか、アクションシーンの処理にその辺りが生かされているのかなぁ。。。
前回も確かそうだったと思うんですが、今回もBMWのコンセプトカーが、ガジェットというかツールというかとして出てきていましてw他はどっかんどっかん壊れてたりしましたが、この車だけはすごくきれいでかっこよかったです
話は大きいが、スリルはそれほどでもない
核弾頭がアメリカを襲う!
ではありますが、そのスリルはリアリティがないので、ダメなんでしょうね。
それよりカーアクションとか、格闘シーンのようなリアルなものじゃないとね。
個人的には、殺し屋のお姉さんをもっと見ていたかったです!
安心の良作シリーズ
面白いとわかってるシリーズだけあってハードルが高い分
その期待を超えるおもしろさでないと満足できないですが、
終始テンポのいい感じでアクションもストーリーも楽しめました。
最新の車や諜報員ならではの特殊なアイテムもわくわくしましたし、
見とれるほどの美人なエージェントや暗殺者が出てくるのも
男としてはうれしいですね!
ただひとつ欠点が・・・放映時間が長い やはり映画は2時間がベストだと思います 集中力と腰の痛みが限界に達しそうでした
総じて安心の面白さであることは間違いないので、見に行く価値はあると思います。
もっと上手くできたんじゃないかと…
トム、君が主演なのは十分承知しているが、『ハートロッカー』のジェレミー・レナーや 『プレシャス』のポーラ・パットンなど 演技派が揃っているのだから、そちらを少し立ててくれても。。 そうすれば もっと上手く・もっといい作品になったんじゃないかと… 思うのは私だけ?
製作にトムが加わると どうも(欲張って)ロケ地が増えてる気がする。 『ナイト&デイ』とかぶり気味の 笑いを加えたシーンの数々は、前作の『M:i:III』とは比べ物にならないくらい“軽かった”。 もしかして、目指せジャッキー・チェン? それともジェレミーに主演を交代する 前ふり?(だったら 納得できる。)
舞台を ドバイ、チェコ、ロシアやインドと巡って 旅行した気分になれるのはお得感あるなと思いました。 でも 『M:I-2』の(前半・ダンスシーンのような)スマートさはなかったし、スポンサーなのか ドバイの世界一の建物宣伝も ちょっと無理やりな感じがしましたね。
悪役の俳優さんも 良かったけれど、なんだか… せこい。。
ハイテクな現代において、どうもアナログ臭い エージェント・ハント。 わたしなら迷わず ボンドに仕事依頼してると思う。 改善するなら、まずはトムを 短髪にすることと 恋愛を加えること(モチベーション上げないとねぇ、戦いに身が入らないし)
全体的に見たら それなりに楽しめた3.5 + これからも外さないでほしい ジェレミー・レナー0.5ポイントの 4.0評価。 年始の娯楽として観るには お勧めの一本です。
ミッション;インポッシブル/ゴースト・プロトコル 今年の憂さを晴らすには一番の映画。
子供の頃のヒーローは映画の中の主人公。自分もスクリーンの中で大活躍して観客から拍手喝采を浴びたい、皆の心を感動でうち振るわせたい、そう思っていた。現実にそれをやっているトム・クルーズには嫉妬するぐらい羨ましい。彼の映画への思い、情熱が見るものにストレートに伝わってくる、見所満載のアクション・エンターティメント作品だ。
もちろん、監督のブラッド・バードの力量も半端じゃない。ピクサーでアニメを撮っていて、実写映画はこれが始めてとはいっても、その実力は並ではない。132分たっぷり楽しませてくれる一級の娯楽作品で、男女、年齢関係なく誰もが楽しめる内容だ。いろいろあった今年一年。年末のこの時今年の憂さを晴らすにはもってこいの映画だ。
ぜひ、劇場で楽しんでもらいたい。
緊迫感がすごい!
緊迫感の連続でそれがすごく伝わってきました。トム・クルーズがスタントなしでブルジュ・ファリファのシーンを良くできたなあと思いました。サスペンス、アクションで最初から最後まで目がはなせなく、とても面白い作品でした。
スキのない面白さ
アクション場面以外にも笑いやちょっとしたドッキリ、ドラマを入れている感じ。そのため最初っから最後までまったく退屈せずに見ることができました。エンタメの面白さをピンからキリまで押し込まれている様な作品です。その上このシリーズファンにも楽しめる作品で、1に出てきたあのマスクやシリーズでおなじみのあの人、さらにあの宙吊りなどファンは思わずにやりとさせます。
しかしトムクルーズ、さすがに歳だからおっさん化しすぎて大丈夫かなと不安でしたがいくつになってもかっこいいですね・・・。
これが「ミッション・インポッシブル」の正しい在り方だ
最初のクレジットで監督がブラッド・バードとあった。エイブラムスではなかったことに感謝である。
恋愛や人間関係は二の次でいい。誰も思いつかないスパイ装備を巧みに駆使し、無茶な展開にも積極的に対応する。敵と面と向かわずにパソコンを使った頭脳戦などは入らない。そこが「007」シリーズの共通点であり、反して「スパイゲーム」との相違点である。そして「ミッション・インポッシブル」の正しい在り方であると思う。
冒頭から激しいアクションシーンでとても安心した。少し気になった事を言えば、まだいけたこと。ただでさえあのスリリングなアクションシーン満載でありながら、もっとスリリングにできた箇所がいくつかあった。「スピルバーグならこうしてたな…」などと色々思考を巡らせたものだ。抜目なくひきつけられるアクションシーン満載でありながら、さらにスリリングにできる兆しのあったとても濃密な2時間半だった。
俳優の方も納得だった。我々は今作では演技派トムを見たい訳ではない。「レインマン」のトムではなく「ミッション・インポッシブル」のトムを見たいのだ。クールでかっこよくありながら尚且つ場合によっては泥臭い行動に踊り出るイーサン・ハント健在で大満足だ。
楽しけりゃいいよ
M:I3でスパイが結婚してどうするの?と思い、
挙句の果てに彼女に全部話して・・・
この先どうするの?と思っていたのですが
全部忘れて没頭して、楽しんで見ていたら
最後に泣かしてくれました。
連れ合いもそのシーン見たさにもう一度見たいと・・・
女性の気持ちをつかんだトムでした。
どんだけ手に汗握らせるんや!!!
今話題のMi
ストーリーを読んでみて
んー
そんなにぉもろいのかな?
て感じやったんやけど
気になるあの子が見たというので鑑賞
まず見て思ったのが
相変わらずの
超ウルトラグレイトハイテクスーパー秘密道具には
心が踊りますょ😁
開始05秒くらいで
いきなり初対面の道具使って下さって
Miはやっぱこれょ!!
とニヤリとさせてくれます
ストーリーは
今までのに比べると
全体的に引き込まれる感がないとゆーか
謎があったりとか
裏切りものが誰かとか
そーゆぅ
深い作りではありません
展開が早すぎて若干
追いつけなかったりもします
でも
イーサン・ハントとその仲間が
かつて無いほどピンチなのは
ビシビシ来ますし
その中で彼らが見せる行動は
ハラハラドキドキで
目が離せないのは間違いなし
さて
この映画で01番の魅力は...
なんといってもやはり
アクションですね〜
他の人のレビューを見せてもらっても
点数が低い人でも
世界最高のビルのところはすごいと
そう書いてありますが
すごいですょ
ほんとに
迫力ありすぎて
高所恐怖症の俺にはもぅ…
3Dじゃなくてょかった 笑
他にも戦闘シーンの
スピード感はハンパないですょ!!
あと全体的に
ほどょく
緊張感を失わない程度に
笑いがちりばめられていて
楽しかったょ
Mi1では初々しく
Mi2では長髪+キラースマイルで余裕を感じさせ
Mi3ではでもまだ熱くなるところが残ってて...
そんなイーサン・ハント
本作では
完全にベテラン
至高のスパイに成長していました
トロイの時にブラピが40歳って聞いてびっくりしたけど
50歳でこんだけ動くかトムょ!!
恐らく今作も
ほぼ全シーンを
スタント無しで演じたであろう
トム・クルーズに脱帽の映画です
ぜひご視聴ください
これぞハリウッドの底力:映画の醍醐味
通常ならエンドクレジットの背景に持ってくる、本篇から抜粋したスチールによるスライド・ショーを、この作品はオープニング・クレジットで見せてしまうという斬新さにやられた。
ブラッド・バード監督、実写映画が初めてとはいえ、アニメで培った技が導入部から全開だ。そのカメラワークとカットの構成が全篇にわたって生き生きとしている。
とくにドバイのタワービル、ブルジュ・ハリーファの壁面を昇ったり降りたりのスタント・シーンにはお尻がムズムズする。
イーサンとテロ組織「コバルト」の首謀者ヘンドリクスによる立体駐車場での一騎打ちも、駐車場の構造がまるでスーパー・マリオの仕掛けのようで、息を呑む面白いアイデアだ。49歳になったトム・クルーズがよく動いているが、「ミレニアム」のミカエル・ニクヴィストも頑張った。
脚本に無駄がない上、ほかの役者もいい。IMFメンバーの顔ぶれには文句なし。ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットンともに演技がうまい。女性暗殺者のレア・セイドゥは幼い顔とのギャップで余計に怖い。
また今回の特色は、けっこう笑える演出が多いことだ。台詞のやり取りや小道具にジョークが光る。これまでのシリーズとは違った路線を走りだした。まさに、貨物列車を追いかけながらの個人照合にはゲラゲラ笑ってしまう。
とはいっても、シリーズの踏襲に怠りはない。前作を偲ばせる伏線がきっちり張られているから、観ていない人はDVD/BDでチェックしてからのほうがより楽しめる。
CGやアクション満載の映像に対し、サウンドは意外に控え目。
人間らしいミスや執着や、情がいいスパイスになっていてとても親近感を感じました。
シリーズ前作よりも、初監督したブラッド・バード監督のたたみ掛けるようなスピード感が素晴らしい!ブダペスト、モスクワ、中東ドバイ、インド・ムンバイと、めまぐるしく舞台を移動しながら、息もつかせぬ展開が続くのです。気合を入れて鑑賞しないとおいてけぼりを喰らいます。
トムのノースタントのアクションと相まって、最高のエンターテイメント作品だぁと、すっかり魅了されました。
最もハラハラするのは、ドバイの地上828メートルの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の壁を登る場面。保安管理室に入り込むため、イーサンは吸い付く手袋で目もくらむ高さをよじ登っていきます。それはCGでも合成でも、スタントマンでもない!命綱のケーブルがあったとはいえ、クルーズ自身が本当にビルに貼り付いているというから驚きです。普段CGに慣れっこになって、大抵の映像には驚かなくなっているけれど、やっぱり本物は迫力満点ですねぇ~。
なぜトムはこれほどまでに命懸けのアクションに挑むのでしょうねぇ?それだけ観客に対して、とことんサービス精神に徹しているかからでしょうか。脱帽ものです。
アクションばかりでなく、今回は妻を殺されたイーサンが復讐のためセルビア軍人を、任務とは関係なく殺してしまい投獄されるというプライベートなストーリーも伏線で進行します。ラストでイーサンがどれくらい妻を愛していたのか、表情だけでちらりと暗示させるシーンには、グッと来ましたね。(ネタバレになるから書きづらい)精密機械のような、ストイックなイーサンの内側には、人を愛してやまないホットな赤い血が流れていたということでした。
成り行きでイーサンのミッションに協力することになった、分析官のブラントが、実はかつてイーサン夫妻の警護を極秘任務で担当していて、妻の死を自分の責任として悔やんでいる設定も、ちゃんとラストまで活かしておくところがなかなか憎いです。
さて、物語はロシア・クレムリン爆破のテロ容疑をかけられたイーサンが、スパイ登録を抹消されながらも、次なる核テロの阻止に挑むというもの。ミッションの難易度も高くなって、今回は政府の支援を断たれ、協力者は部下3人のみ。現地に残された資材しか使えない不利な条件をものとせず、イーサンのチームは手がかりを追って、クレムリンの内部など侵入不可能な厳重警備の場所にも果敢に飛び込んでいきます。核テロのリアルティにもこだわっており、『24』よりも説得力を感じました。
毎度お馴染みの宙づりアクションは、今回はイーサンでなくブラントが冷や汗を流します。ドバイのシーン以外、イーサンの役回りは、もっぱらターゲットの確保がメイン。そのため往来で、ターゲットと追いかけっこのシーンが続きました。トムは相当全力で走り込んでいると思いますよ。
完璧すぎた前作と違って、今回は随所にちりばめられた人間らしいミスや執着や、情がいいスパイスになっていてとても親近感を感じました。
高所恐怖症の方はご用心!!
最近当たりのなかったトム様
久々に安心して楽しめました。
・・・・が高所恐怖症なので、みなさんご承知のあのシーン
かなり手に汗握ってしまった。
高い所NGの方は気を付けて♪♪
チーム・イーサンハントのメンバーも申し分なく
実写初のブラッド・バード監督好感です。
しいて言えば、スパイ映画ならではの世界を駆け抜け・・・
少々短めにしていただければ尚良しです。
シリーズで一番好きかも。
今まで観て来たので、とりあえず観ようという感じで行ったのだが、大好きなサイモン・ペッグがいて大喜び。
彼がいるなら、今までイーサンに降り掛かったような悲劇は来ないだろうなと、その点でも安心して観ていられた。
宇宙人ポールも観なくては。
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