「「1」よりも「2」、さらに面白い「3」！」トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン　ratienさんの映画レビュー（感想・評価）

映画館で洋画を鑑賞する際には、『字幕』と頑なにこだわってきたんですが、公開当時３Ｄが流行っていて、吹替版で観ました。３Ｄは画面で楽しむモノなんで、字幕を追ってると損した気分になっちゃいます。（英語が理解できれば一番いいんですが）
でも、それほど３Ｄを意識しているようにも思えなかったんですが（それだけ自然ってことかも）素晴らしい映像の数々で楽しませてもらいました。

そして、今回、改めて字幕版で観ましたが、やっぱり面白い！
いったいどうやって撮影してるんだろうってくらいに、実際にあのロボットたちが町で暴れているような感じでした。すばらしい！

今回はストーリー的にも一ひねりも二ひねりもあったように思います。
史実にそって、アポロ計画とかチェルノブイリとか、実はこんな裏話があったんだよ～的な・・・。すっかりのめり込んじゃいました。

そして、味方だと思っていた者が敵だったとか、裏切りがはびこる展開は、ホンッと魅入っちゃいました。
もちろん、クライマックスの戦闘シーンは、今回も健在で、爆破、爆破の大盤振る舞いのド迫力で楽しませてもらいました。
最高です！

最後に、ミーガンが出なくて、非常に残念だったんですが、なかなか今回のロージーも良かったと思います。ラブーフの周りには、どうしてこうもセクシー美女が寄り付くって感じですかね。