アウトレイジのレビュー・感想・評価
全104件中、21~40件目を表示
てめぇこのヤロー、バカヤロー
全員ノリノリ
予習1
ザ暴力。迫力ありまくり、わかりやすすぎるストーリー。怖い。痛い。顔...
倫理観崩壊エンターテイメント
関東一円を牛耳る大型暴力団、山王会の内部抗争をテーマに三つ巴のヤクザの血みどろの争いを描いたバイオレンス作品。
初任侠モノはおろか、初北野映画という初尽くしの記念すべき作品笑。
頭が悪くなる、語彙力が乏しくなるなどの悪影響しか受けなさそうな前評判の中、まさかの3部作という大型作品になった記念に鑑賞笑。
まさに錚々たるメンツと言わんばかりに随所に日本の名優が出演し、皆一様に頭の悪い罵詈雑言を繰り出してきてめっちゃ笑う。
登場人物やその所属の組が異常に多い為、理解するのに非常に疲れるが、発言に深い意味がなさ過ぎるので真剣に観るだけ無駄なのかとも思う笑。
おそらくこのシリーズで多くの方が楽しんでいるのがほぼ全員が発言するバカヤローとコノヤローの二大罵声とエグすぎてもはや笑える殺人シーンであろう。
バカヤローコノヤロー問題に関してはその発言回数をそれぞれ数えている人もいるクラス笑。めっちゃ楽しそう笑。
口ん中をドリルでズタズタにされる石橋蓮司、頭に菜箸をぶっ刺され指を切断されるマキタスポーツなどなど、名シーンに挙げられる点も多い残虐シーンをいつの間にか楽しみにしている自分に気づいたらもう手遅れ笑。
ラスト手前でガードレールに結び付けられた縄を首に括られた状態で車に乗せられた椎名桔平が縄が伸びきった瞬間どんな動きを見せるんだろうとワクワクしている自分が確かにいた笑。人格を変えてしまう怖い作品。
続編ありきな感じで作られた感もある為、一応主人公であるはずの大友は負け続きの様な展開。
巨大組織の中の一グループの一頭でしかない大友が手足とも言える部下を全て殺され、失意のうちに刑務所に放り込まれ、始末したはずの男に殺されるという盛り下がりまくりの逆境の中、どう復讐劇を繰り広げて行くのか楽しみにしていきたい。
映画館にて観賞
おもしれえじゃねえかコノヤロウ!
「最終章」前のおさらいとして2度目の鑑賞でした。
ヤクザ作品も北野武監督の映画も初めてだったのですが、、、なるほど、こういう感じか。面白えじゃねーかコノヤロウ!w(しょうもない便乗、大変失礼致しました) ヤクザの印象に対して自分はだいぶ勘違いをしていたことに気づかされました。この世界で大河、時代劇のような頭脳戦、心理戦が関わってくるとは!
策略、罵声、ヒソヒソ悪巧み、バイオレンス、裏切りの連続。普通の道とは外れているとはいえ、侍時代の道理や下克上などの古き日本らしさがヤクザには残ってるようにも感じました。(まあ悪いものの方が多く引き継がれている気はするけど。あくまで1作目だけを見た時点での話!) 所々の会話劇もときおりビクビクしながら楽しんで見ました。もう面子が...緊張感も落ち着いた感も醸してて良かったです。
ただこれちゃんと集中して見ないとそのキャラの考えや行動の真意がわからなくなっちゃうんですよ!初見はすぐには理解できませんでしたw まあ、最近は説明ばっかの邦画が多かったので画で見せて観客にも考えさせるスタイルの邦画を初めて見ました。「語るより魅せる。」こっちの方が映画らしいと思うし、そうあるべきだと思います。だから正直難点というわけではありません。
なんとなくで言うべきことではないですがw、世界の北野と呼ばれる所以が伝わってくる作品でした!
85点!
さあ、次は「ビヨンド」!
頭の悪い人たち専用の娯楽映画
非常に面白かったです。 最初から最後まで、 やくざどうしの醜い争いが続くだけの、 低俗極まりない作品でした。 あいも勇気も冒険もなく、 ミステリーも豪華な CG もありません。 延々とやくざが戦うだけです。
このような単純な作品は、 作るのが難しいです。 単調でありきたりなないようになりがちだからです。 しかし、 やくざの個性や報復の種類をほうふにすることで楽しめるように工夫しています。 一流の [頭の悪い人たち専用の娯楽映画] です。
1つ残念だったのは、 やくざどうしの戦いが開始されるまでの時間が非常に退屈だったことです。 もっと早く最初の争いを発生させるべきでした。
顔ぶれがすごい。
全104件中、21~40件目を表示