「人は皆自分に欠けたピースを求める」悪人 からすさんの映画レビュー(感想・評価)
人は皆自分に欠けたピースを求める
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幼少期親から愛情を受けなかった男が無償の愛を求めて裏切られ馬鹿にされて人を殺めてしまう、自尊心を薄い者がなぜ生まれるのか。その祖母も孫育て子育てがうまくいかなかったことを自責の念を持つ殺された女性の親もまた子育てにどうやら失敗した様だ高齢で生まれた娘の育て方がかなり甘すぎた感がある、主人公を愛する女性もピースが足りない生活での不安?から愛してしまう。しかしタクシーの運転手の言葉で現実に戻る。バスの運転手の言葉「ばあちゃん あんたが悪い訳じゃない」の言葉に そうだよねとそうかな?の二つが生まれる。人を一面だけで見てしまう危険性を訴えたかったのかな?監督は。
あとマスコミやSNSのあり方にも問題提起したかったのかな。
今思い出しました 相田みつをさんの本に「育てた様に子は育つ」を。
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