劇場公開日 2010年6月5日

告白(2010)のレビュー・感想・評価

全329件中、261~280件目を表示

1.0ひどくグロテスクな映画

2010年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

吐き気がして途中で映画館を出なければいけなかった。絶対に勧められない作品。

入場料金と費やした時間を払い戻してほしい。

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mpear

5.0癖になる

2010年8月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

初めは余り興味がなかったものの、結構話題になっていたので、「そんなに話題ならば…」と思い、いつもはレディースデイを狙い、安く観るのですが、その日は自身が暇…という事もあり、レイトショーに行きました。
しかし。
物語が私好みな上に、松たか子さんの淡々とした演技、岡田将生君が教師役という新鮮さと、演技力の高さ、木村佳乃さんの親バカな母親役。とにかく全てが新鮮で観いってしまいました。

内容も、「答え」が見えず、考えさせられる物だと感じました。

レイトショーで少々高めの値段で観たのですが、1800円出しても良いな。と感じました。

とにかくハマり、
小説も買って読み、漫画化されているのでそちらも読み、今だ考えさせられています。

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☆うみ☆

4.0交じり合わない思いの中、勝手な言葉は「告白」になる

2010年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

スゴイです、、、

「イマドキの中学校って、こんななの???
うううーーーー、、、 絶対コドモなんてほしくないーーーー!!!」
とトラウマになりそうなほど怖く、あまりにも殺伐としています。

個々を見れば、母親は子供を愛しているし、
子供だって親への愛情があるのに、
なぜか、それが、まったくクロスしない。
ものすごくバラバラで、
誰一人として、キモチが混ざり合わないのです。

そう、まさに「告白」。
会話、では決してないのです。

愛しているけれど、ものすごく身勝手、、、みたいな。

見終わったあとで、
「確かにすごい作品なんだけれど、
全体を通してのストーリーとゆうか、
ぶつかりあいとしてのドラマがないような…」
と思っていたのですが、
考えてみれば、タイトルが『告白』である以上、
それぞれの勝手な“告白”で作品が構成されていて“正解”なのだ、と。

この見終わってからの居心地の悪さも含めて、
中村哲也監督、やはり性格の悪い確信犯(←褒め言葉です)で、
すごいです。

また独特な映像が、怖さをいや増しています。

作品ごとに、色と質感で作り出す世界観も、すごいです、、、

原作は未読なのですが、ぜひ読んで、作品の感触の違いを感じてみたくなりました。

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めぐ吉

5.0中島哲也は天才

2010年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

そう、中島哲也は天才なんです。
そう思っているわたしのレビューです。

これは天才が作ったホラー映画ですね。
下のレビューれん坊さんとほとんど同じ意見です。
ちょっぴり怖いです。
そして、とっても興奮します。

この映画を観て「考えさせられる」とか「現実にありそう」とかいう感想をいだく方が多いところも非常に怖いです。

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sorta kinda

5.0中学生の無邪気な殺意が怖すぎ

2010年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

決してハッピーな作品ではないのですが、怖さや悲しさややりきれなさが、うまく表現されていると思いました。

 松たか子さんの演技はさすが。岡田将生くんや木村佳乃さんもさすが。重要な役割の3人の中学生も頑張っていたと思います。

 原作の小説はどういう構成で書かれているのか知りませんが、異なる登場人物の視点で同じ場面が何度か描かれる構成も個人的には好きです。
 いわゆる犯人探しのミステリーとは違いますが、話が進むにつれて「ああ、そういうことだったのか」と真実が見えてくるというか謎が解けた感じがあって、これも好み。

 映像は決して派手ではなく、どちらかというとモノトーンな印象ですが、スローモーションなどが効果的に使われていました。若干そういった映像手法を使いすぎな気はしましたが。音楽も同様。若干あざとさを感じつつ、効果的だったと思います。

 R-15指定ですが、ビジュアル的にはそんなにキツくは感じませんでした。むしろ心理的な部分の異常性の方が印象に残りました。松たか子の心理攻撃による復讐もぞっとするけど、中学生の無邪気な殺意が怖すぎ。

 作品としてはとてもよくできているのに、受け入れがたい、そんな作品。

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ringo

4.0子を持つ一人の母親として。

2010年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

予告編を見た時、≪これは、暗くて人間の悪い部分を強調した作品なんだろうな~≫と思った。

でも、意外にも「良い」という感想も多く見た。
見ても、気が滅入ってしまうだけではなさそうだと思い、見てきた。

告白するのは、松たか子だけではなく、それぞれ人物の告白がある。

それぞれの立場からの告白を見ているうちに、共感する部分もある。
だけど、それを実行するかどうかは、その人物次第。

それぞれの生い立ちや立場によって、こんなにも変わってしまう人間性。

親ならではの、子への愛、想い。
溺愛すれば、子は自立できない。
自立させようとしても、子はどこかで親を求めている。
そのあたりの、匙加減。
難しいです。

子を持つ一人の母親として、見て良かったと思える作品でした。

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りりー

5.0秀作!

2010年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

この映画はミステリーであり、極限のホラー映画だ。

松たか子が、岡田将生が、木村佳乃が、犯人Aが、犯人Bが・・・、みんながみんな怖すぎる。恐ろしい人々の集まりである。

中島監督は天才だということを思い知らされた。
制作者サイドのどや顔が目に浮かぶ。

ラストが一番の見どころでもある映画。
素晴らしい秀作を堪能した。

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れん坊

4.5すごいものを見た。

2010年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

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mayone

3.5う~ん!

2010年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

難しい

本当に賛否両論のある映画だと思います。
観る人によっては、面白くないかもしれません。
それでも考えさせられる映画だとは思います。
特にR指定がされているのにも納得です。
サスペンス的で、今後の社会に影響を与える場面や考え方があるからです。
この映画をプラスの方へ考えていくならいいのですが、今の世の中
映画の影響で事件を起こしてしまう人もいるので、分かりません。
それほど、影響がありうる映画だと思われます。

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ぁめ

4.0「ドッ!カァ〜ン…な〜んてネッ!」

2010年7月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

↑例のTVCM予告編音声に刺激され、
→個人的に編集加工、

→着メロに設定!、

→「松たか子」さんのキレた(?キレているであろう?)演技を勝手に想像(妄想?)して、独りヨガりに盛り上がってみたりもしてたんですが、
原作小説を読んでもいないのに、そんな些細な音声情報からだけで、暴走するとは、"妄想族"の面目躍如?

でも、実際に見てみたら、…
決して、楽しいもんでもないし、きわめて現代的・現実的な考えさせられる内容で、
件の音声部分も、元々、編集が施されていたようで、(良い意味で、)予想を裏切ってくれました.

途中から俄然(ストーリー的にも)目立ってきたのが、
難しくも魅力的な役どころの学級委員長役の女の子(!←後調べで、「橋本愛」という女優さんでした)

さすがッ!?

美少女系好き(?)な監督、目の付け所が違う(?).
最近、所属事務所移籍問題か何かで、現公開中「湾岸署(?!←大人の事情…)」から、ハブにされてしまったらしい(上映中作では、子供が産まれた〜との設定)と、もっぱらネット上他にて、噂の「水野美紀(ユキノすぁ〜ん?)」さんの若かかりし頃に似た感じ(?←あくまでも、主観的なコジツケです)で、
今作をきっかけに、今後の活躍が期待させられる女優さんの発見(←デビュー作では、ないらしいから、遅ッ!?)でした.

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OverYoung

4.0今までにない映画

2010年7月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

人間の心の闇をここまで描いた作品としては評価したいです。賛否両論ありますが、誰もやらない事に手を挙げたのは凄い勇気だと思います。自分の子供が理不尽な殺され方をすれば誰しもが一瞬であれ復讐の二文字が頭に浮かぶのは当然だと思います。しかし誰も救われない。虚しい、鳥肌が立つ、悲しい映画でした。松たか子さんが、何で関係の無い第三者を巻き込むのかと少年に対して怒りをぶつけていたのは最もだと思いました。命の大切さ、復讐の虚しさ、子供にとって親が与える影響の大きさなど、人間関係が希薄になり命が軽く扱われがちな現代社会の問題点を違う視点で描いているのかなと私は解釈しました。見た後は本当に疲れました。一緒に見た妻は二度と見たくない。と言っていました。

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たれパパ

4.0よくできた作品だけど・・・

2010年7月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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Tom

5.0心の闇

2010年7月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

原作を読んでおらず、暇潰し程度で観賞したのですが、開始30分程で本当にこの映画にして良かったと思いました。個人差はあると思うけど、人間なら誰もが日常では隠している心の闇をここまでさらけ出した作品は初めてだったので、不謹慎にも少しワクワクしてしまいました。もちろん現実ではそんな感情は絶対に抑えこまなければならないのですが。そして松たか子さんてこんなに凄いのかと驚きました。

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てつお

5.0今年度、何らかの賞をとる作品だと思いました。

2010年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

敢えて原作を読まずに劇場に行きました。

何と言って良いのか言葉が見つかりませんが、凄く良くできた作品です。

本屋大賞をとるはずだと思いましたし、監督がとても上手なのだと思いました。

もちろん、出演者の演技も素晴らしかった。

たくさんの人に、観て、考えてほしい作品です。

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ucchi-

4.5悶々とするけど拍手。

2010年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

原作を先に読んでいたので、各登場人物の細かなディテールは若干もの足らない感じ。でも、2時間の映画の中で、ここまで原作に近い感じで製作したところは拍手ものです。原作を知らないでみる人にとってもかなり楽しめる、久々に完成度の高い邦画だと思います。

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pekouran

4.0松たか子

2010年7月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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ぉゃっ

5.0全くスカッとしない快作

2010年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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だいすけ

5.0救いようのない傑作

2010年7月7日
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gdf

5.0哀しみで放心

2010年7月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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ともりんちょ

5.0ぶちかまされました。

2010年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

話の始まり方が邦画のなかでは新しいかたちなのではととても興味を持ちました。思惟と言えば最後のシーンが気になりましたが、カメラの動き、そして話とは真逆で明るいテンポの音楽、、とても斬新です。

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hika