劇場公開日 2010年6月5日

「色々考える部分があったのは確か…しかし退屈な時間が。」告白(2010) ざっチャン・∀<))★さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0色々考える部分があったのは確か…しかし退屈な時間が。

2013年5月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

駄作とまでいえないし、時間の無駄とも思いませんでした。更に嫌いなジャンルでもない。

ん〜でも、中盤から少し退屈に…。
100分ちょっと森口先生が生徒に語り続けるだけの作品かとひやっとしましたり、しゅうや君にお説教する女の子の…若干エヴァが被ってしまったり…。

爆発のシーンが一番嫌いだな。安っぽく見える。SF?ファンタジー?あれ?って違う空間に移された気分。

少年法のあり方だったり、気のふれた少年達の気持ち(もち、わかるはずなくww)…確かに色々考える作品だったことは確か。
森口先生みたく、復讐に燃えつつも誰もみていないとこで涙している姿(製作側の意図関係なく)を見ると…他の人がいう怖いとかいうんじゃなく…全く違う感情になる。例えば自分が被害者側であろうと…悔しいけど、加害者の全てを奪い壊すことはできないだろうから。これってただの弱虫?
彼女を尊敬?…強い人?共感?違うな…自分を壊してまでも同じように手をくださず【復讐】だけを考えた彼女に、、、不思議な感覚を覚えた。

最後になりましたが、人の命を奪ってしまった罪人。例えどんな不孝な生い立ちでも未成年でも…関係ないと思う。更正は来世で。なーんてへ。
ルナシー事件、聞き覚えがあってついググっちゃった。

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ざっチャン・∀<))★