パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々のレビュー・感想・評価
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半神半人(デミゴッド)
主人公の少年パーシー・ジャクソンはポセイドンと人間サリー・ジャクソンの間に生まれた半神半人(デミゴッド)という設定。少年が活躍する冒険ファンタジーではハリーポッターが本家、あきらかに2匹目のどじょうを狙った感が満載。ただ、半神半人はパーシーの他にも多数いてロングアイランドのハーフブラッド・キャンプで猛訓練、さながらXmen養成所といった感じ。
ゼウスやポセイドンなどギリシャ神話は有名なので知っているが、エンパイヤ―ステートビルが神殿など舞台が現代的過ぎるので神話の世界観と相容れず違和感が拭えませんでした。
それでも魔物との戦いなど見どころは随所にありますので子供たちには受けたでしょう、ただ、原作者のリック・リオーダンは子供向けなのに大人に媚びていると脚本に猛反発、再映画化を唱え2023にディズニーでのリメイクをしたそうで、観てみたいと思ったらTV放映だったようで残念。
どこかで、、。
生徒3人のアドベンチャー✨
ハリーポッターっぽい!って
え。
監督同じだったんですね👍
最初から終始夢中で観ました😃
続編があるそうで✨
機会があれば観たいです。
カジノの謎の食べ物、ちょっと食べてみたい💦
残念だったのは、ちょうどアクアマンと同時期に観たので💦
同じタイプのお話だけどカッコよさと映像のゴージャスさでは、、(>_<)
エンパイアステートビル💕
またしても(*^^*)
迫力満点!!
全体的に迫力がすごくて、私はDVDで見ましたが、劇場で見たら迫力どんなだろうと想像してしまいました。
怪物?みたいのが襲いかかって来るところとか、DVDで見ても思わず目をつむってしまったのに、劇場で見たら凄いだろうと思います。映像は綺麗で、これぞファンタジー映画だーと感じました。
お母さんが生きていたという展開には驚きました。もう死んでしまったと思っていて、驚きと同時にほっとしました。
3人のチームワークも素晴らしくて、アナベスはカッコイイし、グローバーは面白いし、パーシーはしっかりしてて、最強の3人だなーと思います。
パーシージャクソンの吹き替えが、宮野真守さんで、このパーシージャクソンにハマり役だと思います。
(でも、金曜ロードショー版の「チャーリーとチョコレート工場」のウィリーウォンカの方があっていると思う)←これ思いますよね。
ギリシア神話の人物をベースにした物語。神話について詳しければより楽...
ギリシア神話の人物をベースにした物語。神話について詳しければより楽しめるのかなとも思った。
とにかく思ったのが、登場人物の心理描写が少ないために感情移入ができなかった。父へ複雑な思いを抱えているパーシーの冒険とあらすじにはあったが、その複雑な思いというのが本編で深く描写されていなかったのが残念。
ツッコミどころが多いとはいえ、深く考えずに見る分にはいい作品だと思う。有名な怪物が出てきたり、パーシーが水を操って戦うシーンは見ていて楽しい!何より登場人物みんな美男美女が揃っていて良いですね。
一応この話だけで綺麗に完結しているが、続きもあるようなので見ようと思う。
西欧の神様が身近に感じられる
原作は5巻物の米国で人気のファンタジー小説なんですね。
内容はパーシーことペルセウスの成長物語。
実は自分が神とのハーフ(デミゴット)であることを知り、訓練所に導く親友と先生がいて、知恵と戦争の女神アテナの子、アナベスが仲間に加わる。3人はとらわれたパーシーの母親を取り戻すために冥界に向かい、ゼウスの誤解を解くべく失われた稲妻を探すのだが…。というわけで、正直、強引かつ無理やりな展開も少なくないものの(特にハリウッドで遊び狂う場面、必要あるのかね?)、主人公のローガン・ラーマンの存在感が清々しく、かなり楽しめた。
標準以上優秀未満
B級とは言わんが全体的に金かかってる割にはチープさを感じてします。残念。でもアイデアや脚本は面白かった。映画館だといまいちだけど、DVDなら十分楽しめました。ユアサーマンのゴーゴンは身近すぎて敵に思えない。キャストミス。怖くないんだよね。
エンターテイメント!!
なかなかない内容の映画だと思います。あまりギリシャ神話って興味ないんですけど、読んでみようかなって…!(メドゥーサの生首は少々グロかった!)とても楽しいエンターテイメントです🎵
わがままゼウスくん。
はぁ、原作は児童文学…。
お父さんが子供の為に作ったお話…ということは
確かに軽くいい加減(いい意味で)な作りになるかも。
監督がC・コロンバス、ということでついハリポタと
比べたくなるが、そんな間でもなくよく似ている…^^;
ただ話の重みで比べると、あちらの方がしっかり系。
こちらは軽やかで主人公の葛藤もほとんど感じない。
素直に自分が「デミゴット」であることを受け入れ、
冥界ににさらわれた母親を助けに行く…という設定。
最近のファンタジー映画はゲーム感覚なものが多く、
そういう設定にしないと今の子供達は観ないのかな。
神器をゲットし強くなるとか、真珠を三つ集めるとか、
こう…徐々に攻略していく感じ。そのうちヘンシ~ン
したりして!?様々な訓練を受けて成長する彼らだが、
現代に生きていても、やはり剣術が必要になるのか?
彼はポセイドンの息子なわけだから、やはり水攻撃、
ザッパ~ン!攻めがいちばんお薦めな気もするけど^^;
一撃だし?(実はああいうシーンがもっと観たかった)
まぁ…それなりに色んなのが出てきて(大雑把すぎか)
大人もそれなりに楽しめる作りにはなっている。
私はもちろんseanビーン目当てで観に行ったのだが、
やっぱり我儘な神ゼウスだった(爆)全能の神のくせに、
稲妻を盗まれたあげく、それをパーシーのせいにする
なんて、とんでもない神様なのだが彼なんで許せる^^;
いかにも真面目~に演じている彼が観られて良かった。
さらにはS・クーガン^^;あら、確かにミック・ジャガー系。
P・ブロスナンもB・T・ジャクソンも下半身で楽しめる…
U・サーマンは似合いすぎ^^;でも怖くはなかったなぁ。
あれだけ弄られちゃうと…(エンドまで席は立たずに)
というわけでキャラクター重視で気軽に楽しめる作品。
(あら、原作で主人公は12歳?でしたか。5歳上乗せ^^;)
何とも、オシイ作品。
これは、お父さんが息子のために書いた物語。
息子さんやそのお友達にも、難読症などの障害があったようです。
ギリシャ神話に登場する神々達を、自分や息子の都合の良いように、話に取り入れてしまう楽しさを感じる。
何でもアリの、思いっきり楽しいものにしてしまおう!という、ノリの良さ。
でも、そこのところが、イマイチ伝わってこなかったように思う。
原作では、パーシー達は、12歳。
でも、映画では、高校生になっていた。
それが、原因かな~。
物事を、わかるか、わからないか、くらいの設定の方が良かったように思う。
また、CGにも随分お金を使ったのだろうな~というくらい、エンドロールで、VEに携わった方々のお名前が続く。
でも、「2012」や「アバター」など、毎月のようにスゴイ映像を見ていると、これくらいでは当たり前になってしまっている。
ちょっとやそっとでは、驚かない自分を冷静に見つめてしまった。
何とも、オシイな。
そこのところも、お子様向けに繋がっていく。
けれど、反対に、お気軽さでもある。
ポセイドンが、息子パーシーにどうしても伝えたかったこと。
それは、原作者のお父さんが息子さんに伝えたかったことに、ほかならない。
「困難は乗り越えられるはずさ」
ユマ・サーマンは、はまり役でした。素敵。
肩ひじ張らずに、お気軽に、お父さんが息子さんのために書いたお話、と思って見ると、とても楽しめる。
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