GANTZのレビュー・感想・評価
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謎が謎のまま進んでいくのが良い。想像力を刺激させられる。
ホームから落ちた酔っ払いを助けようとして、地下鉄に轢かれた主人公と幼馴染。
次の瞬間、2人は何故か生きていて、謎の球体が目の前に現れる。
この冒頭のシーンから物語に惹き込まれてしまいました。
訳のわからないうちに、戦いの中に放り出される主人公達。
観ているこちら側も、訳が判らないながらも、スピード感のある展開にグイグイと引っ張られていきます。
日本製のSFアクション映画としては、本場ハリウッドにも引けを取らない作品に仕上がってると思います。
寧ろ、日本が舞台で日本人の役者が演じている分、入り込みやすいし、リアリティがあります。
僕は原作は未読なんですが、
恐らく、原作のストーリーは相当端折られてると思います。
それが逆に、スピード感のある展開となって、良い方向に出ているんじゃないか?という気がしますね。
賛否両論あると思いますが、
謎が謎のまま進行していくストーリーに関しては、僕は「アリ」だなと思いました。
1から100まで全部を説明すれば「良い作品」ということはないですからね。
観る側に想像する余地を残しておくのも、作品としては「アリ」でしょう。
どんな結末が用意されているのか?
後編を観るのがとても楽しみな作品です。
見ごたえ十分あり
今回は「GANTZ」です、これは映画館で観ての感想です。
みなさんも知ってのとおり漫画を実写化した映画です、漫画だからこそ描ける世界観なんだから実写化は難しいといわれてた作品です。
まず最初に、僕は原作を知らないで観た感想ですので、その点をご理解ください。
観終わった後は率直におもしろい作品だと思いました。原作を実写化出来ていないとの評価が多いですが、原作を知らない人は、映画の世界観に違和感なく入り込めました。
ストーリーもテンポ良かったしCGを駆使した映像にも迫力がありました!これ3Dだったら、もっと面白いだろうなぁって感じましたよ!終わり方も続きが観たくなるような絶妙な終わり方でした。まだ観てない方には、オススメのSF映画ですよ!
とにかくCG。
原作は未読。世界観を分からずに鑑賞。
とにかく、CGアクション。
よく分からないながら、楽しめた。
原作モノの弱点として、読でれば分かる的な、細かい部分が不親切になりがちで、違和感を感じなくもない。それを割り引いても映像だけで十分だった。
3Dだったら、もっとよかったのに。
面白かったです
パーフェクトアンサー公開前に観ておかなければと思い、観に行きました
原作の良い所悪い所が良い感じに表現されていたと思います
二部作なので、本来なら両方観ないで評価するのは難しいですけど
そんな事はどうでもいいかもしれません
夏菜さんのガンツスーツ姿は良かったですねぇ
実はそれが一番観たかったのですけど
パーフェクトアンサーが楽しみです
本当に圧倒されます
原作ファンでも楽しめましたし、あそこまで実写できるのに感動しました。
DVDもかいたいです。
原作とは設定からかなり違うので、原作と無理に繋げるのはやめた方がいいかもしれませんが、原作をしっていてもしらなくても全然楽しめる作品です。
二宮ファンとして
二宮ファンとして見させていただきました。
原作は二宮さんが主演するって聞いて、BOOK・OFFで一巻立ち読みしたくらいです。
正直、玄野のビジュアルは全くにてなかったです🌷w
加藤の方は似てる気がしましたが。
でも、ストーリーはあたしはとても面白かったです。
田中星人の場面、おばあさんと男の子。
千手観音の場面、女の子。
GANTZじゃなかったら助かる配役がみんなことごとく死んでいく。
すごく新鮮でした。
アクションもスゴくて、not原作ファンは楽しめました😌♥
あと、加藤と夏菜(ごめんなさい。役名忘れちゃって…💦)が死んでしまうっていうのも新鮮でした。
主人公一味(的な)は最後までみんな生き残るものだとばかり…
あたしは映画を見てGANTZの原作にはまりそうです😁
続きも楽しみにしてます←
ps=>夏菜さんスタイルよすぎ!!
ヒドイ
仕事上、こういった駄作と始めからわかる作品に対しても敬意を持って映画は
見る事にしている。
今人気の俳優を使って興行収入を取りにいったが、こういった駄作は口コミに広がり劇場に足を運ぶ人が減るのは時間の問題。
二宮や松山のファンの人には楽しめるんじゃないでしょうか。
アクションシーンはとても格好よかったです。
でも二宮はせっかく硫黄島からの手紙で評価を上げたのに、こんな映画に出ているようでは、名が落ちる。
イマイチ推すような部分は見当たらない。
漫才ギャングやこんな映画を見るようであれば、わさおを見た方がまだマシ。
面白い!
原作を見てないからかもしれませんが、私はすごく面白いと思いました。謎だらけで次に何が起こるのか予想出来ないし、見ていてハラハラドキドキする。キャスティングも吉高由里子と本郷奏多が出ていたので大満足です!次も観ようと思います。
SFを解ろうとするのは不可能に近い
血肉飛び散るグロテスクな描写が多いものの、ターゲットの宇宙人が田中星人で田中星児のパロディだったり、ミッション後の採点時で各プレイヤーにツッコミを入れてくる暴力と笑いのバランスが独特で面白い。
理不尽なシチュエーションが謎のまま長時間突き進むので、かなりダレるが、二宮和也&松山ケンイチの主役コンビそれぞれの個性が引っ張ってくれている。
悪夢と現実との各人物の背景の格差も楽しめる要素であろう。
最初から続編ありきで今作は存在しているため、宇宙人や黒玉、点数、プレイヤーetc.全ての謎が卑怯なまでに丸投げしてるから、批評に困るので何とも言いようが無い。
コミックのファンじゃないから尚更である。
ままあ数式で例えるならば、
(メンインブラック+CUBE)×ガキの使い24時間鬼ごっこ+(AKIRA+アルゴ探検隊の大冒険)×マトリックス÷バトルロワイアル=がんばれロボコン!
って感じかな。
つまり、何のこっちゃワケわからんまま始まり、ワケわからんまま終わった映画である。
まあ、とりあえず原作と続編が気になるところで短歌を一首。
『眠る部屋 死亡遊戯(ゲーム)が待ってる 黒き玉 守ってくだちい 天(点)を撃つ(討つ)まで』
by全竜
面白いじゃないですか!!
私は二宮ファンとして映画を見ました。
みなさんは原作を読んだら、この映画にはガッカリした。などキャストミス。など。沢山言ってますが、
私はこのキャストで良かったと思ってます。マッチしてたのかとか詳しいことは分かりませんが、
いろいろ面白かったです☆キャストからも本気モードが出てて、現実ではあり得ないことをリアルに演じてくれたと思います。
私はこの映画を500円で見れる。とは思いません。全然楽しく見れたし、二宮君もSFだったのに自分なりにきちんと演じてました。みなさんは二宮君の嵐でいる時を見たことあるんですか?あの演技は役作りしないと出来ないと思います。
私は映画館で見れて良かったと思います。二宮ファンだからかもしれませんが…ストーリーは面白かったです♪♪
PART2にも期待してます☆
漫画からが多い!
原作は何となくでほとんど知らない状態で観ました。いや~酷かったです。ストーリーがめちゃくちゃ。グロイのかな~って思ったらけっこー抑えてるし、銃のあの間はなんなん?全て中途半端!もうやるんやったら引くぐらいグロクすればよかったですね~スーツも、もうちょっと説明してくれても良かったのに。まあ、でもベックと同じでまとめるのは難しいのかな、って思ったら続くし!いやいや、続き作るんやったらもうちょいできたでしょう。え~でしたね。正直ここまで作ったら2で挽回するの難しいですよ~もう2はDVDで観ます。
酷い
完全実写化を謳ったジャニーズ、人気イケメン俳優を起用した茶番はもうやめにしないか。
出演者目当ての原作を知らない人向けの映画。
原作ファンを納得させられるだけの仕上がりに出来ないなら、設定や演技なんかどうでもいいからいっそハリウッドに任せて圧倒的映像技術を楽しみたいよ。
漫画を実写化する難しさ
「デスノート」「20世紀少年」同様、原作漫画を見てないので、普通に楽しめた。
設定や異星人はユニークで奇抜だし、オープニングから中盤までは、謎が謎を呼ぶ展開で興味惹かれた。
が、中盤から後半は 少々失速したような…。
戦いの中で露わになっていく本能や命等、シリアスなテーマを描くのはイイが、描き方がもう一つというか、メリハリが無いというか、漫画を実写化した邦画のワンパターン。
実写版「ヤッターマン」も前半と後半の温度差が酷かった。
他の原作を読んでいる方のレビューを見ていると、その酷評は凄まじいが、それは漫画を実写化した時の宿命。
原作に熱烈なファンが居れば尚更。
そこは妥協しつつ(?)、甘んじつつ(?)、後編に期待したい。
世の中は、黒くて丸くて理不尽だ
原作を知る方のレビューはヒジョーに手厳しいものも多いようだが……
原作未読の僕は「何じゃこの黒くて丸い理不尽野郎は!」と
話にグイグイ引き込まれてしまった。
凄ェ面白いじゃないすか!
日本のマンガ実写化作品は僕も何本か観ているが、
高評価を付けた憶えは一度も無い
(まあ『孤高のメス』とかあるが、エンタメ作品では、て意味で)。
これは勿論すべての実写化作品に当てはまる話じゃ無いが、
マンガでのみ通用する非現実的な台詞やキャラを、
何の変換もせず現実世界に放り込もうとする
一部の作り手の無神経さが、僕にはどうにも堪え難いのだ。
『GANTZ』は違う。
世界観こそ不条理極まりないが、不自然さは無い。
おまけに安易なセンチメンタリズムとも(ほぼ)無縁だ。
女子供でも死ぬ時は情け容赦なく死ぬし、
凄惨なスプラッタ描写や人体損壊描写もある。
TV局制作の映画でここまでやるとは!と正直ビビった。
これらは黒球ガンツの不条理さを際立たせる上で、
そして主人公が生の実感を得る過程を描く上で必要な描写だろう。
そういう意味ではまだドギツイ描写があっても良かったと思うが、
本作を商業映画として成立させる上ではあれ位がギリギリのキワキワか。
アクションシーンは、邦画では相当に迫力のある方だが、
数多のハリウッド大作と比較すると見劣りしてしまうし、
テンポもヌルい(特にクライマックス)。
しかしどんなに派手なアクション・CGを披露しようが、
そこに感情が乗らなければTVで眺める花火大会のように味気無い。
この映画はアクションシーンがしっかり主人公達の心情に絡んでいる。
彼らが一戦ごとに成長していく過程が描かれているのだ。
己の存在価値を疑っていた主人公・玄野が見い出した答えは、
自分を待っていてくれる人、生かしてくれた人の為に生き延び、戦い続けること。
僕がこの映画に肩入れする一番の理由は、
そんな主人公に共感したからだと思う。
僕らはどうだ。
「なんでこんな虚しい思いを抱えながら生きなきゃいけないんだろ」
と自問自答する日々をそれでも生き続けるのは、
自分が消えて悲しんでくれる人、困る人がいると信じてるからじゃないのか。
個人的には、これまで観た日本のマンガ実写化作品の中で一番好き。
散りばめられた謎は殆んど回収されていないし、
4月公開なんて固いこと言わず、
はヤく続編観せてくだちい。
<2011/1/29観賞>
で、どうなるんだよ?
うっ!これ、また二部作だったんだ~?と鑑賞後に気付く…。
友人に何言ってんの?的な眼差しで刺され、あー^^;となるも
「どうしてコレ分けたんですか?」的な無意味感が今作はない。
確かに原作未読(もちろん^^;)者への細かい配慮などまるでなく、
冒頭からバンバン話は進んでいくのだが、分かり辛くもない。
けっこうバカバカしい文体や星人が多く、これにどう応えれば
いいのか、という自身の感性は問われるが、つまらなくはない。
うーん。。褒めてしまいました(^^)v
書いていながらほとんど分かっていない部分も多いんだけど、
あの黒い球(これ)なんなんだよ!?というニノの言葉通り(爆)
なんなんだよ!?どうするんだよ!?と観客をも巻き込む展開。
いや、どうします…?もし自分がこんな世界に連れ込まれたら。
何も分からず、情報も齎されず、いきなり闘いの世界へ転送…。
実に漫画的ながら、一抹の不安を覚える、何ともいえない感じ。
もちろん闘いの舞台では、エ?何この星人たちって。みたいな
ふざけた趣向のものが多数出てくるんだけど、当たり前のように
すんなり入っていく人ばかりでなく、例えば老人や子供など、
ごく一般的な人々が何の抵抗をする間もなく、殺されてしまう…
現実世界なら、まるで通り魔に襲われてしまったかの残酷感。
こういう描写のないSFは、もはや存在しない昨今の映画界、
今作にも当たり前のようにそんな描写が多数使われているが、
ただ観られたのは、そんな世界を「おかしいだろ」という目で見る
存在が、キャストの中に普通にあったおかげなのだろうか。
自分が生きているのか死んでいるのかも分からない、
でもこんな世界から抜け出して、出来るなら人生やり直したい。
TVドラマでフリーターを演じていたニノが、あれ?またか^^;と
思う大学生に扮し、次第に役割を見出してしまうあたりが巧い。
幼なじみ役の松ケンも善者を熱演、今後どうなってしまうのか
後編では、スッキリと終わってもらいたい作品。ではあるが…。
(この二人を主役に起用したことが凄い。まず思いつきません^^;)
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