GANTZのレビュー・感想・評価
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元々、妄想みたいな漫画なのだから
細かい解説など無用。
巨乳と少々のグロが付いてる軽いアクションホラーです。
CGの進歩は間違いないし、漫画の実写化では作品に似た雰囲気をだせていると思う。
原作を読んでいると物語としてのカタルシスはゼロになる。
読んでない方が観るにはドキドキ出来て良いのではないか?
しかし、ガンツスーツで超人的になる所を見てもそんな映像はあちこちに散見するため、新鮮味は感じない。
自分としては流行りものに手を出してみた…と言うのが感想になった。
意外と面白かった
いかにもつまんなそうだなぁと思いつつ、キャストが気になったのでとりあえず録画してた。意外と面白かった!
2も録画しとけばよかった・・・
CGすごくて迫力ある。
夏菜可愛い。
ストーリーは見ても見なくてもいい感じ。
壮大なB級映画の幕開け
漫画で留まるべき作品というのはあると思います。「デスノート」が成功したのは、死神という理解を越えた存在がありながらも本質的には人間の心理戦であり、特殊映像もその点に限られるため、結果的に話は頭に入りやすいものだったからだと思います。それに対してドラゴンボールが実写されてだめになったのは、(外国からの逆輸入だったということもありますが笑)人外の敵に光線で立ち向かう作品は、どう作っても中二病にしかならないのです。この漫画にしても、出てくる敵がいちいち中二くさいので、あんまり真面目に観れないのです。映像化するならアニメであって実写にしたのは大きな間違いだったと思います。
映像だけ。
見るべき価値は役者と映像技術だけです。
ネギ星人や田中星人、仏像(一体)の再現度は高かったです。そこは流石でした。
原作を知ってる側からすると、GANTZスーツ、メンバー、ストーリーを全く活かし切れてなかった。
スーツ:ダメージの構造がうまくできていない。
メンバー:ただの駒のようにしか作っていない。
ストーリー:残念。に限る
perfect answerも同様。
黒服星人との戦いは良かった。
ネギあげます
映画評価:45点
前にも観ていましたが、地上波で放送との事で再度観てみました。
原作を忠実に再現された星人達を見ているだけで初めは嬉しくなりますね!
ネギあげますから~
また、この作品の主人公は人間くさい嫌らしさがあり、世間体を気にするが故に嫌な事から逃避する傾向があります。
そんな役をやらせたら右に出るもの無しの二宮君の抜擢には感動しました
役者選びから構成まで、とても良かったです。
人間ドラマ
漫画原作の奇想天外なストーリーであるので,ともするとSFアクション映画,下手をすればヒーロー物か怪獣映画になってしまうところ,二宮が人間ドラマに仕立てた。原作を読んでいないが,主人公の玄野がいたって普通の人間なのがよい。ソフトで覇気のない現代の若者を象徴するような存在で,ヒーローのオーラはない。普通にエロくて,普通に弱くて,普通に悩んで,時には魔が差して・・・どこにでもいそうな青年を,二宮が,本当に自然に演じている。いや,演じるという感覚ではなく,玄野のという人物と二宮が一体化している。だから,喜怒哀楽が作り物ではない。全く嘘がない。話には疑問符がたくさんつくし,グロい戦いも好みではないが,玄野(二宮)がとても人間くさくて,好きだ。事態にあわてふためいたり,泣き叫んだり,女の子ににどぎまぎしたり,格好良くない。でも,この上なく魅力的だ。
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おもしろかったけど、無理して詰め込みすぎの感あり。後編が心配です。
製作費40億円の日本映画の超大作だけに、映像はよかった。
ネギ星人のところも、田中星人(元ネタ要確認)のところもよかったし、おこりんぼ(あばれんぼ)星人のところのCG映像は特によかった。
でも、おこりんぼ星人のところは、星人の映像を見せることが中心になってしまい、肝心のバトルのがおろそかになった感じで、残念でした。
田中星人のところはよかったと思う。着ぐるみだけど、キャラもバトルもすごくよかった。
原作通りにしろとは言わないけど、田中星人のところをもうちょっとやってほしかった。
映像を考えると、おこりんぼ星人のところまで入れたいのはわかるけど、2まであるんだから、田中星人のところで切った方がよかったと思う。
GANTZって、おこりんぼ星人のところで一度なんとなく切れていて、以後は微妙にトーンが変わります。
私の勝手な予想では、前編では田中星人のところまでやって、後編はおこりんぼ星人のところプラス、小島多恵編のところあたりまでやって、感動作にまとめるのかな?と思っていたのですが、予想がはずれました。
前編で、きりのいいところまで全部やって、完全に完結させているので、すっきりして、見ている方もすごく気持ちいいのですが、なんとなく後編が心配です。
前編でつかまないと、後編見てもらえないという理屈はわかるけど、後編がぼろぼろの駄作にならないことを願います。
何が起きているのかもわからないままに、突きつけられる厳しい試練
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 60
ビジュアル: 75
音楽: 65
漫画が原作で非常に独自な世界の話なので、その設定をどう受け止めるか。正直このガンツというものが何なのか、死者が生き返りそして戦うということで何をしようとしているのかさっぱりわからない。だがとにかく本人たちも全くわけがわからないままこの世界で戦い続けなければならないという状況を受け入れざる得ないし、その彼ら個人のそれまでの人生や運命の受け止め方を見ているのは悪くない。この世界が何なのかは、今後のお楽しみということだろう。
戦闘の場面では、最初からいつでも銃が撃てるのに撃たなかったり、人間たちが喋ったりしている間は千手観音はじっと攻撃を待ってくれていたりして緊張感がない。せっかく映像は頑張っていたのに、演出がその良さを削いでいるのは残念。
やっぱり、原作とはイメージが違います。
確かにCG、アクション、全てにおいて邦画の限界まで頑張っています。だけど、だけど、やっぱり原作とは違うんです。
原作者の奥先生の魅力はエロさとバイオレンス+コミカルな
ちゃめっけたっぷりの作風にある。
最初のシーンで夏菜のヌードでそのイメージを出そうとしたのかも
しれませんがやっぱり物足りませんね。まあ、ヌードバンバンでて
体が切れたり頭が潰されるシーンなんかをリアルにCGで
作っちゃったらR18間違いなしですもん。
まあ、最初は優柔不断でめんどくさがり屋のどこにでもいる主人公が、正義感に目ざめてみんなを引っ張る。
それを演じる二宮君は原作ともシンクロできて
結構合っていましたね。
ただ、加藤役のマツケン、全然合っていなかった。
演技力が無いとは思わないが正直熱い演技派下手なのかもね。
原作の加藤はもっと熱くて馬鹿で背がでかい。
多分、城田優の方が合ってたんじゃねーかな。
いろいろ書きましたが原作のインパクトがつよいだけに
脚本苦労しただろうな。多分、観客はストーリーは粗方
しってるんでしょうから。
画像のインパクトだけではね・・。
いずれにせよ、本気度合いが・・・というレビューが
ありましたがなんとなく、アイドルっぽくなっちゃいました
と言うのが感想です。
悪くなかった
邦画のアクション映画なんて。。。と思いつつも、原作が好きだったので見てみると意外にも悪くなかった。
原作に沿りつつも、設定としてはイマイチな部分はしっかりと違和感なく修正されていた。
二部の完結編も見てみようと思う。
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