劇場公開日 2010年12月1日

「壮大なおふざけ」SPACE BATTLESHIP ヤマト おじさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5壮大なおふざけ

2022年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

寝られる

最初のシーンからCGのチープさに失笑。
やはりハリウッド映画のCGになれていると、比べ物にならない程見劣る。
人物達も大の大人が安っぽいコスプレをしているようにしか見えず、
壮大なおふざけを見せられている感じ。
何より何故、森雪をパイロットに改変したのか?性格も強気になってるし・・・
佐渡先生も何故、女に改変しのか、全く意味が分からない。
キャラに関しては、他のキャラも全員皆、同じなのは名前だけで、性格全く違ってます。
メインキャラである古代進、島、なんて、何故か中年のおっさんになってるし(苦笑)

ガミラスの宇宙戦艦も完全に
映画「スターシップトゥルーパーズ」の宇宙船デザインに酷似してるし、
ほかのメカデザインも、どっかで見た事あるようなデザインばかり。
何より笑ってしまったのが、敵が人間の姿をしておらず、
所謂ステレオタイプの宇宙人のデザインなんですよ(笑)
さすがに大爆笑してしまいました!

脚本も本当に酷いし、演出も素人が撮ったの!?というくらい酷く、観るに堪えません。

「キムタク」がどうだこうだ言っている人がいますが、彼の所為ではない、
これは完全に監督の演出力のなさ、センスのなさの所為です。
エンディングの曲もエアロスミスの曲を流して、完全に「アルマゲドン」意識していて
正直、監督のセンスのダサさに呆れ、狙い過ぎていて引く(-_-;)

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おじ