「ドリューの自虐的青春映画」ローラーガールズ・ダイアリー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ドリューの自虐的青春映画
しゃべくりまくりのイメージがあったエレン・ペイジがローラーゲームに挑戦といった体力派女優としても活躍。女子プロレスラーみたいな仲間の中にあっては小柄でヤワなんだけど、スピードだけは抜群という設定なのでなかなか楽しめた。親がミスコンに夢中というのはよくわからんけど・・・
ライバルチームのリーダーはジュリエット・ルイス。結構怖い感じのねーちゃんをやってた(笑)プロレスみたいにいかつい連中ばかりかと思いきや、みんな働く女性たちで、心優しきお姉さんばかり。そんな感じだから、内気な少女から活発な少女へと成長するというのは当てはまらない。まぁ自己主張できるまでは成長したけど。
ドリュー・バリモアは製作面ではいろいろ参加してたけど、監督ではデビューとなる。ちゃっかり自分でも自虐的な役で出演してた。鼻血出したり、すぐ退場になったり、ヤクをやってるとかどうとか・・・
コメントする