ディセント2のレビュー・感想・評価
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1作目から2作目となると当然…
強いヒロインの典型的なパターン。
エイリアンにせよ、ターミネーターにせよ。
皆さん強くなります。
この作品もご都合主義的に前作の生き残りが救助されますが、「え?助かったばかりの人間を洞窟の道案内にさせる?」と衝撃の流れ。
リプリーもサラも一旦準備期間あったよ…。
それを血まみれで心神喪失みたいな人を道案内で連れていく…「はぁ?あり得ん」なのですが、そこは気にしないで観れば良いと思います。
前作ほどの絶望感、抵抗出来ないって事はないです。
ただ、あんな狭いところに冒険とか絶対行きたくない。
化けもんが居るとか居ないとか関係なく、岩に潰されそうだし、迷って出られなくなりそうだし。
生理的にムリ。
極限恐怖、再び!
2も楽しめました、怖かったけど(笑) 生存者がアドバイザーとして同行する・・『エイリアン2』を思い出しました(笑) 前作で見捨てた友達、よく生きてましたね~! 3制作してほしいなあ~(笑)
結局、謎のまま…
あの生物(地底人?)たちの名前や誕生した経緯等は1と2を観てもわからないままだった…。
管理人のじいさんが生物たちと関係してるようだったが3作目が作られてないから、結局謎のまま。
登場人物の大半が洞窟で死んでしまったから、嫌な内容だった。
前作ありきの楽しませ方
前作ありきな作品のため、前作の観賞は必須。ファンとしてはもう洞窟に何がいるのか、どうなっているのかは把握しているため、その辺の恐怖感や絶望感に関する思いは半減してしまう。
続編は第1作の良さを超えることが出来ないと言われているのは、そういった意味も含まれているのだろう。実際に両作品とも鑑賞した上でどちらが好きかと聞かれればパート1を挙げるはずだ。
しかし、本作にもなかなか良い点がある。完全な新規軸のストーリーにせず、前作での展開を掘り下げる様な構成になっている為、回収するところはきちんと回収出来ていると思われる。また、前作のヒロインを再び起用した点も素晴らしい。地底で鍛えられた肝っ玉の座ったキャラクターに豹変した彼女は、最後に忘がたい展開を迎える。
本作に小太りの保安官が初登場となるのだが、彼が本作におけるイライラ展開の元凶である。生き延びた前作の主人公を精神異常者と見なし、自身の手と手錠をかけて行動を共にするというまさかの行動制限に晒される。地底人を見ていない人間からすれば確かに分からなくもなく、証拠が揃ってしまった状況では前作の主人公を疑うのはやむを得ないだろうが、どうも"無能保安官"のイメージが付いてしまった。
第1作の偉大さを改めて理解したのが正直なところだが、続編としてやるべき事はやれているように思える、凝った作品だったと言える。
洞窟版エイリアン再び
映画の内容としては前作とあまり変わらないものの、安定した面白さだった。
主人公が強いので、前作よりも戦闘シーンが多くなったことで逃げ回っていた前作と比べて絶望感は若干弱くなったかな?
ラストの展開は続編への布石なのだろうか?
…おお
1よりスプラッタ要素が増えたかな…?
あの警察のじいさんの手首をナタで切り落とすシーンが地味に一番きました。
あのじいさん確かに面倒な人だったけど何もそこまでしなくたって(´・_・`)……
はじまりは
森の中血まみれのゾンビ同様の容姿のサラが車にのったおじさんに発見されるところから始まります。
前回助かったのは夢だった的なおちだったけど
なんだかんだ助かってたって事ですね(´▽`)
突然車の窓にバンッてくるので音ですごいびっくりしました。
にしても今回話の進め方が雑というか
展開早いです。
ジュノと、友人たちの生還は困難です
なんて言っちゃってるキャスターがいる中で
なぜか道案内役、探す範囲が狭まる
そんな理由でボロボロの記憶喪失サラをまさかの洞窟に連れていく!(゚Д゚ )
さすが、映画。現実的には有り得ないと思いました(´・_・`)
はじめの方の病室で娘が死んでることを忘れてるサラに娘の死を伝えた時のサラの「no,no.no」、このシーンがなんとなくすごくすきですwww
そして話は飛んで
今回もサラは覚醒してからがもんのすごく強いです。
化けもんよりサラの目が怖い。
でも最後の大声を張り上げるサラにはこう、グッときました。
しっかし、あの最後の帽子被ったじいさん、最初サラ発見したエレベーター動かした人ですよね。
何者なのか、3の伏線なのか、気になる(;´・ω・)
あんまり長く書きすぎると感想じゃなく
ただの実況になっちゃうのでこの辺で:(;゙゚'ω゚'):
意外な人が生き残っていたり
それぞれ段階をおって捜索隊も化け物の存在を知ったり
戦ったり対抗するも食われたり、
1を見て面白かったと思う方は見て損はないと思います。
金曜ロードショーや日曜ロードショーじゃ多分一生放送できないんで
TSUTAYAで100円出して借りてみるのがいいんじゃないでしょうか(・ω・)
パニックホラーというより大量暗闇モンスター系
確かに1よりパワーアップしている。モンスターいっぱい出てくるし、グロいシーンも格段に増えているが・・・。本来の怖さは暗闇+閉所にあるじりじりした怖さをフォーカスすべき。1で使った赤外線カメラの使い方はもっと全編「Rec」みたいに使えば別の怖さがでたのにって思ってしまう。いずれにせよ洞窟なんかに行くべきではありません。当り前か(笑)最期のシーンも3への布石なんでしょうね。
映画館で観てこそ、ホラーの醍醐味が味わえる作品
パート1をDVDで観て、2は映画館で観ようと決意して観にいった。映画館という暗闇の中で観ると、さらに怖さが倍増する。ホラー好きにはたまらない設定。バイオレンス度は低いが、精神的な恐怖が、むしろ体を火照らせてくれた作品。
ホラーと不況
試写会の前に、古瀬絵里さんと森永卓郎さんのトークショーが有りました
同じ事務所だそうで、結構言いたい放題な感じのトークショー
その中で森永卓郎さんの不況の話
ホラーは他の映画に比べて金が掛からない
この『ディセント2』は7億円くらい掛かってはいるんです
ですが…
舞台はほぼ洞窟のため、セットを1から造る必要は無い
対立する相手役はモンスターなので、出演料が格段に安い
この時期全世界で20本くらいのホラー作品が有るそうです
この作品、さすがに金が掛かってないだけあります
怖いと言うよりも…
突然モンスターが出てきて、ワッ!という感じに驚かされます
はっきり言って、怖くはないです
終盤のシーンも女性を残した方が入り込める為でしょうか、
低予算なので女性はナカナカやられませんf(^^;)
しかしなぜ洞窟なのか?
まだ未開拓の洞窟を女性4人組の内の1人が発見していて、
最初の発見者になりたいのかビデオカメラを持って
4人で探検をしに行きますが、そこでモンスターに襲われ、
その中のサラだけが外界への脱出に成功
保護された時にはサラは血まみれ、そして記憶を失っていました
保安官・保安官助手は、他の女性3人の安否を知りたいため、
捜索隊のプロ3人・サラを引き連れ、計6人で、
残り3人の女性の救済&血まみれだった原因究明に洞窟に向かいます
記憶を失っている保護間もないサラを同行させるのは
どうかと思いますが、そこは低予算なのですぐに向かいます
自分は前作は観てないのですが、内容は解りやすかったです
前作のヒットからでしょうか、エンディングは洞窟の存在を
隠す感じで終え、ヒットすればまだ続くよみたいなエンディングでした
見殺しにする時に人間同士で少し残虐性な場面が有るので、
地上波じゃ無理かな…と思います
オススメはしませんが、地上波では無理な感じがしますので、
観たい方は映画館に足を運んでみて下さい
母は強し!と言いたい所だが…
えーと、「2(ツー)」なので、まんま「2(ツー)」な訳です。つまり、「1(ワン)」である前作「ディセント」を観ないと、なかなか面白さは半減してしまうのだと思います。私は前作「ディセント」にはまったので、結構すぐにこの作品の世界に溶け込むことが出来ましたが、逆に、洞窟探検につきものの怖さなどは今回はあまり真に迫ってこず…だって、アレが既に第二の主役だってことは判っちゃっているからねぇ…ってな感じです。
まあ、でも、思っていた感じの恐怖が味わえて、なかなかでした。恐怖は快楽に繋がる、とは、けだし名言かも。
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