劇場公開日 2010年2月6日

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霜花店(サンファジョム)  運命、その愛のレビュー・感想・評価

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3.5すべてが激しい

2022年3月29日
PCから投稿
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UNEmi

5.0変貌

2013年4月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

萌える

作家性の強い作品です,なので 評価も極端に分かれるでしょう.
シェイクスピア悲劇を思わせます

終わってから、色んな感じ方が湧いて 来て、観賞後も楽しめます♪

時代劇なので血も流れますが
ビジュアル系好みの装飾的な紅の耽美な血でも、アニメの様式美としての鮮血でもなく、闘って、傷つき流す血で実に自然でした.

私は♂同士のラブシーンが、エンドロールにあったような演出で、もう1つ劇中にあったら、より 王妃との恋愛対比が出来たと感じました.

チョ・インソンさんはまだまだ若手だけど 凄味の有る、俳優です(o~-')b彡★

前半は受ける演技、後半は攻撃し尽くす演技と多彩な表情を観せてくれました.

受けの演技だから前半は特に難しかったと思います.
ラストは勝者敗者なく、♂ふたりの間の全て完結しますが、変貌の果ての結末と今は思います.

神話の本を読むような映画です彡☆彡

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歩ユリ

5.0よかったです!

2010年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

こちらででの評価を読んでから見に行きました。見てよかったです。愛とは難しいですね。途中からなぜか、王様がキムタクに見えてしまいました。(笑)

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くんくん

5.0そこにあるのは“愛”。ただ、それだけ。

2010年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

韓国の歴史物って
抵抗があったんだけど、
これも喰わず嫌いだったみたいだな
予想以上に作品にのめりこんじゃった(笑顔)

~~~

“孤独”
“親愛”
“狂おしい愛”
“息詰まる愛”

観ていて
胸が苦しい
息も苦しくなりました。

どうしようもできない愛
それが故、沸き起こる激烈な性交渉

『ラスト、コーション』に似たものを感じました。
400万人を動員した韓国でも、同じ感想が多かったそうです。

◇   ◇

上映開始前、特典映像かな?
チョ・インソンさんと、チュ・ジンモさんの挨拶映像が流れます。

ファンにはたまらんな♪

和やかなムードに
劇場は包まれますが、
作品が始まると一変。

同性愛
身分が故の禁じられた愛

しかし、ダメだとわかっていても
燃えあがる愛の炎を消すことはできない。
むしろ、愛の炎はさらに激しく燃え上がり、
そこに、自制・理性という名のブレーキはきかなくなってしまう。

愛するからこそ守りたい
愛するからこそ救いたい
愛するからこそ傷つけてしまう
愛するからこそ殺めてしまいたくなる

激烈な愛のちからに
ただただ圧倒されるしか
私たちのできることはありませんでした。

◇   ◇

裏話。
チョ・インソンさん
チュ・ジンモさん、男同士裸で
性交渉を行うシーンがあります。

さすがにシラフでできず、監督から
お酒を貰って、意識朦朧としながら演じたそうです。

見所。
全役者に共通していますが、
眼の演技に注目してください。

会話をしながら、相手の心情を
推し量ろうとする眼の動きが抜群です。

そこにも“愛”の火花が飛び散っています。

あとは、豪華衣装。
そして、剣を使った殺陣シーン。
CG、ワイヤーが使われていたようですが
ここからも、抜き差しならぬ“愛”が響いてきます。

☆彡     ☆彡

デジタル上映の関係で
前後半の間に15秒間
スクリーンが真っ暗になります。

作品に入り込んでいましたし、
次どうなっていくのか展開が読めませんから、
その15秒の長かったこと、長かったこと。

はやく~~
はやく~~~~

両太ももを手でトントンと叩いてしまいました(苦笑)

前半も好き!
中盤も好き!
後半も好き!

18禁ですので、
エロさ、グロさはありますが、
そこに、嫌らしさは微塵もありません。

そこにあるのは、もうどうしようもできない、
とめられるはずもない、艶やかで狂おしい愛。

その愛の結末を、是非見届けてください。

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septaka