ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part.1 ノワール編

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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part.1 ノワール編

解説

1970年代のフランスに実在した銀行強盗ジャック・メスリーヌの生涯を、前後編に分け2部作として映画化した実録犯罪ドラマ。第1部ではメスリーヌの青年時代に焦点を当て、彼がいかにして“社会の敵 No.1”と怖れられる存在となったかが描かれる。タイトルロールにバンサン・カッセル。共演にジェラール・ドパルデュー、セシル・ドゥ・フランス。監督は「アサルト13 要塞警察」のジャン・フランソワ・リシェ。

2008年製作/113分/R15+/フランス
原題または英題:Mesrine: Part 1 - Death Instinct
配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ
劇場公開日:2009年11月7日

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映画レビュー

3.0イカレ男

2012年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

戦争によって誕生したイカレ男は社会の悪になった。
社会の悪ってもんじゃないですよ、極悪です。ただ単に悪党。

彼がとても悪党という事は伝わってきましたけど、別に戦争の記憶に苦悩するシーンもないし・・・
人物としては悪党ということしか分かりません。
根っからの悪だったけど戦争前はなんとか抑えていて、それが戦争によってはじけ飛んだ、という訳でもありません。

つまり、愛されるキャラクターではないので、何を目的に見ればいいのか不明。

見ごたえは普通。

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いずる

2.0ヴァンサン・カッセルの演技は評価できるが・・・

2009年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

銀行強盗のシーンなどヴァンサン・カッセルの白熱した演技・存在感は良かったけど・・・・
結局主人公はスケールの小さい単なる「コソ泥」?(まだ、パート1しか観ていないが・・)

「社会の敵」と云われるなら、「アメリカンギャングスター」の主人公
フランク・ルーカスぐらいデカイことをやらないとね~!

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タイクーン

3.5残酷でもセクシー

2009年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ヴァンサン・カッセルの見事な存在感!
優しい目の奥に見える怒りの表情は、凶悪犯としての魅力が満載です。
これまでに語り継がれてきたジャックを完璧に描ききっている作品です。
でも女性には優しい男!決して手を出さず、惜しみない愛を注ぐところに女性は惹かれるのですよね。とってもセクシー!物腰はやわらかで紳士的で頼もしく、そして暴力的。怖いもの知らずで容赦無し。世界で最も有名なギャング、彼のポリシー、生き様をこの映画で知ることができました。又設定の小道具、自動車と60年代のファッションなど多く再現されており、そこも見所でした。

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kokko

3.0どこまでも極悪

2009年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

「銀行や金持ちからしかお金を取らない」というので
義賊を想像していたけれど、そんな甘いものではなかったです。

人としてかなりイカレています。
なんの救いもない話でした。

Part.2でこの男の最期がどうなるのか
機会があれば観てみたいですが・・・。

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えの

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