THE LAST MESSAGE 海猿のレビュー・感想・評価
全41件中、1~20件目を表示
まだだ!まだ終わらんよ!
原作未読
劇場版4作過去数回鑑賞
フジテレビ版連続テレビドラマ過去数回鑑賞
監督は『海猿』4作『おっぱいバレー』『暗殺教室』2作『太陽は動かない』『カラダ探し』の羽住英一郎
脚本は『陰陽師』『海猿 』4作『HERO』2作『ガリレオ』3作『20世紀少年(第1章)』の福田靖
粗筋
大輔と環菜は結婚し3年目
約1年前に息子大洋も生まれた
結婚記念日に海難救助
今回も閉じ込めらる
今回は韓国やロシアからも投資を受けた1500億円の予算で完成した国家プロジェクトでもある天然ガスプラント施設「レガリア」
高波に煽られた海洋掘削装置ドリルシップがレガリアに激突
閉じ込められたのは仙崎と潜水士になって2年目のバディ服部拓也
そしてレガリア作業員の木嶋久米夫とレガリア常駐医の西沢夏とレガリア設計主任の桜木浩一郎
本来のバディ吉岡哲也はレガリアの外の船
なんだかんだで頼りなるムードメーカーの代わりに頼りない弱気な新米同然の後輩
仙崎はそんな服部を励ましなんとか窮地を乗り切ろうとするのだが事故で左足を骨折
爆発の危機があるレガリアを沈めドリルシップで脱出する4人
海中に残された仙崎は
これが本当にラストならそれならそれでシリーズ化した娯楽作品としてそれなりに高く評価できるのだが
演出的にもいよいよマンネリ感が漂ってきた
要するに臭くなってきた
救急車での赤ちゃんのあれはアドリブかな
赤ん坊にアドリブってのも変だけど伊藤と加藤のリアクションはアドリブだろう
たぶんラストはああなるはずではなかったのかもしれないがあれはあれで良かった
配役
第十管区海上保安本部機動救難隊機動救難士の仙崎大輔に伊藤英明
大輔の妻で大輔との間に生まれた10ヶ月の男児大洋を育てている仙崎環菜に加藤あい
第十管区海上保安本部機動救難隊機動救難士に吉岡哲也に佐藤隆太
東アジア海洋天然ガス開発「レガリア」プロジェクト設計主任の桜木浩一郎に加藤雅也
「レガリア」常駐医の西沢夏に吹石一恵
第十管区海上保安本部機動救難隊機動救難士の服部拓也に三浦翔平
レガリア作業員の木嶋久米夫に濱田岳
海上保安庁警備救難部救難課長の下川嵓に時任三郎
環菜の高校の後輩で「坂本医院」の看護師の松原エリカに香里奈
東アジア海洋石油開発「レガリア」プロジェクト事業本部遠藤翔太に勝村政信
東アジア海洋石油開発の社員の村上良三に川岡大次郎
「レガリア」を国益のため守り抜きたい内閣参事官の吉森久貴に鶴見辰吾
第七管区海上保安本部大型巡視船「ちくぜん」船長の内藤琢磨に中原丈雄
第十管区海上保安本部機動救難隊隊長機動救難士の北尾勇に石黒賢
第三管区特殊救難隊隊長に山路拓海に平山祐介
第十管区海上保安部機関科機関士の渡辺マサヤに青木崇高
映画シリーズ第3作目。 家庭を持った仙崎とほぼ新人の潜水士、三浦く...
映画シリーズ第3作目。
家庭を持った仙崎とほぼ新人の潜水士、三浦くんが成長するっていう感じ。
導入部分があまりないので、ストーリー展開もちょっと盛り上がりに欠けているかも。
けれども、後半はやっぱり海猿だなぁって思う高まり方はやっぱり良かったです。
三浦翔平のみずみずしさ
ドラマでは保証できないのに「絶対救いますから」とか言って仲村トオルさん(役名忘れた)に怒られたりしてた仙崎だけど、すっかり頼れる救命士になったなぁとしみじみする。
三浦翔平、いい役だなぁ……
☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 娯楽映画としてなら及第点。 セッ...
☆☆☆★
※ 鑑賞直後のメモから
娯楽映画としてなら及第点。
セット美術やCG処理で物語のスケール感を出す事に成功している。
でも出来上がった映像からは、映画の内容程のスケールの大きさが感じられないのが不思議なところ。
閉じ込められるのが5人と少数なのが原因か?
それとも、前作では陸地から近い為ななマスコミ関連の映像処理が多く。社会的な関心事としての大惨事を、伝え易かったが。今回はただお偉いさん達が「どうした?何が起こった?」と、右往左往しているだけなのが、やや陳腐だった為だろうか。
そんな脚本にも多いに問題有りか?
本来ならば「逃げてばっかりでした…」と語る三浦翔平と、同じ立場に近い吹石一恵とが、状況下の中で少しずつ惹かれ合って行く…ってのが王道の筈なのに、彼女が惹かれるのは…確かに海猿自体は海保仙崎ありきの物語。
伊藤英明と加藤あいの関係が崩れる筈が無いのならば…。
今回の登場人物達の主な設定等は間違いなんじゃなかろうか…と。
2010年10月5日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン7
命綱は仲間との絆
自らの命の保証がない仕事。家族と死別するリスク。そんな潜水士の不確かな帰りを待つ家族。
優先すべきは、莫大な国益&最小限の外交摩擦か、それとも少数の人命救助か。
出来ることを精一杯、最善を尽くすしかない。
最近の邦画にしては…と言っては失礼ですが、CGも含め大健闘した作品だと思います。
ただ、こんな時にそんなタラタラお喋りするか?!という場面が数多く、陳腐な演出と台詞に冷めていきます。
「私には、その質問の意味が全く分かりません」
言ってみたいなぁ。
シリーズで一番好き
ガレリアの事故で、取り残された乗員を守るために奮闘する仙崎。いつガス爆発するか分からない中で、場を和ませて勇気づけたり、真面目な話をしてみたり。仙崎とバディとの信頼関係もかっこ良かったです。三浦翔平もフレッシュでいい。
日本でもリアリティの出せるアクションコンテンツ
銃撃戦や戦争もの、時代劇と邦画のアクションものはどうしても現実と地続きでない設定が多いなか、海上保安官というコンテンツを見つけ出して実写化した製作陣には恐れ入る。
(それだけに原作者とのいざこざが本当にお粗末だが…。)
羽住組ということもあり、役者の肉体的な追い込まれ具合が画面の向こうにも伝わってくる。
もう6年前・・
海難救助シリーズ最後の3D作品。福岡沖の天然ガスプラントで火災が発生した。主人公・仙崎はバディと共に救助作業にあたるが、施設内に取り残されてしまう。果たして仙崎とバディの運命は・・海上保安庁の就職率が上がった最後の作品。もう6年前になるのか・・(笑)2010年の邦画。
なんでもかんでも3Dにすればいいってもんでもないと思う。
そこそこおもしろいような気がするんだけれども、ストーリー展開が読めすぎて、初めて見たような気がしなかった。
まるで、もう2、3回見ていて、初めて見た時はここがおもしろかったなと、思い出しながらストーリーを追っているような気分だった。
でも、伊藤英明さんかっこいいし、加藤あいさんとの結婚生活や、思い出、子供などを、やたら絡めてくるので、女性にはうけると思う。
3Dしかやってなかったから3Dで見たけど、3Dはひどかった。
基本2D、時々3Dというレベルだった。
まだ技術が低いのか、ストーリーや演出が悪いのか知らないけど、「バイオハザード」と比べると月とスッポン(スッポン鍋が高いからと言って、スッポンの方がいいわけではない。)だった。
こんな、なんちゃって3Dで、3D料金とるのはよくない。
なんでもかんでも3Dにすればいいってもんでもないと思う。
ある意味お約束の物語なのだけど
70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:60点 )
友情、義務、仕事への情熱と生命の危険、仲間への信頼、さらには家族への愛情といった事柄が物語に散りばめられていつつも繋がっており、なかなかに面白く出来ている。映画全体に人道主義や保安庁の仕事への誇りや家族愛が溢れていて、その上に事件が展開していく。主人公とその仲間たちも魅力的で感情移入できる。物語は何となく最後にはうまくいくのだろうなという安心感があるのだが、でもその過程にある様々な筋書きを楽しめる。
売れた恩恵か、CGにもセットにもかなり映像に金がかかっている。少しCGはハリウッドの一流作品と比較して作り物感というかアニメっぽく感じる部分もあるが、それはこの映画だけではない。健闘している。
面白かったといいつつ、気になった点がいくつかある。まず四六時中音楽が流れていて耳障りに感じる。音楽自体が悪いのではなく、使われ方の頻度の問題。音楽は物語を盛り上げるために使ってくれればいいのだが、これだけ使われ続けると流石にうるさい。
それと科白とその喋り方などがわざとらしい。現実の喋り方というよりも、アニメとか青春ドラマのような古臭さやわざとらしさを感じる。もちろん映画だから別に真実性を追究してくれと思ってるわけではないのだが、古い旧態依然の科白の演出という気がして、昔のドラマの再放送か何かを見ているのではないかという錯覚を時々覚えた。特に官僚の人とかの性格の設定と科白まわしがあまりに典型的すぎる。21世紀の映画らしい進化した演出をして欲しかった。
死ぬ死ぬ詐欺、再び
それなりに楽しめたもののどうも最後が腑に落ちない映画でした。
ちょっとでも話を盛り上げるためか、変にお堅いお偉いさん方を登場させてB級映画に出てきそうな小物のようなセリフを言わせたりと漫画が原作だけあってか各登場人物が放つセリフがとても違和感を覚えてしまいます。
リアリティにこだわれとは言いませんがもうちょっと何とかならなかったのですかね。
あと最後の展開なんですが・・・う~ん、結局こうなるのかといった感じであの長々と映したシークエンスはなんだったのかと思ってしまいました。まあどことなくこうなるだろうなと心の中で思ってはいましたが。
しかし迫力はほんとにすごく、広大なセットとレガリアの全体が映し出されるたびにちょっとうっとりさせられます。序盤の緊迫した救助シーンもなかなかのものです。私はDVD鑑賞でしたが大画面のスクリーンで見てみたいと思うぐらいの出来でした。
決して悪い映画ではありませんが、なんだか同じものをまた見せられたという感がしてなりません。
これでいいのか
シリ−ズ初見。
クソ映画を見ない様にしている為、避け続けていたが
思いのほか良く出来た映像に日本映画の未来を信じ、真面目に
テレビ鑑賞。
ハ−ドルを下げているせいか思ったより悪くない。
問題は娯楽演出。ピンチでの余計なスロ−、場面切り替え。
ヘタクソか。
俯瞰の映像が少なく、アップが多い為スケ−ル感の喪失。
理屈抜きで楽しませてみろよ。
究極はクライマックスの回想。みんな繋がっているのセリフ。
文句無しのクソ演出。
シネコン時代に映画ファンのレベルも退化しているのだろう。
俺も低下している。
続編は天然ガスプラントという舞台から飛行機らしいが
単純にスケールダウン感が否めないが、ファンの方は満足出来るのか?
アルマゲドンで笑えない人たちの為の映画だが、
あまりにも多いのだろう。
2012年にしてまだこの程度。日本メジャー映画未来の
不安の象徴の様な作品。
伊藤英明さんは男臭いアクション俳優になるべき。
普通の演技はさせるべきではない。
う~ん
う~ん、現実社会だったら、なんで毎回お前は取り残されるの?
って言いたくなるやつだね。
もうちょっと周りを見ろよと。
毎回、同じようなストーリーで、ま、エンディングもわかってるんだけど、
もうひとひねりがほしいなぁ。
イライラしながらも「海猿」シリーズ無事完結?
これまで「海猿」シリーズの1と2さらにはドラマ版すべて観た私にとってこの作品をどのような気持ちで入って行ったらいいのか正直わかりませんでした。そして、前半の組み立て部分は「アルマゲドン」並みにかなりイラッとしましたが、服部くんがなぜ海保になったのかその理由が明らかとなる辺りから徐々によくなっていき最後はとても感動しました。この映画で海保がしなければいけない仕事が自衛隊の区域に入るのかとかはよくわかりませんが、とにかく良い作品に終わってよかったです。
今回の仙崎たちのミッションは海に立てられた天然ガスプラント「レガリア」でのある事故が発生しそこからの人命救助を行うこと。吉岡や初登場する第七管区の服部と共に現場へ向かうが救出作業中に爆発がおき仙崎、服部ら5人がレガリアに取り残されてしまう。台風13号が接近している為に救助活動が出来なくなってしまいピンチに陥ってしまいます。
注目は主演の伊藤英明を初めとするキャスト陣の演技と感動的なストーリー。とは言え前半はイライラとため息ばかりでした。しかし、後半はさすが海猿と言った感じでしょうか?仙崎と服部のバディとしての友情やカンナと仙崎のラブストーリー等「海猿」らしさが存分に発揮されていたと思います。
キャスト陣に関して言えば、特に凄かったのは三浦翔平くん(?)演じる若き海保・服部の演技。観終わったと強烈なインパクトを私の中に残していきました。もちろん、伊藤さんら他のキャスト陣も良い味を出していましたが、三浦君にあっぱれを挙げたいですね。
まあ、こんな感じです。完璧な作品ではありませんが、見どころの多い素晴らしい良作だと思います。
追伸・仙崎は本編中何回「服部」といったのでしょうね?気になって仕方がありません。
3Dの必要はいったいドコに?
あははは-(・∀・)
これは仙崎の物語ではなく服部の成長物語ですよ。
なによりも服部が素敵なんです。
人間味あふれてて。
服部のおかげで独りよがりの仙崎も素敵に見えました。
そもそもLIMIT OF LOVEがダメだったんですよー!
LIMIT OF LOVEのネタバレになりますけど、
かんなが20時間運転して逢いにきたのに、
1ヶ月かけてとっても素敵なウェディングドレス作ったのに、
微妙な顔されて「ごめん。考えさせてくれ」って。
なんて最低な男だ!
しかも船に捨ててけって(≧Д≦)!!!
そんな男こっちからやめちまえ---!
としか思えず、
愛の言葉をささやかれても、
結局自己満足の独りよがりにしか見えなかったんです。
なので、海猿は好きじゃなかったんです。
それから3年。
あー素敵な旦那だなって思いましたよ(笑)
仙崎。
成長したじゃないか。
今回はカレの愛を感じましたけど、
おいおい。
また取り残されたの仙崎かよ。
って下川さん絶対おもったと思いますよ。
私は思いました。
どれだけ逃げるのヘタなんだ(笑)
まーその後は映画でみていただければ分かるんですけど、
今回はかんなと下川さんと服部と主題歌と予告がいいだけですね。
DVDで満足でした(・∀・)
ところでなんで3Dになったのだろう。
3Dってメガネが黒いから
真っ暗の中でいろいろやられても見えないんですよーって伝えてあげたかったです。
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