劇場公開日 2021年2月26日

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REDLINEのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.5木村拓哉邪魔

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

作画が良い

アメコミ調のキャラデザでゴリゴリ動くのが気持ち良い
演出もオーバーですがロマンを感じさせる崩し方

ストーリー?ないよそんなもん
スピード感と絵を楽しむ作品だ

ただ、一部俳優を起用しているため本物の声優と比べると落差が酷い
木村拓哉の部分は字幕にしてくれ

ストーリーなんてどうでもいいがオチは酷かった

もそもそと喋る一部キャラと、モブキャラに個性が負けてるメインキャラ達とオチに目を瞑ればかなり楽しめる作品です

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高い坂

4.0メサかっこいい

2024年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

めっさ好み。イカス。最高。

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Sparks

5.0ヤバイ!!! キャラメイク、音楽、作画、全てにおいてクオリティが高...

2021年10月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

萌える

ヤバイ!!!
キャラメイク、音楽、作画、全てにおいてクオリティが高い。今から11年前!?嘘でしょ?

峰不二子という女シリーズ監督作品とのことですが、あれとはまたテイストがガラッと変わってロックでポップなカーレーサーアニメです。

メインのカーレースシーンは圧巻だし、場面の音楽もめちゃくちゃカッコいい。主人公とヒロインのエピソードもちゃんとしていて面白かった。
相棒の八百長メカニックも、おやっさんも、他のレーサーも、ほんとにキャラが魅力的。

そして主人公の声の木村拓哉。この人は本当に独特の存在感がありますね。良かったです。

そしてエンドロールに今石さんやすしおさんのお名前があり、なるほどと思いました。笑

あーー映画館で観たかった!!!!

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id

2.0タダで見れてラッキー

2021年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なんだろーと思ってずっとチェックインしてたけど、Huluで見られるようになったから鑑賞。もろアメコミっぽいイラスト、内容だったけど、バリバリ日本産なのね笑
最後はダサすぎ笑笑

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いつこ

1.5合わなかった

2021年5月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

10周年記念リバイバル上映を、目の前に8つのサブウーファーが並んでる激音上映で最前列にて観賞。
カーレースのREDLINEにJP、ソノシーなどが参加し競争をする話。
音は激音で迫力有ったが、内容は冴えなかった。
人間と妖怪?怪獣?が競争するのは良いが、爆弾発射したりカーレースとは関係ない所で止まって、車がひっくり返ったらそれを人力で起こしてまた走り出すという、0.1秒を争うカーレースの最中に何やってるんだ?ってなストーリー。
全く刺さらず合わなかった。

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りあの

4.0格好良すぎました

2021年3月21日
Androidアプリから投稿

F-ZEROアニメ映画版って感じで、手描きにこだわったケレン味溢れる描写が格好いい!
ボルトン大佐は最後どうなったの!?

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たら印

重力に縛らている、否、大地にしがみ付いてる

2021年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大地を蹴って走る者達の話

10周年記念公開でやっと劇場で見れた大好きな作品。
公開当時は劇場で見れなかったからホントにありがたい。
大画面、大音響で見るれることが幸せすぎる。

言わずもがな二次元アニメ表現の到達点の一つが本作だ。
シーンのすべてから熱量を感じ、こだわりと遊び心と技術と表現力があふれ出ている。

3DCG技術が進歩してディズニーやピクサーが世界を支配した。
日本アニメも3DCGを取り入れてハイブリットなアニメが増えた。
そんな時代にカウンターパンチを打ち込んだ、いやストレートパンチを見舞った。
初めて見た時、本作が心地いいほど自分の感覚にクリーンヒットしたのを覚えている。

冒頭の
「航空技術が発達しても、車輪駆動にこだわり続ける愚か者の物語」
なんてテロップが出た時点でもう「この作品好き」ってなります。
ストーリーを追う余裕なんかなくて、書き込み量と視覚情報の洪水でただただ流されて鑑賞。

例えるなら102分のジェットコースター
絶叫して楽しむんだけど、絶叫ポイントが多すぎて疲れると言うかマヒする。
でもコースターを降りた時、足腰がガクガク震えて、ジワジワ楽しかった~また乗ろうってなる感じ。

もしくは
ラーメン次郎
ラーメン次郎はラーメンじゃない、次郎という名の食べ物だ。みたいな。
暴力的な量と味に食後は、しばらく食わなくていいなって思うのに、しばらくすると無性に食べたくなる。

本作REDLINEはハマる人には病みつき間違いなしの映画なのだ。
3DCGアニメ何するものぞ!日本の手書きアニメ、ココにあり!

しかし冷静になってストーリーを見ると、結構隙間やガタは有る。

車輪駆動にこだわった車両なのにヒロインのソノシーのマシンだけホバージェットなのはなぜ?
ホバーは地面や水面が無いと移動できないから一応ありなのかな?

ファンキーボーイとボルトン国防大臣はどうなったの?

イヌキ組はあれで終わり?

ご都合展開も多めだし、「細かい事はいいんだよ」感がちらほら・・・
多くのキャラが濃い割りに出番や説明が少ないから、深堀できず愛着がわきずらい。

唯一、参加レーサーの中でトラヴァとシンカイはOVA「TRAVA FIST PLANET」があるので多少のバックボーンがある。このOVAを見ると「REDLINE」がちょっとだけさらに楽しめる。

余談だが学生時代に「TRAVA FIST PLANET Episode 2」を友人と見て、気に入ったセリフ
「お前たちを屠る」
「歴史のために死んでくれ」
このセリフを事あるごとに言ってた事を思い出した。
遊んでる時、勝負事、合言葉、案外使い勝手がいい。

REDLINEは完全無欠のアニメではないと思う。
そんなのどうでもいい、大好きだ。アニメーターの矜持が、好きなことが、センスが山盛りでそれが脳と心を刺激する。これからもジェットコースターに乗るし、次郎も食べる、そしてREDLINEを見る。

粋でお洒落でカッコいいアニメって何と聞かれたら、私は真っ先にこのタイトルが頭に浮かぶ。

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劇中セリフより

「ソノシーと捲くるぜぇ」

好きな人、好きな物、好きな仲間とともにトップを目指す展開って最高にカッコよくて憧れる。

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フリント

5.0マッドハウスに魅せられた!

2021年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

もしあなたが、エンスーでSF好きでROCK好きならば、本作は間違いなく楽しめる!
子供の頃、ポケットに詰め込んだキラキラしたものを、ギューッ!!!と凝縮したらこんな映画になるんだと思う。(あくまでメカ好き、SF好きの場合ですよ)

アニメ映画はあまり観ない方だが、マッドハウスという名だけは強く記憶している。昔は漫画や小説のアニメ化は失望する事の方が9割以上だった。
しかし、マッドハウスは違った。美麗で艶のある背景、陰影のクッキリしたハードな絵柄。
当時VHSビデオ作品は1万円以上もしたものだが「妖獣都市」「魔界都市新宿」「銀英伝」「妖精王」「悪魔の花嫁」はマスターが欲しくて、なけなしの小遣いをはたき買い求めた。「バンパイアハンターD」「ゴクウ」「OEDO808」も大好きでダビングした。
「マッドハウスなら間違いない」という信頼が、私の中に根付いた。

川尻善昭監督のもと、小池監督はちょうどその頃、入社してこれらの作品に携わったそうではないか。
87年〜90年頃の川尻作品は本当に素晴らしかった。本作RED LINEは当時のセル画に拘ったマッドハウスクォリティが満を辞して最高の映像を作り上げた。そんな位置付けにあると思う。

小池・石井両氏の世代にレース作品を撮らせたらチキチキマシンになるのは当然だ。更にマシンハヤブサやマッハゴーゴー、グランプリの鷹、ルーベンカイザー、キャノンボールなどのイメージが塗り重なっていった世界観はもう「お約束」である。
そこへハードボイルドかつC調を加味した粋でイナセなヒーロー達の幻影が重なる。ルパン3世(賞金稼ぎの2人は思いっきりルパンのOPしてたね(笑))、アメコミ調で魅了してくれたコブラ、ゴクウ。粋と言えばJ9シリーズにダイターン3。メカにリアリズムを持ち込んだガンダム、数え上げればキリがない。

お色気担当SISTERSのマシンは、一瞬F.S.Sのモーターヘッド、ジ・エンプレス辺りが浮かんだけど、よく見りゃアフロダイAかな?(笑)メガノイドのイメージもあるね。
アッガイもどきも笑ったし、これまたお約束のナントカ帝国系のロボワールドも良かった〜。

他の方々のレビューに多々登場する「光、爆発、炎、光線、跳躍、流線」
全部「金田エフェクト」じゃないか♪そして「金田パース」
もう、小池監督の金田伊功(よしのり)さんへのリスペクトぶりがわかろうというものだ。
(本作にオマージュとして登場する場面は実写SFに加え、金田さんの参加作品もかなり多い)
冒頭、ドロシー星の犬型獣人族達のフサフサ感と職人気質そうな穏やかな眼は「ハイジ」のオンジ、「さよなら999」のレジスタンス、はたまた「紅の豚」などの空気もよぎった。

ストーリーの主題は「ロマン」と見た。
①レースという夢において1番の高みを目指すというロマン

②相棒との深い信頼の絆という「男の友情」のロマン(フリスビーが八百長に手を染めたきっかけは、JPを良いマシンで走らせてやる為だった。金は目的ではなく止むに止まれぬ手段に過ぎなかったのだ。)

③ガキの頃の、まだ恋とすら呼べない甘酸っぱい気持ちを純情に守り通し、ついに初恋が成就するロマン。

まぁ、ある意味、王道でいっそ清々しい。
キムタクの声もバッチリで、まったく引っかかるところはなかった。考えてみればキムタクもエンスーだから当然か。かなり素に近い気分で楽しく演れたのではなかろうか。(浅野さんだけは時折「声優ではない感」が出ちゃってたけど、気になるほどではないです。)
21世紀のアニメはあまり知らないが鑑賞前日にTRAVA FIST PLANETを視聴しておいたので、トラバとシンカイ君の徹底した脇役ぶりも楽しく観る事が出来た。

ニトロだけじゃない、クライマックスを盛り上げる切り札。
未来型マシン中心の中、トランザムなんざシフトチェンジの手の動きだけで、ご飯何杯でもイケそうだ。
メカばっかりかと思ったら、電脳+お肉ぐにゅぐにゅのサイバーパンクもきっちり登場してくれるし。(巨神兵もAKIRAも妖獣都市も原作の時期はさほど変わらないしね。先駆者はブレランやニューロマンサーになってしまうか?まぁ、やっぱり同時期だ。エヴァじゃないよ。10年以上前。本作主要製作陣は皆、エヴァの庵野さんより先輩。)

作画の主流がデジタル化される以前の、ジャパニメーションの礎を築いた数々の作品達の魅力を一つに詰め込んだのが、本作RED LINEなのだと思う。
失われゆくセル画製作への、最後の抵抗。
「男なら、負けるとわかっていても戦わねばならない時がある。」
愚かだとわかっていても行動しなければならない。ハーロックのような漢気が本作を今の世に残した。

あまりに楽し過ぎて、書きたい事は尽きないがこの辺にしておく。
減点の要素が見つからないので(そんな高得点にする気はサラサラ無かったのだが)星5にせざるを得ない。
小池さん、石井さんと、High-fiveを決めたい気分である。
(エンドロールの第一原画に川尻義昭監督の名前がクレジットされていたのは泣けた。弟子がこんなに立派になって、嬉しいだろうなぁ)

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pipi

3.5【はちゃめちゃ😁】

2021年2月27日
iPhoneアプリから投稿

独特なタッチだけど、スタイリッシュで、記憶に焼きつく絵だ。

ストーリーは、分かるようなわからないような😁

まあ、分かるか。
めちゃくちゃだけどね。

レースとか、あのスターシップの形とか、エネルギー充填式のレーザー兵器とか、スターウォーズのオマージュだし、

生物兵器はアキラのオマージュだし、

兄弟ドライバーが赤と黄色の宇宙服で侵入してくるけど、これは、2001年宇宙の旅のオマージュだし(僕は2体フィギュアを所有している)、

そんなことも楽しめる映画だと思う。

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ワンコ

4.0映画館で観てこその傑作!!

2021年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

正直、ストーリーとかどうでもいいです。
(記憶に残すきっかけであれば良いくらい)
手描きアニメーションの限界に挑んだ、その表現へのエネルギーをひたすら味わうのが醍醐味かと。

画風も好みが分かれるかと思いますが、「アニメ」好きには堪らないと思います。愛が詰まってます。
テレビサイズで観るにはとても勿体ないので、リバイバル上映めちゃくちゃ嬉しいです。

頭空っぽにして疾走感や快感でトリップしたいなら、
カッコいい!ものが観たい人は絶対に劇場で!!

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toome

3.52010年に観たアニメ作品の中では一番面白かった。

2017年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

7年経った今でもこういうアニメ、他にないね。

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Gheen05

3.5KKE

2016年2月17日
iPhoneアプリから投稿

音楽と勢い。カッコイーがストーリー性とは。ラストとは。勢いアニメ好きな人にはおすすめ。

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ウム

5.0オレは好き

2014年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

絵柄は好き嫌い分かれそう。
明らかにシナリオに不備がある。
(編集の段階でシーンが削除されたのでしょうか?)

ただ本作の魅力は何と言ってもアニメーション表現。
そして音楽。

トレーラーを見て、好きか嫌いかハッキリと分かる。
完成度の高い映画ということはないけれど、私は好きでした。

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kakakaka

2.5絵は素晴らしかった、だけど……。

2013年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

寝られる

アクションというジャンルがあんまり好きじゃないせいか、カーアクションもそれほどの興奮を覚えない。
しかも全編それなので絵が動いているというところの評価はすごくしたつもり。
あ、いや役者もちゃんとしてた。それも入れた。
すごく動いた。動きもかっこよかった。それは確かにこの作品がすごかった部分だと思う。
以前友人に、なにかのアニメを見たあとに動いてて良かったと言ったら、
「動きゃなんでもいいのか」
と言われて憤慨したが、この映画を見てて思った。

動きゃなんでもいいのか。

確かにすごい。石井克人はすごい映画を撮るなと思う。

でもHAL&BONSザ・ムービーの方が私は好きだ。

これは好みの問題になってくる。この映画の素晴らしさは認める。
でもこの評価にならざるを得ない。

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lotis1040

1.05分に収めるべき

2012年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

この作品は兎に角何がしたいかわからない、この映画の感想を他人に聞かれた時「走って飛んで爆発した」と言えば9割伝わると思う。
DVDのパッケージにもそう書いてある。それしか書くことがないから仕方ない。

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紳士のソーセージ

4.0大画面&大音量で観れてよかった

2010年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

興奮

細やかに書き込んでいるのと、音楽がよかったです。
後、過去のアニメへのオマージュが所々ありましたがどれぐらいあるのか、
DVDで確認したいです。

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Cabbage

2.5MTVのミュージックビデオような感覚で観たら楽しい。

2010年11月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

監督小池健、原作脚本石井克人、アニメ制作は「時をかける少女」「サマーウォーズ」のマッドハウスと期待を抱かせるが、アメコミ調の画で敬遠してしまう人も多いかも。
制作期間7年、背景までも手描きで細かく動かすなど(ただ遠近感がなくイラストが動いてるみたい)作画枚数10万枚!?の渾身の作品。

宇宙を舞台に、人間やエイリアンたちが繰り広げる最高のカーレース〈REDLINE〉。
勝つためには何でもありで過激な武器を隠しもっていたり、シンジケートが絡んだ八百長もありと、宇宙版の「マッハGOGOGO」みたいな感じ。
舞台となる惑星が軍事政権の領域内の荒涼としたところで、「スターウォーズエピソード1」のイメージとも重なる。
カーレースといっても、ほとんどロケットのようなエアカーが走る中、ウルトラ純情な主人公JPが乗るのは、遥か古代?のクラシックカーのアメ車トランザムを幼なじみのメカニック・フリスビーが改造したもの。
サザエ頭のフリスビーが八百長にも関わる中、JPの初恋相手でもある男勝りのヒロイン・ソノシーも参加する〈REDLINE〉の幕が落とされる。
過激なレースバトルだけでなく、開催を許可しない軍事政権が全員を抹殺しようと仕掛けてくるなど、最後は「ナウシカ」の最終兵器のようなのまで出てきて…。

オープニングの〈REDLINE〉の予選のようなレース。アメコミ調の画なのだが、背景までもが描き込まれ、デフォルメされたその動きは、監督たちが敬愛する伝説のアニメーター故・金田伊功氏の80年代のロボットアニメを彷彿させる。
脚本の石井氏が音響監督も兼ねてるだけあって、過激なレースシーンに合わせ、大音響が劇場に響き渡る。
MTVのミュージックビデオような感覚で観たら楽しい。

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aotokage

4.5REDLINE

2010年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

小学生の息子と見ました。絵がグロイ感じがしていたので最初はあまり期待していませんでしたが、いい感じのBGMと大きなスクリーンで大迫力で単純に楽しめました。息子も喜んでました。主人公のキムタクの声も良かったです!

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ひかるんオカン

4.0純粋に興奮し楽しむ映画

2010年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

内容を重視する人には不向きかもしれないです。
ただ純粋に楽しめるし、鳥肌ものの興奮は最高です。
BGMもすばらしい!初めてサントラ欲しいと思いました。
7年間もの製作期間と全て手書きにこだわらないほうが良かったかも
波があるというか単調な部分に-☆1つ
でも努力と映像表現、すばらしい興奮に☆4つ付けさせて頂きました

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bp

5.0世界最高峰のクリエイティブ

2010年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

キャラクターのデザインや声優のキャスティングは人を選ぶかもしれない。
でも、この作品だけは先入観を取っ払って、とにかく劇場で、大画面で、大音量で観てほしい。
音楽の疾走感と怒涛の映像力に圧倒され、必ず心が動かされる。

正直、この映画のプロモーションはお世辞にも良いとは言えない。
少ない宣伝(TVCM・街頭広告)、作品にマッチしないキャッチコピー、コメントを寄せる著名人がなぜかアイドル集団とか・・・
そのため、観る前は「またいつもの小洒落たアニメかな」と思ってなんとなく観に行ってみた。
小池健監督の作品は「TRAVA」と「ワールドレコード(ANIMATRIX)」を観たことがあって、特異なデザインで抽象画のようなところがちょっとセンスが噛み合わないかな、と思ってた。
今回のREDLINEもそういう心配を少し抱えてたけど、いざ始まってみると開始10分で見事に意識をぜんぶ持ってかれた。

この作品は導入部分にかなりのパワーを注ぎ込んでる。
そしてその導入の高熱を、ほどよく冷まさずクライマックスへ運んでくれる。
もし導入でなにも感じないなら、そのまま退席してもいいと思うほど。
ストーリーは複雑というほどのところはないけど、テンポと動画・音楽の素晴らしいまでの陶酔感が、観終わってもしばらく続く。
アニメーションとしての「動きの気持ちよさ」は比肩するものがないんじゃないかと思う。
なんというか、「なめらかに、かつ的確にイメージを具現化したアニメーションを見たい欲望」って人間のどこかにあるんじゃないかと思うけど、それを十二分に満たしてくれる。

予告編などを見たところでは、ちょっとクセのあるキャラクターたちが激しい競争をするだけのようにも感じるかもしれなけど、実際はそれに加えて友情や「同志」感があふれてて爽やかで心地良い。
たとえてみれば、草原で疲れ果てるまでケンカして、その場でぶっ倒れてみんなで大笑いする、みたいな。

自分の好みの映画はあまり人に勧めない方だけど、こればっかりは「とにかく観てほしい」と勧めたくてレビューを書いた。
どうかたくさんの人がREDLINEで気持ちよくなれますように。

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大覚