「体当たりコメディアン」ブルーノ mina_0525さんの映画レビュー(感想・評価)
体当たりコメディアン
「ディクテーター」で味をしめてブルーノも鑑賞。
ディクテーターはストーリー映画だったのに対してやはりこのドッキリものがサシャ・バロン・コーエンの真髄だと思った。「ボラット」もぜひ観たい。
あきれる下ねただったり引いてしまう悪ふざけは多々あれど、随所にはコーエン自身が道化になることで映し出される建前を越えた世界の裏側。暗黙の了解として人たちが受け流してきたものにガツンと体当たりしてそして逃げる。笑
コーエンがそんじょそこらのコメディアンと一味違うところかも。
今後の動向も気になる人。
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