パイレーツ・ロックのレビュー・感想・評価
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UKロック 最高な映画
ただし人を選ぶかも。
品行方正な方には苦々しい。
音楽も仲間も女も大好き!ロックなオヤジたちがカッコ良すぎる!
そして自由奔放な女達がカッコ良すぎる!
最初に爆発するロックナンバーが思わず悲鳴を上げたくなるくらいキメキメでたまらん
しかも全編通してそれが続くから脳内麻薬でやられる。
ストーリーも破天荒で笑いっぱなし
私なりの幸せはここにある。大好き!
小松菜々に似てる女優いたわ
ロマコメの名手リチャード・カーティス監督が描く海賊ラジオ局話。
お手軽に音楽を使った映画かな~?と思っていたが、すいません!魂も描かれているロック映画でした。おみそれしました!
話はシンプルだけど、個性豊かな役者を見て楽しめたし、ゴキゲンな曲がバンバン流れるし、女性はみな美女。ヤリたいだけのDJばかりだけどロックはそういう面もアリだ。ラストもご都合主義的だけどそれでOK。
役者はフィリップ・シーモア・ホフマン(伯爵)とビル・ナイ(クエンティン)それとリス・エバンス(ギャヴィン)が良かったなぁ。ロックンロールする大人が格好いい。
気軽に楽しむのがよい映画ですな。
なんで映画館で観れへんかったんやろ〜!
ラジオ好き、ロック好き、青春好き?には大好物のジャンル、もっと話題になってたらきっと映画館で観たはず!地上波放映で観たことを悔やむくらい、いい映画でした。
…いや、内容は下品だし、色々やんちゃだし、ふざけてるし、お上の言うこともあながち間違ってはいないんですが、でもリスナーはああいうのを聴いてリラックスしたいんですよ。普段善人の仮面つけて生活してるけど、やっぱり人間らしさの根源みたいなものが音楽に詰まってて、だからこそ音楽に無限のパワーを感じるのです。
ちょっと前にポッドキャストにハマって、それからラジコが始まって、結局今は暇な時間は昼休みからずっとラジオを聴いてる毎日。リスナー一人一人に直接語りかけるような温かみや、リスナー同士で分かち合える感情やら、何だかんだラジオの占める割合が多い毎日です。
色々有り得ない展開だったけど、全部回収してくれて、しかも最後のシーンだけで二回泣けました。タイタニックでは泣けなかったのにw。ハッピーエンドなのも良かった。
ロックは死なねーぜ!フ○○ク!
英国らしい作品♪
1960年代を舞台にしてるだけあって、60年代のロックが満載。この頃の音楽が好きなら、間違いなく楽しい作品♪
ただ、ストーリーはそんなに…
最後は最高だったけど\(^O^)/
それにしても、主人公の青年は、ヒョロっとしてるようで、なかなか凄いカラダしとったな( º_º )
法規制のない海の上の生活
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
規制だらけの陸を離れて海上で自由な生活をする彼らには独自の秩序があった。作品の物語としてはたいした流れもないが、ロックンロールの流れるロックンロールな彼らの日常の無茶苦茶ぶりが楽しかった。あえてこの時代の流行の麻薬などは排して、健全な反体制派の描き方になっていた。ただしどういう規制があってどのように政府が海賊局を潰そうとしたのか、具体的に描写があったほうが良い。
ちなみに結末に流れるデビッド・ボウイのLet's danceは80年代の作品で、設定の年代とは合わない。
海賊ラジオ
D・ホッパーの「アメリカン・ウェイ」は空からTVをジャックして、ロックンロールしていた。
序盤の"The Kinks"からテンションは上がり、深刻な状況でも軽いノリとテンポで楽しく観られる。
それぞれのキャラクターが濃く愛着が持て、エピソードや会話のやり取りも面白い。
衣・食・住とロックンロールは生きる為に絶対的に必要で、あっ!SEXも、ドラッグは程々に!?
音を掴まえる喜び
面白かったです。何度も観たくなります。
ラジオ局の人達は、なにしろ個性的。年寄りほどテンション高くて反骨気質でカッコいいです。
ロックンロール!です。
ビッグネーム揃いですが、若手も良かったです。
カール役のトム・スターリッジ、マーク役のトム・ウィズダム、要チェックだわ。
監督も当時リスナーだったそうで、ファンの熱い思いがあふれています。
リスナーのみんながすごくいいの。すっかりお仲間に入れてもらって、恥ずかしながら一緒に笑ったり踊ったりウルウルしたりしちゃいました。
雑音の中から上手く音を掴まえた時の喜びを思い出しました。
スカッとさわやかコカ・コーラ みたいな爽快感
DJはおやじばかり、
内容は海賊放送、ドラッグ、SEXとアウトローなものばかりなのに、
なぜか青春ドラマのような爽快感がある。
この連中なのに
最後のシーンで感動してしまった
おじさんの負けです
でてくる女性陣は尋常じゃない美しさにも注目!
ノリが重要
ビートルズやローリング・ストーンズが人気を博した1966年のイギリス。ブリティッシュ・ロックが全盛期を迎えたこのときに、まさか1日に45分以下しかROCKのラジオ放送が許されていなかったなんて信じられるだろうか? だけどどうやらそれは本当だったようで、だからこんな海賊たちが生まれたのでした。
正直なところ、おそらく事実を美化した部分も多いだろうし、ヒロイックで(法を犯しても)善良なDJたちばかりなのは、少々突っ込みたいところ。しかし、おそらくノリが重要だったのだろう、この映画は。ロックがいかに世界を変えたかまでは突っ込んでいないのだけど、ロックを武器に世界を変えようとした人々の表面だけは掬い取っている。ただ、おふざけやノリが重要な本作、ピュアすぎる灼熱ロック魂の持ち主にはきついかも?
ロックンロール★
上映中もずっと見たかったのだけど,時間が合わずDVDで。
やっぱり観て良かったー(pqU∀U*)
おバカで下品で…なのにとんでもなくクールだった!!
60年代の話だけど,色々なものに縛られている今の時代だからこそ必要な大切なものがたくさん詰まった映画でした^^
とりあえず見終わったあとから私の部屋ではビートルズがかかってます(笑)
自由人達の熱き魂
私は60年代のロックが特に好きといったもなく、ラジオもそんなに今まで聞いてこなかったので、あらすじだけ知った段階ではそこまで興味はなかった。
とりあえず見てみたら、これがおもしろい。
60年代のイギリスではロックのラジオ放送が1日45分に限定されているなんてお構いなし。1日24時間ロックを放送し続け、ちょっとだけニュースや天気予報をはさむなど、自由気ままなDJ達。
週に一度女性たちを連れ込んだり、命がけのチキンゲームやったり、ファンの乗船ツアーをやったり、主人公の○○卒業直後を生放送したり、やりたい放題。しかもみんな楽しそう!
リスナー達も楽しそうだし、こっちも楽しくなった!
最後は、全くの予想外な展開に!
ラジオやロック好きじゃない方も必見!
ROCK'N'ROLL!!
ロック好きなら観なきゃあかんでしょっ!!
後でDVDやテレビで見れるなんて言ったらあかん。
さっ、今すぐこの船に乗り込もう!!
ロックに限らず、音楽好きなら皆に観てもらいたいです。
元気になれました
とにかく楽しかったです。
ストーリー自体は
単純といえば単純なのですが
個性豊かな役者さんたちと
流れる曲の力強さに引き込まれました。
秀逸なのは、やはりビル・ナイ。
あの軽やかな身のこなし……結構お年のはずなのに
なんてステキなんでしょう。
それからリス・エバンスって、「ノッティングヒルの恋人」で
ヒュー・グラントの同居人の役だった人ですよね。
ちょっと(というか、かなり)変わった役柄で、そのイメージが
強烈にあったのですが、あんなにカッコよかったとは。
幸せな驚きでした。
そして、もう1つの主役である数々の名曲たち。
サントラ、買います。
映画を見ている間、私もすっかりリスナーの気分になっていました。
この映画を見た後は元気が出ることうけあいです。
ラジオ・ロックに乗船せよ!
ラジオでロックを放送できるのが、1日45分だけに制限されていたという1960年代のイギリスで、そのルールに抗って法律の及ばない領海外の船上から24時間ロックを流し続けた海賊放送局(これが史実に基づいてるというのだから、にわかには信じられない出来過ぎな設定に驚き、そして格好良さにまずしびれる)の個性豊かな8人のDJたちと、その船に放り込まれた奥手な青年の交流を描いた熱くて、優しい痛快作。
バンド名までは知らなかったとしても、誰でも一度は聞いたことがあるであろう60年代のナンバーは、今聞いても色あせることはないし、映画のストーリー展開ともこの上なくマッチングしていて、ここら辺は「ラブ・アクチュアリー」で複数のカップルたちの恋を同時進行で見事に描き切ってみせたリチャード・カーティスの面目躍如といったところ。
最近、心に熱いものがこみあげないという映画ファンと音楽ファンには、ぜひ観てもらいたい一品。今すぐラジオ・ロックに乗船せよ!
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