(500)日のサマーのレビュー・感想・評価
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ドキドキとワクワクが止まらないっす
最高!
観ている間中、ドキドキワクワクしっぱなし。
似たような経験があり、主人公にどっぷり感情移入。
一方でサマーの気持ちもわからないでもなく。
終わり方もすごく良かった。
脚本がとてもいいです。
ワタシ大好きです。
ひとつだけわからない事。
何故サマーはトムに会える事を望み(?)、あの場所へ行ったのか。
演出もすごくいいです。
とってもお洒落な気がします。
肩の力が抜けた感じがイイっす。
色々小ネタもありますが、正直ほとんどわかりません。
でもすごく楽しめます。
これどっかで観た事あるような(?)って場面が多い気がします。
音楽ネタも満載です。
でも、スミスもブルース・スプリングスティーンもリンゴ・スターもピクシーズもナンシー・シナトラあまり良く知りません。
でもお洒落な気がします。
う~ん、もう一回観たい!
女子の心はまさに季節そのもの!?
先週まで卒業に向けてラストスパートしてました👊☺
年明けてまだ一度も映画観に行ってなかったわ😨
無事に走りきってその分観たかった映画を存分に観たいと思います
ってなわけで今年第1弾は(500)日のサマー観てきました
サマーは女子代表だわ⤴⤴
そしてそれに振り回されて一喜一憂してるトムも普通の男子でよかった💑
そしてトムは映画だとかっこよかった
トムを振り回すサマーに嫉妬しちゃいましたw
サマーは自分のやりたいことやりたいし⤴
回りを傷つけたくない⤵
まさに女子だわ💡
そんなことできないわけでそれゆえにトムを傷つけてしまうっていう
女子(サマー)の心は季節のようにコロコロ変わるのよね
それにうまく対応できないトム
そして最後は…っていう終わり方で予想とは違うし元気をもらいました✨✨
明日もまたがんばろって思いました
さぁ明日は何観ようかなw
脚本の出来とセンスの良さに脱帽
サイコ―!
この脚本、すごい! 頭良すぎます。
「(500)日」というのは、グリーティング会社につとめるトムが、
自由奔放で魅力的なサマーと出会ってから過ごした日数。
500日…「約1年半か」と思うと、短いような長いような、“付き合う”期間としては絶妙な時間です。
その500日の出来事が、トムの頭の中のビデオが再生されるごとく、
ランダムにシャッッフルされて繰り広げられていきます。
一見、何の脈絡もないような出来事が、何かのきっかけでふと思い出されるってありますよね。
そんな感じです。
こうゆう、人間の脳のナチュラルな(でも曖昧な)動きを、
脚本にしていくってすごいのではないでしょうか?
どうゆう順で撮影したのわかりませんが、演じる俳優たちも大変だったと思います。
監督のマーク・ウェブはミュージックビデオ出身ということなので、
逆に短いスパンで構成し、再構築していくようなやり方が得意なのかも…とちょっと思ったり。
そして、ミュージックビデオ出身なので、音楽の使い方もものすごーく上手いです。
トムとサマーが出会うきっかけがスミスだったり。
でも、この映画を何より魅力的にしているのは、サマー役のゾーイ・デシャネルの可愛さ!!
決して派手ではないのにちょっとクセのある可愛さは、(ややマニアックな)音楽好きにはたまらないはず。
この映画では、ヘアスタイルもファッションも、あえて“ダサかわ”な60'sでいってますが、
「イエスマン」ではもっととんがった60'sファションを披露して、very cuteでした。
ちょっと、若い頃のトレイシー・ウルマンを思い出すのはワタシだけでしょうか??
でもこのサマー、恐らく「本当のサマー」ではなく、「トムから見た(理想の)サマー」として演じているはず。
個性的なようでいつつ、実はトムの妄想に従って、“本当の個性”を消している演技はあっぱれでした。
One of the Greatest Movie on Love!!
Joseph Gordon-Levitt、Zoewy Deschanelの二人のケミストリーが素晴らしいの一言。そして脚本とMark Webbのディレクションも最高!映画のnarrationにThis is not a love story, it is a story of loveとあるが、まさに恋愛の素晴らしさ、せつなさを描いた映画ってすばらしいなと思える作品。これから映画賞シーズン。Golden Globeは残念だったけど、何かしらのRecognitionを受けてほしい作品です。
You got to see this one!!!
ただただ素晴らしいのです。
監督のマーク・ウェブは今作が長編映画デビュー。それで今作は製作費の7倍以上をすでに稼いでいることからも分かるように、素晴らしい映画なのだ。
ここのユーザーレビューの高さからも伺えるように、非常に満足度が高い!
「本作はラブストーリーではない。」冒頭にいきなりそんなナレーションが入るのだ。
そう言われても、これは見ていてなんだかくすぐったいラブストーリーだと思う。
1時間30分という最近では短めの尺ながら、伝えたいことをきちんと伝えれている。
2009年のベストヒロインは「サイドウェイズ」の菊地凛子だったが、2010年は間違いなくサマーだ。
サマーはとてもチャーミングで、可愛く、美しい。
ただ、クソ女だ。
物語の冒頭は488日目から始まる。その後も時間軸に縛られない見せ方で、(テンションを)上げて落とす定番かつ古典的、されどあまり見られない手法で笑いを誘う。
488日目だけ見ればハッピーエンドなのだが、まさかあんなラストとは思わなかった。
主人公が「ウォンテッド」のマーク・マカヴォイのような雰囲気でまた良い。
NO 奇跡
NO ドラッグ
NO 売春
NO 病気
そんなもの無くたってラブストーリーは作れるのだ。日本映画界も見習ってほしい。
マーク・ウェブ監督は新スパイダーマンの監督に抜擢されるなど、今後の躍進が期待される。
物語は夏から秋へ。
こんなに空気感の良い映画は久しぶりだ。
鑑賞劇場:シネ・リーブル梅田
ピュアな男の子の成長物語
これは期待通りのいい作品でした!
胸を締め付けられるような甘酸っぱさ。おしゃれで小粋で、ファンキーでポップ。
テンポよく、時を前後して語られる手法は新鮮でまた物語にいっそう味を出していました。ただ、多少混乱するかも。
主人公2人のキャラは最高。演技も素敵ですスタイリッシュだし!
↑ただ見る人によっていらだったりとかなり捕らえ方に違いが出そうな性格です。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが草食系男子?をものの見事に演じています。そのかわいさは破格。一途で、健気で、とても素敵男子です。ジェームズマカヴォイ(大好きなんです!)的な甘さを感じました
対するズーイーはとにかくキュート。同性から見ても、ほれずに入られませんそのファッションも素敵で、要注目ですいってることは変なのに、何故だかその目を見ていると納得せずにはいられない笑。
あとは、サマーの服からも、青がこの映画のイメージカラーなのかなと思いました
映像的な観点からも、物語観点からもセンスがつまっていたと思います。
ただ、ハッピーエンドと取れない人もいるかもしれないので、ただ単に明るいものを見たいなら他をお勧めします・・・
あと、キャッチコピーにはあまりだまされないほうがいいかと。
運命の恋を見たいと思ってみたら失敗するかも。笑
音楽も秀逸です。
ほんとうに素敵な音楽ばかりが使われています、是非そこにも注目してみてください!
私の一押しのThe Temper Trapも2回使われています!
あとはさまざまなジャンルの企業とコラボレートするみたいです。この映画らしい、おしゃれなものばかりなのでそこも注目です!
恋をしている、そのことこそがしあわせ
サマーを演じるズーイー・デシャネルがあまりにもかわいく、
さらに宣伝もいちいちかわいくて、
観る前から
主人公のトム以上に私が「サマーに恋してる」状態でしたが、
期待以上に素敵な作品でした。
「友達」と「恋人」の境界線に悩んだことがある人なら、
誰かに焦がれるような恋をしたことがある人なら
きっとこの物語に入り込んでしまうはず。
トムのサマーに恋した500日間を描く作品だけど、
物語の進み方が時系列通りでないところがおもしろい!
たしかに恋をしているときって
いいことばかり思い出してみたり
つらいことばかり思い出してみたり
頭の中は時系列じゃないから
すごくトムの気持ちがわかる、というか。
この手法を思い付いたその柔軟さがいいなぁと。
サマーは小悪魔と評されていますが、
私は彼女の考え方が好き。
世間になんと言われようと、自分に正直に生きてる。
しかも残酷かもしれないけど、周囲の人に対しても正直。
ただ素直なだけ、だからこそ魅力的なんだと思います。
私はサマーみたいに生きたいと思ってしまう派です
一緒に観に行った友人は「悪い女だね~」とにこにこ。
「でも、誰もが恋をしているときはちょっとずるくなってて、きっとみんな思い当たるフシもあるよね」って。
いろんなサイトとか観てみるとまったくサマーを好きになれないひとも多いみたいで、
誰かと観に行って、恋愛談議に花を咲かすのもたのしいかも?
それから、音楽がすばらしく素敵!
サントラ、即購入決定です♪
どんな結果が待ち受けていても
恋をして
誰かのことを想うだけで胸がしめつけられてしまうこと
相手の言動ひとつひとつに一喜一憂してしまうこと
そんな恋愛そのものが
とてもしあわせであることを感じられる
あったかい気持ちにあふれた作品だと思います^^
付き合い開始500日未満のカップルへ贈る”恋のリトマス試験紙”
予告編で魅かれず
当初はパスを決め込んでいました。
ところが、愛読誌などで好評。
また、全米10都市27スクリーンから上映を拡大、
公開4週目にトップ10入り。そんな情報を耳にして行くことにしました。
☆彡 ☆彡
なんだろ
この爽やかな気持ち
途中は胸が締めつけられていたくせに(苦笑)
ラストのセリフのオチが
一瞬理解できず、英語力のなさを露呈。
その後、エンドロール中に気がつき
後味のよさが増しました(都合よすぎだぞ!)。
〈 続かないのが人生 〉
〈 妻は家に導くヒカリ 〉
ラストの結果が早々にわかってしまうことに関して
賛否両論がわかれそうですが、むしろそのことによって
「コミカルな作品ですよ」とのアナウンス効果になるんじゃないか、と
わたしは勝手に解釈。いくつもの場面でクスクスと、時には声を出して
笑いながら、気持ちをゆったりとして、楽しませてもらいました(笑顔)
主人公のトムの勤務先が
一言メッセージを添えて贈るカードを作る会社のため
短いフレーズで心に残る珠玉のことばも多数あって、
そちらもさらに気持ちを良くさせてくれました。
字幕の翻訳者、大変だったんじゃないかな(苦笑)
◇ ◇
運命の恋を信じる男性、トム
運命の恋を信じない女性、サマー
この2人が織りなすラブコメディ。
『妻が結婚した』(09)こちらを
オブラートに包みソフトタッチにした作品でした。
『妻が結婚した』は
男性・女性で評価が180度割れそうな気がしました。
今作も、中盤までは、
女性はイイかもしれんけど、
男性はつらいよな。だって、
よっぽどモテモテの人じゃなければ
トムと同じような勘違い?経験?悪あがき?はしているだろうからな。
他人事に見えんでしょ??と、同じ男性としては目をそらしたいような場面もありました。
ただ、
クライマックスからラストにかけて、
サマーの行動は、男性目線からみて
「こんな女性いるのかよ、ドラマや
映画じゃあるまいし(映画じゃん)」
突っ込みを入れたくなるのですが、
トムにも希望の光を与えると同時に、
ある結論を導き出して幕を下ろしますので、
お~、よかった、よかった。パチパチ、拍手!と気分よくエンドロールを眺めていました。
そして、
時間をおいて一歩下がって
もう一度、振り返ってみました。
中盤、
男性は胸を締めつけられるけど
女性はイライラするかもしれないな
理解してくれない、女々しい男性に対して(苦笑)
男女2人で行って、
ポップコーンを食べる
スピードが上がり、取りかたが力強く
烈しくなったら、彼女はトムにイライラしていると気づいてあげてください。
そして、彼氏であるあなたは、決してトムと同じような行動を現実世界でとらないようにしてください。
そうしなければ、本物の地雷を踏むことになってしまうでしょう。
☆彡 ☆彡
時に挿入されるアニメもかわいかった。
音楽も素敵だなぁ、と珍しく耳に残りました。
リーフレットを読むとマーク・ウェブ監督。
ミュージッククリップ製作で有名な人らしいですね。納得です。
ポップで、キュートな時間を過ごさせていただきありがとうございました(笑顔)
経験によってくすぐりどころが違う
この作品、観る人の年齢、人生経験(とくに恋愛経験)によって受け取り方が違いそうだ。
私の場合は男だから、トムの心情に同調するが、自分で言えば10代後半の頃を思い出す。つまり、恋愛に対して“うぶ”(一応、私だってそういう頃があったのだ)。女の子の言動に対して自分を主張できない。ついつい、相手に合わせちゃう(嫌われるのがコワかった)。いま思えば何やってんだかなんだけど、そのときはせいいっぱい生きてたし楽しんでた。みんな通る道を描いた作品として代表的な名作「卒業」を引用して、我々、経験を積んで「ふん、こんな映画」とうそぶく年代にもくすぐりを入れるあたり、この監督、ただものじゃない。
★は3つだけど、いつの世にも、こういう作品は必要なのだ。その昔、「個人授業」に魅入ったもの。(^^ゞ
500日を行ったり来たりするのは効果的な部分もあるけど、アタマの整理が追いつかないこともしばしば。言っとくが、歳のせいじゃないぞ! 500日目は、ほんのり、そして笑えます。
まるで鏡を見ているよう
男性が…特に恋人がほしいけど上手くいってない男性が観ると、すごい面白く観れると思います。
自分がそうです笑
あんまりに共感できることが多すぎて笑えました。
男ってしょうもないことをぐだぐた考えるんですよね。
そのくせ、小さな事ですぐに舞い上がる。
この映画は少しも極端ではなく、男性のリアルを描いてると思います。
(少なくとも僕はですけど。)
you make my dreams
これは男必見!
去年から待ちに待ってた映画だったので早速観て来ました。
男だったら「ウン、ウン」と納得できるシーン満載
逆に女の人はこの映画の良さって解るんだろうか?と思う
特に吼えそうになったのは、
サマーと始めてチョメ×2した後に
外に出る時の清清しい表情&世界中のみんなから祝福されてます感!満載のシーンです!
そうなんだよ!この感覚凄い良く解る~!
最後のシーンはボンクラ好きな自分としては
(バッチリ断られてガックリして終わり)ってのが良いんだけど
まぁ、女の人の名前が「オータム」ってことでOKかな?
映画観終わった後にiphoneに仕込んでおいた
Hall&OatesのYou make my dreamsを聴いたとさ。
ジャド・アパトーとは違うスタンスの男の恋愛指南とも言えるんじゃないでしょうか?まぁ恋愛映画じゃないけどね。
なんてステキな映画!
何より約1時間半という短さがいいです(笑)
恋する辛さ、楽しさを思い出させてくれて、
また恋したいなーって思いました。
一見女の子向けの映画のようですが(試写会も女性ばかりでした)
一緒に行った男性は若い時に片思いしてた頃のことを思い出した
と言ってましたし、意外と男性向けなのかな?と思います。
恋したことがある全ての人に見ていただきたいです。
もちろん、60年代風の衣装や、音楽など、ミニシアター好きの方も
満足できる要素が盛りだくさんです。
(500)日のサマーを見て思う事
全米で、単館からはじまり、評判が評判をよんで、大ヒットとのこと。またゴールデングローブにもノミネートの話題作!
まず題名から、ラブストーリーを連想しましたが‥
出だしで、この映画はラブストーリーではありませんとのテロップが出て、びっくりしました。
カレンダーが1枚1枚めくれながら日にちをしめしてストーリーが進行していきます。
彼の方からは、ほろ苦く、彼女の方からは気まぐれな付き合いがスタート!彼が彼女に抱く思いは、甘酸っぱく、また彼女から期待させられる雰囲気もあってどうなるのかなと思いつつ物語が進行‥
彼が広告のカードライターで、キャッチコピーもなかなかの才能。会社の中の人間関係も楽しく物語が
続きますが‥
彼女も彼を思わないことはないけど、やはり運命ってあるんでしょうか?
出あいそのものも運命‥
後半、でも結局彼女とラブラブになるのかなーっと思わされる部分も多々あるんですが‥
ほろ苦い、でも、確実に成長する、初恋ってそうなんでしょうか?昔を思い出しながら見ました。感情移入して、なんでって思うシーンも沢山‥
たくさんの人に見てほしい!私も公開されたら、また見るかもしれません。
2009年もっとも愛すべき映画
完全にやられました。映画の中で僕は主人公となって悩み、笑い、踊り、沈み、そして再生させられました。最高のラブ・コメです。しかも、私の記憶で男性側の切ない気持ちを中心にした映画ってなかったように思います。ちょっとすると女々しいといわれてしまうし、ちょっとするとセックス中心になってしまうし、かなり難しいところだと思うのですが、この映画は本当に上手にコミカルに描いています。おじさんの私がいうと気持ち悪いと思いますが、本当に自分の20台を思い出させられました。
主人公はジョセフ・ゴードン=レビット。個人的には結構好きな俳優でひそかにヒースの後継者(言いすぎ?)と思っているのですが、この映画ださらに素晴らしい演技力を見せてくれました。そして恋人役のズーイー・デシャネル。どっかで見たなと思ったら、あの最悪映画「ハプニング」に出ていました。平坦な演技しか見せてくれませんでしたが、しかしながら、この作品でうそのように変身。オーディエンス全てに恋をさせるようなちょっとエキセントリックで魅力的な女性を好演。村上春樹の「ノルウェーの森」のミドリを思わせます。
この2人の出会ってから別れるまでの500日が描かれるわけですが、日付は時間軸を無視して、激しく前後します。その前後での主人公の浮き沈みの落差が見事!恋ってこうだよなー。と(多分)世の男性のほとんどはこの主人公に感情移入できるはず。もう、絶頂期の描写なんて、ほんとほんとこんな感じ!という。すばらしい演出力です。
至福の90分間。ラブコメ苦手な男性にこそ見てもらいたい本当に愛すべき映画です。2009年もっとも愛すべきほっこりする映画です。絶対にお勧め。7000円
新鮮・・・、かつ深く納得・・・。
ちょっぴりネタバレあり・・・。
近頃観た映画は予告だけで内容がわかるようなものばかりだったので、こういう映画は新鮮でよかった。映画の冒頭で「これはラブストーリーではありません」と言うナレーションが入り、ラブストーリーだと決めてかかっていた私は一瞬(?)。 途中までの流れはどう観てもラブストーリーじゃないのか・・・?と・・。
題名も単に直訳して「500日の夏」かと思っていたけれども、サマーというのは主人公の男の子が「運命の人だ」と決め付けた相手の名前で、彼女との500日が主な内容。
時にはコミカルに、ときには切なく、ただのラブストーリーではなく「宿命」とはなんたるかをしっかり描いている。人生において時には「宿命」を呪いたくなるような突然の別れがある。でもその別れにも意味があり、この世は必然の繰り返し・・・と納得させられる、そしてどうしてこの題名か・・・と言うのが最後の最後で「Aha!」とわかるエンディング。そんな演出も素敵だった。
人生は1割りは運命に与えられるもので、残りの9割はそれを自分がどう受け取り行動に移すかだ・・・。考えひとつでどんどん人生が開けていくんだ・・・とポジティブになれる。是非お勧めの一作。
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