悪夢のエレベーターのレビュー・感想・評価
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悪夢 エレベーター に飛びついた
映画が好きだと私は小声で呟けるぐらい映画が好きなんだ。俺は私は映画が好きだと大声で誰にでも自信を持って声出せる人達は悪夢とエレベーターについてどう考えそして悪夢のエレベーターをどう観るのか私は興味がある。私は映画の何を観て何を感じれたのか私はこの作品が正直に好きだ好きなんだだが上手く表現できない。映画好き映画の達人よこの映画をどのように表現するのか読ませて欲しい。
死にたい明日を生きるっていう
こういったワンシチュエーションで、めちゃくちゃ起きる密室モノは大好物
んでラストで大どんでん返し的なレコメンドも入ってて観たので期待しちゃいました。
期待し過ぎたのか、そういった意味でいうと、
個人的に「裏切り感」は、あと一つといった感じ。
でも物語は、よく出来てる。
情緒の波が揺さぶられる。特に切ない感情。
その一つとして、メランコリックな音楽がめっちゃ良かった!
サントラだけで、ちょっと泣きそうになった。
裏切りません
TSUTAYAでたまたま見つけたこの作品。
「キサラギ」等に近い、密室系のエンタメサスペンス。
キサラギほどのインパクトはないが、サスペンス性はこちらのほうが上。
背中が寒くなるタイプの映画。
これの半年後に観た「大洗にも星はふるなり」には完全に裏切られたが、こちらは観て損はない。(「大洗・・・」のせいで密室エンターテイメントに手が出にくくなった)
映画
僕は原作ファンで木下半太の「悪夢〜」シリーズは全部読んでいます。
だから映画化が決まったときは嬉しい気持ちの反面不安が大きかったです
結局見るのに一年近くかかりましたが
よかったです。
さすがに原作の視点がシフトしていく感じは再現してませんが、かなり上手くまとめてあります。
ただの娯楽作品ではなく映画としてのメッセージ性もきちんと軸をずらさず随所ででています。
続編である「奈落のエレベーター」も映画化してほしいところですが これはこのままで完結でいいと思います。
見た人それぞれの想像に全てを委ねる形で。
ウソと本音に翻弄され、やられた!
イケメンの順ちゃんが目を覚ますと、そこは非常停止したエレベーターの中だった。
そこには、3人の乗客?!がいた。
関西弁のチンピラ風の男(内野聖陽)。
ジョギングに出かけるところだったというの気の弱そうなマンションの住人の男(モト冬樹)。
寡黙で不気味な雰囲気の、ゴスロリ少女(佐津川愛美)。
閉じ込められたエレベーターの中で、わかってくる其々のワケ。
エレベーターの中での展開が終わると、一気に謎解きへとスリリングに話は進む。
前半の密室エレベーターの中で、重要なことを一人一人告白し、≪そうだったのか・・・≫と思わせておきながらの、後半の話の展開と謎解きには、やられた!!
観る者に、余計な考えを持たせない展開は素晴らしい。
ぜひ、予備知識なしで。
濃いキャラの内野さん。
お笑い担当のモト冬樹さん。
そのお二人に、負けず劣らずの佐津川愛美さん、素晴らしかった。
可愛い笑顔と、ゾクッとするような冷たい目。
美しいお顔だけに、どちらも迫力満点。
また、管理人を演じた大堀こういちさん、気持ち悪くてイヤなヤツで、おもしろかった。どうしたら、あんなお顔ができるのかな~。
脚本が素晴らしいのでしょうね。
そういうことだったのか・・・とわかってからの経過と、大どんでん返しの結末を楽しみました。
エンドロールになっても席を立たないように。
映画館に、監督や原作者、役者さんのコメントがありました。
参考までに、原作者と内野さんのコメントを。
原作者の木下半太さん、≪く、くやしい! こんな映画を撮りたかったのに! ラスト15分、原作者なのに、気持ちよくダマされちゃった。≫
内野聖陽さん、≪どうしょもなくとも、それでも 生きていこうという ひたむきなメッセージ。伝わるといいなあ。≫
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