ソラニンのレビュー・感想・評価
全91件中、41~60件目を表示
もっと若い頃に見たかった
この映画の投げかけは、見る側の年齢によっては答えをだしていて、少し主人公達が幼く見える。
それと同時に、うらやましくもなり懐かしくもなる。
もっと若い頃に見たかったな〜( ´ ▽ ` )
バンドやりたくなる映画
原作未読で鑑賞しました。
傑作というわけではないですが、それこそソラニンの歌詞に出てくる「ゆるい幸せがだらっと続いたとしよう。」という言葉がぴったり当てはまるように感じました。しかしそんな中でも、青春の切なさというか現状に納得できていない若者の苦い心の雰囲気を感じさせてくれる、不思議な作品でした。
この映画はきっとただのバンドの映画ではなくて、友情よりも深い仲間同士の絆を描いた作品なんだと思います。
心に来るものはなかったけど。
原作未読です。
しかしながら、浅野いにおワールドが要所要所で感じる事が出来たので、再現率は高いのかなと感じました。
僕には「どーしても追いかけたい夢」というものがなく社会人になってしまったので、彼らがとても羨ましく感じました。
大人になればなるほど現実を見てしまいます。
若い内は夢を追いかけてる方がカッコいいですね。
良い映画でした。
あー仕事だるいなぁー。笑
雰囲気良し!
とにかく宮崎あおいが可愛い映画です。
しかし、それだけでなく人生とは何か、どう生きていくのか考えさせられる映画でもあります。
この映画の登場人物は自分らしさに合った仕事をして、生きていきたいと願っています。
しかし、実際目指してみると手が届かず、自分らしさとは何なのかわからなくなり、でも諦めきれない自身との葛藤が描かれています。
私がこれを見たのは仕事で落ち込んでいた時なのですが、元気をもらえました。
悩んでいる人にオススメしたい映画です。
きっと元気をもらえると思います。
若者の感情とは…
若者の感情とはあんなにも繊細なのか、そしてそう思う私はやはり若くはないのか。赤信号に飛び込む勇気なんてあるわけないけど、そもそも自分と向き合って悩んで涙を流す事だってもう簡単には出来ない人間になってしまっている。だからこうやって映画を観て号泣するのだ。
自分の生き方に疑問を抱いてる人が観るのは危険。
漫画の再現率が高かった。
誰もが一度きりの自分の人生、後悔がないように、
すごく慎重に生きたいと思ってる。だからこの映画は
自分の生き方はこれでいいのかな?って思い直させられる。
自分の生き方に疑問を抱いてる人が観るのは危険。
仕事、やめたくなりますよ。
あと、伝えるべきことは、伝えられるときに伝えておかないといけない。
強くそう思い、観終わったあとに、
伝えるべき人に伝えるべきことを伝えることが出来たのは、
この映画を観たおかげ。
行動するちからをくれます。やらなきゃ!っていう気持ちになれます。
ちなみに、ソラニンってじゃがいもの芽に含まれる毒のことだそうです。
「種田」に「芽衣子」に大量に送られてくる野菜たちは、ここに帰結するんだね。
この映画を観て思った超個人的なことは、やっぱりライブハウスのあの空間は苦手。
2010/4/10@渋谷
一回じゃ足りない
一度観ただけじゃこの映画の本当の面白さがわからないような気がする。
いろんなところにソラニンという言葉の意味もあり人間関係があり、あのときあぁしてれば、自分もこう思っていることあったなと振り返る人が多い作品ではないかなと感じる。
いきなり仕事やめて、2人で支えあって、自分の人生自分できめる、でもこわい、ふとしたとき学生から社会人になっての30歳までの人はリアルタイムで同じことが起こっている人が多いんではないだろうか。
だらーっとしている映画だけれど、今を必死に生きて、伝えたいことを伝える、あのライブシーン、最高でした。
OLやめてバンドやります! みたいなTHE青春ストーリー! そこら...
OLやめてバンドやります!
みたいなTHE青春ストーリー!
そこらへんにいそうな普通のカップルだし、
ストーリー展開もまぁ普通だし、
でもその普通がリアルでなつかしくて。うらやましくて。
ゆるーいこのストーリーも好きだけど、
アジカンの歌がまたさらにポイントアップ。
そして宮崎あおいかわいすぎます。
そして加藤がタイプです。
ソラニン。 部活に夢中になってた高校時代、将来の職業ために通ってい...
ソラニン。
部活に夢中になってた高校時代、将来の職業ために通っている大学なのに時々なにをやっているのか分からなくなる自分。
自分でやりたいこと十分にやってるはずなのに何かが欠けてて物足りない世の中に嫌気がさす日々
完全な未来に向かって走ってた不完全だったあの頃こそが良かったのかなと思う
そんな今と重なった映画だった
二回観て原作読んで、その言葉一つ一つが胸に刺さるような作品でした
テンポが悪くてダルいけど、それもこれも最後のあおいちゃんの歌のシー...
テンポが悪くてダルいけど、それもこれも最後のあおいちゃんの歌のシーンのためのネタ振りと思えばみれました。
歌は歌唱力じゃないんだなぁと改めて思いました。あとアジカンの曲、ききたくなりました。
歌が心にぐっっとささる映画
こんな泣くかと思うくらい泣いた。
漫画読んで、あぁ映画どんなかなぁ観たいなぁと思いつつ気付いたら、あっという間に過ぎてた。
配役もすごく良かった!
良すぎた…
違う形でもいろんな経験したことのある、涙が止まらない感情がこの映画にはつまってて、いつかの自分と重なったりいまの自分を振り返ったり、、
アジカンも良すぎだ。
ぼーーっとする、いま。
きっと悪い種が芽を出して、さよならなんだ・・・
・普通に内容は良い。
・宮崎あおいが可愛い。
・いきなりの展開に泣けるというより心に来る。
・「人生って難しい・・・」と個人的に思った。
・観終わった後、ソラニンの曲を鬼リピしまくった笑
青春!モラトリアム!
登場人物: 芽衣子、種田、加藤、あいちゃん、ビリー、井浦様演じる音楽業界の人、永山絢斗演じる大学生など
井浦さま目当てで鑑賞(๑✧ω✧๑)
よかった!
もう自分は井浦さま演じる青春終わった組の立場になってしまったから「また観たいか?」と聞かれたら答えは「?」だけど、ライブのシーンは泣いた。
青春はもう終わったんだよ\(^^)/
パンパースと「きょうのごはんビギナーズ」に囲まれて、ひるおびを見ながらノンストップな現実を生きるんだよ\(^^)/
切ない…。
内容が内容なだけに切なく、涙が出てきます。特に最後の芽衣子のライブのシーン。あそこで回想入れたら泣くに決まってます。
私の彼氏もバンドマンなので、自分に置き換えて観てしまいました。
それにしても宮崎あおいは可愛いです。
全91件中、41~60件目を表示