ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのレビュー・感想・評価
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バカたちのバチェラーパーティと翌日
目覚めると何故か部屋は荒れ果てていて、赤ちゃんと虎がいる。新郎はいない。前歯もない。何をどうしたらそうなるかわからない。この興味を引く導入がよかった。
手元にある手がかりから色んな所を訪ね歩き、色々な人に会い、失った昨夜の記憶を継ぎ接ぎしていく。その過程で、窃盗や結婚や誘拐まで話に噛んできて、これをどうやって収集つけるのか。そのハラハラ感もよかったです。
新郎失踪の謎もうまかったです。かなり序盤であったベッドが落ちてくるシーンが鍵になるとは。畳み掛けるように色んなトラブルを起こして、うまく注意をそらせていたと思います。
途中から出てくるチャウがまさかシリーズを跨いで大暴れするとは誰も思わなかったでしょう。トランクから出てきたときのフルチンインパクトはすごかったです。
エンドロールで写真を流してバチェラーパーティの夜の流れが見られる演出もとても良かったです。個人的には最後にスチュが彼女にガツンと言ってやったのが気持ちよかったです。
勢いのある馬鹿騒ぎ
バチェラーパーティーというのがある。
女子はアメリカではバチェロレッテ・パーティー
イギリスではヘン・パーティーというらしい。
結婚前のお互いの友人たちと羽目外して遊びまくるやつ。
女性の場合は母親や姉妹、従姉妹と過ごすことが多いみたい。
娘がイギリスにいた時に ピンクと黒の服を着た女性集団が騒いでるのを見たと言っていた。
とかくパーティーが好きなようでいろんなパーティーがあるもんだ。
クリスマス、ハロウィン、バレンタイン。
いろいろな行事が輸入されるものだが、こっち系はちょっとご勘弁願いたい。
ましてこの四人のようなやつは、まったくご遠慮したい。
なんだかんだと 友人を探す事に全力を尽くすあたりはやっぱり男友達って大したものだと思うけれど。
それでも4人目はいったいどうしたのか、その結末の吸引力は凄くて最後まで目が離せなかった。
続編が二つもあるらしく、それはちょっと遠慮しておこうと思う。
パーティーと言えば、我が家では昨年 輸入モノのそれをひとつ楽しんだ。
ジェンダーリビールパーティー。
長女の2人目の妊娠でその子の性別を家族に知らせるためのパーティー。
とても楽しいので機会のある方は検索してお試しあれ。
ハチャメチャな面白さ
さすがアメリカ、スケールがデカイ
人生はハングオーバー
今日はドッタンバッタン大騒ぎ♪
青春ミステリーコメディ
独身パーティーで記憶を失った親友たちが、行方不明になった花婿を
前日の記憶を取り戻しながら探す友情ミステリーコメディ。
想像はしていたけど男4人ということもありかなり下品。
記憶をなくした前日のことを小さな手がかりから探っていくところは
推理映画さながら🎬
そんなミステリーの部分を感じさせないまま、馬鹿な男たちの痴態が
徐々に明かされていくのはなかなか面白い展開。
単なるコメディではなくアイデア満載なところがとても面白かった。
また男たちの友情も描かれてて、決して若い訳ではないけど
青春チックなところもまたよかった。
続編も明日観ようかな🤩
続編でジェイドがステュといい感じになるといいなと思う。
我が国の青少年には見せられぬ。
お見事!!
トッド・フィリップス監督作品。
と言っても、観るのは初めて。
俳優さんも知らない人ばかり。
けど、話の設定がユニークで、トレーラー見たらかなり面白い作品のように思えた。
最近ワールドカップで週末は映画観る余裕無かったのだけど、やっと試合の無い日曜日になったので、昨日から上映開始されたこの作品を観に行ったわけです。
結果、大正解!!!!
いやー、面白かったわ。久々に面白いコメディ映画を観ました!
脚本は単純。
結婚式を数日後に控えた男が、友人2人、嫁さんの弟の計4人で、独身最後のパーティーとしてラスベガスへ遊びに行く。で、翌日起きてみると・・・記憶が無い!!しかも、花婿も居ない!?さて、どうする!!??
何が起こったのか調べる内に色んな事実がわかるんだけど、これがイチイチ面白い!!
演出も上手くて、最初の導入部も、最後のエンディングも、ほんと最初から最後まで上手かった!お見事!!!
しかもアメリカのコメディによくあるような、笑えないアメリカンジョークではなくて、日本人でも笑えるツボを押さえてある。
いや、ほんとに笑えます、この映画。
大爆笑できます。
どちらかというと男の方がより笑えるとは思うけど(笑)
これは自信を持ってオススメできる!
スカッと笑いたい人、普段小難しい映画ばかり観てて気分転換したい人、色んな人にオススメできる映画。
(結婚控えてるカップルでも楽しめる・・かな?(笑))
あぁー、楽しかった♪
ぜひ映画館へ観に行ってください。
周りは知らない人達なんだけど、みんなと笑うと、より楽しいですよ(笑)
酒飲みは是非!
【4匹の酔っ払い狼、ラスベガスを彷徨う。おバカ過ぎる男達の友情。映画はエンドロールまで観なきゃ駄目だよね!。】
バチェラーパーティーを見事に一級品のコメディ映画として昇華させた第一作。
内容は人口に膾炙しているはずなので、今作が大ヒットした理由を個人的意見として勝手に述べる。
1.バチェラーパーティー(独身最後の日を友人達と祝うパーティ)をコメディネタにした、トッド・フィリップス監督の慧眼。
2.男同士の友情を絶妙に塗したストーリー。
・親友のためには金を惜しまない。(奥さんの目を気にしながら・・)
・仲間に何をされても、最後には赦す。(普通、アランにあんなことされたら絶縁だよね・・)
・チームの和が第一。(親友のためにギリギリまで頑張る男達の姿・・)
おバカなストーリー展開の中、上記が揺るぎなく描かれている所が大笑いしながら、ちょっと沁みた作品である。
(まさか、三部作になるとは正直思わなかったが・・)
数々の迷シーンもその後、しっかりと引き継がれ・・。
・ミスター・チャウの全裸で飛び出す(モザイク)シーン・・。(このシーン、何か賞を獲った記憶がある・・。)
・スチュが、悲惨な状況の中、音楽を奏でるシーン・・。
何だかんだで、”ベガス”で決死の賭けをして大金を稼ぎ、ダグ(コノヒトサイゴマデ、出番少ない希少なキャラでしたね。)を救出に向かうシーン。(でもそう上手くはいかない・・)や、
あそこまで遅れて結婚式に登場するダグに対して、花嫁の父が”ベガスだからな・・”と呟くシーンなど、今でも覚えているシーン、多々あり。
<だが、今作の面白さを支えているのは、エンドロールで描き出される”彼らの記憶がぶっ飛んでいるシーンの数々”であるのは間違いないだろう。いやはや。>
<2010年8月 映画館にて鑑賞。その後、2度DVDにて鑑賞。>
アダルトコメディの代表!
鉄板の構図
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