ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのレビュー・感想・評価
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ハチャメチャだが結構凝っているかな
期待していた程ではないにしろ、映像や音楽等がまあまあで、楽しく観れた。
エンドロールで不明点が明かされるのもなかなかの演出だ。
続編もいってみようか。
随所笑える…
何も考えず、笑って見てられる。ラスベガスでバチュラパーティーに繰り出した男四人組。ラリって翌日記憶ないが、新郎も失踪していた。部屋に虎はいるわ、ストリッパーと結婚してるわ、歯は抜けてるわ、病院にも行ってるわ、パトカー盗んでるわ、マイク・タイソン出てくるわ、中国マフィアから狙われるわ、とにかく次々にお馬鹿な出来事てんこ盛り。アメリカンコメディだが日本人でも笑える。四人が良いバランス。
笑いと涙が9:1、酒飲みながらどうぞ
まず、気楽に見れて笑えます。
内容も無駄なく長すぎず、展開もちょうど良い作品だと思います。
ストーリーは二日酔いでやらかして、目覚めたらとんでもない状況になっているという、一見ありそうでないシチュエーションを映画にしているので、共感できる部分もあれば、やりすぎ!と思うこともある作品ですが、それが海外映画の良いところ。
笑い9、涙1のブレンドで男の友情と、人生における大事な要素を再確認できる映画と思います。
ラスベガスを舞台に、ぶっとんだ展開を楽しめる気分爽快な映画です。
結婚間近の親友のために、
男たちだけでラスベガスにいって羽目を外すというストーリーです。
良くある話のはずが・・・なぜこうなる???
というぶっとんだストーリー展開にびっくりします!
ラスベガスには旅行に行ったことがあるので、
「懐かしいな」「この場所に行ったな」
等、親しみが湧く映画ですけど、それでも、ぶっとびまくった展開に興奮しちゃいます。
スカーッとしたい気分のときには、めちゃくちゃオススメの映画です。
たまにはこんな映画もおもしろい♬
個人的な好みではあるが、映画といえば友情や家族愛、
人間関係が描かれている感動できるものが好きです。
たまには今回のハングオーバーのような、
ハチャメチャなコメディも見ていて面白いですね♪
人生でこんなおもしろい1日があったら、
生涯のネタになること間違いなしですね!!
ハチャメチャ!!!
2009年(アメリカ)
ダグの結婚前夜祭にラスベガスへ乗り込んだ4人の男性の馬鹿騒ぎと
予期せぬ出来事が、パンチの効いた笑いで描かれる。
凄く高いスィートルームに泊まった4人(ダグと教師のフィル=ブラッドリー・クーパー、
歯科医のスチュと新婦の弟のアラン)
まずホテルの屋上に上がって酒で乾杯する。
翌朝、目覚めるとスィートルームは荒れ果てて、鶏と赤ちゃんと、浴室には
デカイ虎がいたのだった。
そして何と、花婿のダグが消えていた。
彼らは前夜の記憶を完全に喪失していた。
そしてフィルが腕に巻いていた病院のタグを頼りに、
前夜の行動を辿って行く。
まず、浴室の虎に驚愕する。
(脚本が実に面白い。伏線はラストまでに見事に回収される)
記憶を失った訳は、アランが酒に強烈なドラッグを混ぜた為だし、
虎は酔っ払ってドラッグで羽目を外した(外したどころではないのだが・・)て、
その結果、マイク・タイソン邸に乗り込み、飼っていた虎を盗んでホテルまで連れて来たのだ(これはタイソン邸の防犯カメラにバッチリと写っている)
マイク・タイソンが部屋に乗り込んできて、アランは強烈パンチを見舞われる!!
虎を返しに行くシーンも笑い満載だ!!
麻薬から覚めた虎に驚いた4人は、車から転げ降りて、途中から車を押してタイソン邸へと向かうのだった。
《部屋にいた赤ちゃん》
この訳は歯科医のスチュが何とストリッパーのヘザー・グラハムと結婚式を挙げていたからなのだ。
ヘザー・グラハムが天使のように可愛い。
スチュの婚約者の浮気の話しも、仲間に笑われる種なんだけれど、このエピソードは
スチュを傷つけている。
新郎ダグを発見するまでの紆余曲折・・・ここからは是非ご自分でご覧ください!!
こんなドラマティックなバチュラー・パーティー。
彼らは一生忘れないだろう!
かなり大笑いさせて貰いました。
この映画は低予算なのにコメディ映画として興行成績で記録に残っているそうです。
アランのヤラレっぷりは、タイソンに一発、スタンガンで2発その他多数。
最高に痛そうでしたよ。
元はと言えば彼が酒に入れたドラッグのせいだもんね!
面白かったです。
言うに及ばず、下品な下ネタだけのギャグ。こう言ったギャグは多分イギ...
言うに及ばず、下品な下ネタだけのギャグ。こう言ったギャグは多分イギリス人の方が面白いと思う。
セリフで笑わせている所がある。
あまり賛成できないが、形で微妙に見せて笑いを取る。つまり、ミスター・ビーンとか。そっちの方が笑える。日本のギャグはそれに言葉が入る。例えばあの加藤○とか志村○○とか。
アメリカのギャグはダイレクト。で、最後は言葉で笑わす。
さて、どちらが良いだろう。
追伸 ジョーカーの監督?!
つながらない。器用な監督なんですね。
意外に落ち着いてる
ありえないドタバタで下ネタ満載なのに、妙にリアルで上品なのはなぜ?
主役四人が一見ハチャメチャなのに、実は皆んないいやつだからかな?
話がアチコチ飛ぶのに空中分解しないのは、最後までキチンと全部説明してくれるしっかりした脚本のお陰でしょうか。
バカ笑いできる傑作コメディ
大爆笑しました。バカバカしくて最高です。
しかしただただ馬鹿やってるだけじゃなくて細かな伏線が張り巡らされたりしていて、丹念に練り上げられた脚本があってこそ、突飛な展開でも違和感を感じることなく楽しめたのだと思います。
本作の名前はあちこちで聞きますね。「コメディ映画の傑作だ」という文脈で耳にする機会もありますが、最近ではDCコミックスの人気ヴィランの誕生譚を描いた大傑作にして問題作『ジョーカー』と同じ監督作品として名前が挙がる機会が多い気がします。
本作の監督であるトッド・フィリップスはコメディ監督として非常に有名でしたが、コメディとは対極の映画ともいえる暗くてシリアスな『ジョーカー』を製作したことで、多くの映画ファンが度肝を抜かれ、話題に挙がる機会が多かったように感じます。
私は『ジョーカー』が公開された2019年から本格的に映画鑑賞を始めた人間ですので、実は彼の作品で一番最初に鑑賞したのは『ジョーカー』でした。そのため私は他の映画ファンとは逆方向からトッド・フィリップス監督の作品を鑑賞する形になり、「あんな陰鬱な映画を撮った監督が、以前はこんなバカらしいコメディを撮っていたのか」という逆の驚きを感じましたね。
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結婚式を間近に控えたダグ(ジャスティン・バーサ)は、悪友2人と新婦の弟と4人で、独身最後のバカ騒ぎをしていた。酷い二日酔いで目を覚ますと、新郎のダグの姿はどこにもなく、代わりに部屋には虎と赤ちゃんがいた。酒のせいで昨夜の記憶が全く無い彼らは、おぼろげな記憶を辿りながら、消えたダグの行方を追うことになった。
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勝手なイメージですが、3大アメリカ人がバカ騒ぎをする日と言えば「プロム・高校卒業前夜・結婚式前夜」な気がします。プロムと卒業前夜は若さ溢れるバカ騒ぎですが、結婚前夜のオッサンのバカ騒ぎです。良い歳したオッサンが無邪気にはしゃいでいるのを見ると、社会的立場や老いのようなものから解放されているような気がして、私も思わず笑ってしまうので好きです。
「結婚直前の男が独身最後のバカ騒ぎをする」というのは洋画を見ていると時々見かけますね。結婚前日に何やってんだと思う気持ちもあるけど、「結婚したらなかなか遊べないから独身最後の夜に思いっきりハメ外そう」という気持ちも正直分かります。
そしてハメ外し過ぎた結果にとんでもないことになるのが、本作『ハング・オーバー』です。
結婚式直前に新郎が行方不明。そしてホテルの部屋には何故か巨大な虎と小さな赤ちゃん。悪友ステュは歯が一本無くなってる。二日酔いで前日の記憶がない彼らは何が何だか分からない状態で、昨晩の自分たちの行動を振り返っていく。
全体的におバカなコメディ要素の多い作品ではありますが、ところどころに伏線が散りばめられていたり社会風刺的な一面もあったりして、単なる「おバカコメディ」とはちょっと違いますね。
笑いあり伏線回収ありの内容で、普段コメディ映画をあまり観ない方にもオススメできる作品かと思います。
完全大人向けの「THE コメディ映画」
「ジョーカー」で有名なトッド・フィリップス監督により傑作コメディ。
独身生活最後の夜に友達同士で酒を飲みまくったら、翌朝とんでもない事になっていた‼(゜□゜;)
という映画(笑)
部屋に虎はいるわ、謎の赤ちゃんはいるわ、歯は無くなっているわ…
しかも花婿はどこへ消えた!?💦
全く覚えてないおバカトリオが何が起きたかを探る為、ハチャメチャな記憶を辿る珍道中。
ちなみにストーリーは大人向けの内容となっておりますので、残念ながらお子様には難しいと思いますm(_ _)m
友達同士で、カップルで、何も考えずにお酒でも飲みながら気楽に笑いたいって時にお勧めの一本。
ちなみに2、3と続編がありますが、コメディ色よりもストーリー性が強くなっていくので、個人的には1が一番好き。
バカたちのバチェラーパーティと翌日
目覚めると何故か部屋は荒れ果てていて、赤ちゃんと虎がいる。新郎はいない。前歯もない。何をどうしたらそうなるかわからない。この興味を引く導入がよかった。
手元にある手がかりから色んな所を訪ね歩き、色々な人に会い、失った昨夜の記憶を継ぎ接ぎしていく。その過程で、窃盗や結婚や誘拐まで話に噛んできて、これをどうやって収集つけるのか。そのハラハラ感もよかったです。
新郎失踪の謎もうまかったです。かなり序盤であったベッドが落ちてくるシーンが鍵になるとは。畳み掛けるように色んなトラブルを起こして、うまく注意をそらせていたと思います。
途中から出てくるチャウがまさかシリーズを跨いで大暴れするとは誰も思わなかったでしょう。トランクから出てきたときのフルチンインパクトはすごかったです。
エンドロールで写真を流してバチェラーパーティの夜の流れが見られる演出もとても良かったです。個人的には最後にスチュが彼女にガツンと言ってやったのが気持ちよかったです。
勢いのある馬鹿騒ぎ
バチェラーパーティーというのがある。
女子はアメリカではバチェロレッテ・パーティー
イギリスではヘン・パーティーというらしい。
結婚前のお互いの友人たちと羽目外して遊びまくるやつ。
女性の場合は母親や姉妹、従姉妹と過ごすことが多いみたい。
娘がイギリスにいた時に ピンクと黒の服を着た女性集団が騒いでるのを見たと言っていた。
とかくパーティーが好きなようでいろんなパーティーがあるもんだ。
クリスマス、ハロウィン、バレンタイン。
いろいろな行事が輸入されるものだが、こっち系はちょっとご勘弁願いたい。
ましてこの四人のようなやつは、まったくご遠慮したい。
なんだかんだと 友人を探す事に全力を尽くすあたりはやっぱり男友達って大したものだと思うけれど。
それでも4人目はいったいどうしたのか、その結末の吸引力は凄くて最後まで目が離せなかった。
続編が二つもあるらしく、それはちょっと遠慮しておこうと思う。
パーティーと言えば、我が家では昨年 輸入モノのそれをひとつ楽しんだ。
ジェンダーリビールパーティー。
長女の2人目の妊娠でその子の性別を家族に知らせるためのパーティー。
とても楽しいので機会のある方は検索してお試しあれ。
謎解きミステリーのようなコメディ。徐々に明らかにぬっていく過程が面...
謎解きミステリーのようなコメディ。徐々に明らかにぬっていく過程が面白い。それにしても一晩でこれだけ数々の事件を起こして、誰も何も覚えてないってw
エンドロール最高でした!
ハチャメチャな面白さ
テンポよく笑え、おバカな展開、アメリカのスケール感を存分に楽しめる。
独身男の結婚前の最後のハメ外し旅行。
現実世界ではありえないようなおバカさだが、
誰だって内心、一度はあこがれるような夜なのではないだろうか。(男女問わず)
その夜遊びの後片付けに振り回されるこっけいさが小気味よい。
下品なノリが受け付けない人は見ないほうが良い。
あと恋人同士で見るのもお勧めしない。(笑)
さすがアメリカ、スケールがデカイ
愛すべき、おバカ映画。いやぁ〜、面白かったぁ。さすがはアメリカ。おふざけまでスケールがデカイ。くだらな過ぎて、笑い過ぎて、悩みなんかちっぽけ過ぎて、もうどうでもよくなった。おバカに励まされる、最高にオススメの作品です。
人生はハングオーバー
人生ってこういうことがあるから面白いよね
アランが好きよ。
この4人の狼の群れにまた会いたい。きっと死ぬ時に後悔なんてないんだろうな。
エンドロールまで最高な映画。
結局なんとかなる精神はこういうことが映画であるから、使いたくなっちゃうんだよね。でもそれぞ人生。
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