「塔の上のラプンツエルと3Dの停滞、」塔の上のラプンツェル 宋3世さんの映画レビュー(感想・評価)
塔の上のラプンツエルと3Dの停滞、
今日、デズニー・ピクサーの50作目記念と云うラプランツエルを観て、3D映画はシャッター眼鏡を使用する限り、駄目だと痛感させられた。こんな煩わしい面倒な道具は大衆の感覚に浸透しない。映画の3Dは集客の落ち込みを挽回しようと3D眼鏡付きで見切り発車したが、眼鏡使用ではやはり未来は開けない。唯一つの効用はテレビ・パソコン等の電子業界の2D-3Dへのデスプレイの切り替えを促し、刺激したことだけである。電子業界でも3Dは眼鏡付きで見切り発車したが売れないので、光学方式では無く本格的な電子方式の眼鏡無しテレビをサムスン、ソニー等が開発中である。この完成次第で3D映画も次の展望が開けて来ると思われる。見切り発車と云うのはやはり思うに任せない。ここで福島原発だが、3号炉はプルトニュームのMOX燃料でリサイクル可能な燃料の廃棄・新設が必要無い夢のブルーサーマル方式と云う良い話で日本は導入したが、開発国のフランス、ロシヤは原発への導入を見送っている方式と聞く、実験と営業運転を同時進行させているようなところは無いのだろうか?。
宋3世
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