インセプションのレビュー・感想・評価
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すばらしい!上映期間中にまた観たい
評判どおりにすばらしい内容。
実際に夢の中の夢で層を重ねるという概念・アイデアは優れていると思うのですが
現実の世界で、将来に実現が可能かどうかはさすがに怪しい。
あんなに都合よくはっきり階層ごとに時間のづれが出るという
「前提」は映画ならでは と言ったところか。
でも、また観るのは間違いなくみる。
途中で尿意で集中出来なくなることがないように
事前のトイレ。飲み物を控えておくことは絶対だ。
しかし、一回目は中だるみをまったく感じず観れたが
二回目観たときはどう感じるだろうか。
自分自身の感じ方へも興味がある。
傑作
ヴィジュアルエフェクト・コンセプト・ストーリー、正直すべて完璧です。
コンセプトや"ルール"がかなり練りこまれているので、あまり破綻がありません。
大抵すべての説明に「なるほど」とうなづけます。
・現実と夢の速度が違う(一炊の夢)
・強い睡眠薬で眠っている場合、夢の中で死ぬと"虚無"に落ちる(夢も消えるし覚醒もできない)
・上階層が下階層に影響を与える(おねしょをすると溺れる夢を見る、とか。)
など、直感的にわかりやすいです。
最後は様々な解釈があると思いますが、
映画を見る前に見つけた記事(「インセプション」に隠された凄すぎる秘密!?)、
現実世界では通常速度、階層が深くなるにつれてどんどんスローになるピアフの曲、
この2点を踏まえて、最後のキッチンのシーン。
BGMはスローな曲。
つまり、コブは結局・・・
実際はどうなんでしょうか。
予告編とはちゃいますが
映像はおもしろい!
うーん。
思っていたよりストーリーが複雑でよかった。
んー面白い。
難しい内容と思いきや、単純な構造の映画でした。
映画を見終わった後は、インセプションのディカプリオのような気持ちになり、この世界は夢かも、、、みたいな気持ちになっていました。
<内容は>
ディカプリオ扮する人物が夢の中に入り、他人の考えを盗む、という設定で。
渡辺謙扮する人物が、依頼する内容、それがこの映画の物語を展開させてゆくのですが。
その内容は人の夢の中に入り込み、ある考えを植え付ける事、なのです。
最後までハラハラしますが、途中一度や二度もっと早く展開すればいいのに、、という気持ちになった事があります。
<俳優>
いいですね。(ディカプリオが演じる人物は、なんであんなに眉間にしわをよせるのだろう?リラックスした方がいいよ、ディカプリ、、と思わずにいられませんでした。)
<お勧め度>
一度は見てみるといいと思います。意識と無意識、現実と夢の違いが分からなくなって来て、ジェットコースターのように出来事が起こる、という興奮を味わえる、と思います。
二度や三度は、、ちょっと、、嫌だ、という個人的な感想ですが。
渡辺謙、もがんばっていて、面白かったです。
以上、レビュー、初コメントでした。
新感覚
2Dでなくても十分3Dを見ている気分にさせられる今までにないSF映画です。しばらく後遺症がのこると思います…。見終わったあと、まずまっすぐ歩けないです。外にでるとビルが崩れおちる、水が吹き出す、自分が無重力空間にいるなどとおかしな感覚になります。すっごい影響力のある映画です。内容もわかりにくいとこもありますがすごくリアリティがあります。夢からさめたらまた夢で現実と混ざってしまう…。思わず、ほっぺをつねってしまう…。新感覚を味わえる映画です!
ノーラン監督のホラ話につきあってみない???
話題の映画を字幕版で観た。内容が難しそうだったので、吹替の方がよかったかなと思ったが、時間の都合で字幕版になった。でも、わかりにくくはなかった。但し、内容はいまいち。映画「マトリックス」と似た部分があるが、あちらはSFだと割り切って観ることができたが、こちらは一応現実の話だと思うので、何だか、ありえないんじゃ?という気持ちが先に来て、映画に入り込めなかった。リアリストの顔がのぞいてしまった。キャストは主演をできる人が何人も出ていて豪華極まりないし、お金もかかっている。しかし、設定自体に無理があると思う。思いつきを無理やり映画にした感じ。小品ながら「メメント」の方が断然いい。また、ディカプリオの役柄も「シャッター・アイランド」に似た設定でまたかよ~と思い、たまには軽い役もやった方がいいんじゃない?と言いたくなった。
インセプションされちゃいました♪
この作品2回鑑賞したのですが、好きすぎて
あと何回観に行こうか悩んでるくらいですw
こんなにイマジネーションの快感に酔いしれ
反芻することに悦びを感じることができる作品も
そうないと思います。
ノーラン監督の緻密に構築された枠組み、軸、ルールが
一貫してブレてないとこが素晴らしい♪
モチーフ的には今まで観た映画にいくらでもあった、
強盗、現実と虚構、夢や洗脳と新しいテーマという訳じゃない
だけに、この斬新なアプローチ!たまら〜んかったのですよ。
「マトリックス」や「パプリカ」なんか似てるのは数知れず
あるけど爽快感がまるで違う。
また、夢だけでなく主役のコブ(ディカプリオ)の
秘められた過去のトラウマの絡み方がただのSFでなく
ミステリー要素ありドラマを熱くしてくれてよかったです。
あと良き相棒でありポイントマン、アーサー
設計士アリアドネ、偽造師イームス、調合師ユスフ
依頼人であり観光客サイトー(謙さん)そして、モル。
キャラクターも個々に必要性があって誰一人
かけることなく魅力的でした。
<基準&ルール>
・夢の世界は現実の世界より時間の進み方が早い
・夢から出る為には自分を殺すor衝撃(キック)してもらう
・夢の主が目覚めると夢の世界は崩壊する
・夢の世界を記憶を元に創ると現実と区別がつかなくなる
・エクストラクション=夢の中でアイデアの抜き取り
・インセプション=アイデアの植え付け
・インセプションする場合、3階層の深い所(潜在意識)に
植え付けないと、自分のアイデアでないとバレてしまう
・薬物で深い睡眠中、夢の中で死んだ時、“虚無”に落ちる
過去に夢の共有者が虚無を構築した場合、形は残る
・夢か現実か確かめる為に、自分だけのトーテムという
アイテム(コブの場合コマ)がある
・ペンローズの階段の理論を応用して設計する
なんつーか、良くできてます。
ノーラン監督はこんなシナリオを作っておいて
ドラマに映像に説得力第一のリアル主義だから徹底してそこもすごい。
今回の話題ではブルーバック合成してないとか。
確かに人物はほとんど現場撮影で、爆破で飛び散る破片にも
工夫がほどこされ、超スーパースローでその様子がじっくり伺える。
それにちょこっと周りをCGでトッピング♪(またここがスゴイんだけどw)
改めて撮影がもたらす臨場感は大事だと思い知らされました〜。
第2階層のぐるぐる回るホテルなんかも30mのオープンセット(毎分8回転)
キューブリック好きな監督の発想らしいけど今でも全然楽しい撮影方法ですよね♪
(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が器用に立ち回ってて、ずっと観てたかったですw
最後にネタバレになるかな?
オチが夢なのか現実なのかで議論あると思います。
散々夢に出てくる子供の衣装が、最後唯一違う衣装を着ています。
さて、あなたはこれをどっちと解釈しますか?
脳を刺激
久々にわくわくしたハリウッドの大作でした~。
映像とかすごい「脳」にきます。
ストーリーはわかりやすいです。
何気にレオさまの前作「シャッターアイランド」とかぶってるちっくなところがあったりですが、規模や映像センスが全然違うので。
『マトリックス』の不思議感というか・・・そういう刺激されるモノを感じました。
あと、最後がちょっと個人的な趣味だとちょっと残念だな~と思っちゃいましたが。
そんなちょっぴしがっかしポイントもありますが、でも、それ以上に映像が迫力&説得力があり、インセプションの世界に入り込めます。
まさに誰かの夢に一緒に入り込んでる感じ。
ちょっとキュンっとくるところもあるけれど、感動とかそういうのとはちょっと違うかな~。
とにかく、これは観るというか、イマジネーション刺激される映画です!!
おっきなスクリーンで絶対観ないとです!!!
脳刺激されて下さい~♪
マリオン・コティヤールの場面でピアフが流れるのとか映画好きには超ツボです!!
確かに面白い
映像、役者など豪華に堪能
映像の面白みがあるけど、オイシイ場面はだいたい予告編で見せられちゃった感はあり…。
あとは役者が豪華なので、それも楽しい。ジョセフ・ゴードン=レヴィットはやっぱりいいね。線は細いけど芯はある。『(500)日のサマー』の草食系もできれば、今回のようなアクションもこなせる。っていうか、彼ひとりがいればいいのではという突っ込みも多々聞く…。コブ(ディカプリオ)の余計なトラウマがなければ全部スムーズにいくわけで(笑
基本的に夢の何階層目にいまいるかだけをちゃんと把握してれば、まあ、大筋は分かるのでよいかな。細かいところでおっかけるのが大変ではありますが…。いま誰の夢の中?とか。まあ、そのへんはまたDVDで見る時にじっくりと。
ワンアイディアでここまで作れちゃうってところは、やっぱりノーランってすごいねと思うところ。
インセプション
難解だが良くできている
夢のまた夢~
夢の中は夢
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