セブンティーン・アゲインのレビュー・感想・評価
全81件中、1~20件目を表示
脚本がよかった
最初人生でやり直したいところはあのときバスケに集中して大学に行くことだったけど、後半では妻と子供の関係になっててこっちまで泣きそうだった。二度目でも同じように妻を選んだのいいな。やり直すべきなのはその後の夫婦の関係であって、あのとき選んだ彼女と子供を蔑ろにすることはない。こっちまで用務員と同じように首振った。その後重くなったな、腹筋無くなったなって夫婦で言い合うシーンすごくいいなと思った。年取ったからこそ出てくるいいセリフだと思う。パーティの後家ぐちゃぐちゃになってネッドに3回ぐらいビンタされる流れ好き まあまあ怒ってておもろい マークがアレックスにバスケ教えてアレックスのバスケの実力伸ばしてるの仕事の伏線か!最初営業成績いいのにうだつがあがらなさそうだったもんな。あとネッドのキャラが濃くて好き。スターウォーズって大人になって見てたらオタク扱いされるの?絨毯みたいなスーツとか謎のバカ長いリムジンとか全てが面白い。法廷→滲んでる学位(印刷したてじゃないですよ)→全然弁が立たない→警備員に連行の流れ好き。校長も同じもの好きなんかい。どちらかというと短い映画なの人間関係の移り変わり、感情の変化の描写が丁寧ですごい。あとマークは最初愚痴ばっか言ってたみたいだけど少なくとも結構いいやつなんだよな。営業成績は高いし、高校生で妊娠した彼女にすぐバスケをやめて結婚するっていう選択ができるのはなかなか人としてできてると思う。高校時代性格が良かったからこそキーパーソンのネッドが協力してくれるし、二度目のチャンスを与えられるべくして与えられたんだと思った。
ザック・エフロンは好青年って感じがいい。 ストーリーもわかりやすく...
ザック・エフロンは好青年って感じがいい。 ストーリーもわかりやすくて楽しめた。 大金持ちの親友ネッドがいいキャラで彩りを加えている。 フレンズのチャンドラー時代から大好きだったマシュー・ペリー。 もう観られないと思うと残念でならない。 コメディなのに観終わった後しんみりしてしまった。 残された作品を大切に観続けていこうと思う。
イケメンオーラ全開のザック・エフロンがとにかく眩しい
華の高校生活を送った男子に観てほしい。面白かった点は3つある。
1つめは、設定が新鮮なこと。
ダメ中年がイケメン高校生(若かりし頃の自分)に転生ってのが面白い。観る前は、高校生にタイムトラベルしてチャラチャラした高校生活を送る、みたいなストーリーかと思った。でも中身は若い自分の姿を借りて妻や子供と真剣に向き合うマジメなストーリーに驚き。
中年マイクと青年マイクのギャップがグサっとくる。後退する髪、ぶよぶよお腹...劣化の仕方がリアルで悲しくなった。俺は今のところ高校生の体型を維持してるけど、腹だけはこの先出さないにしたい。髪は遺伝だから諦めました。
2つめは、マイク役がイケメンすぎること。
イケメンオーラ全開のザック・エフロンがとにかく眩しい。チリチリパーマも髪降ろしスタイルも両方似合う。個人的にはパーマの方好きだけど、それだと周りにバレちゃうもんね。名前も知らないし作品も観たことなかったけど吸い込まれる俳優。
3つめは、マイクの友人が面白かった。
変人すぎるネッド(トーマス・レノン)が良いキャラしてた。ぶっとんだユーモアで笑わせてくれる友人1人は欲しいかも。マイクと学生の時から続いてる友情が羨ましい。
ネッドと校長のラブストーリーとか絶対無理だろうとおもった。でもオタク趣味でわかり合って笑える。どんなに変人でも理解者は居るもんだね。
男子1割のほぼ女子校まがいの高校に通ってたオレ。ひっきりなしに彼女が居たあの頃...モテモテだった高校時代に戻りたい。心からそう思わせる映画だった。
タイムループではなくて
身体が17歳に戻っちゃう。 わりと良かった。 どんなに愛していても月日が経つうちにその愛もさめてしまい、嫌いな部分が大きくなってしまう。 それで我慢の限界がくるんだなと思い出した。 奥さんは今でも愛してたなんて奇跡だ
最後はジーンと涙
昨日、ヘアスプレーを観たので ザックエフロン君を観たくて鑑賞。 ヘアスプレーから2年、まだまだ若くて 良い感じ。 皆、ハッピーになれて良かった。 それにしても、バスケ上手だったけど、スタント?
若返って人生やり直せたらあなたならどうする
コレは中高年のファンタジー(と定義しよう)!
予告pvを見た時、ああ大人の経験を持って17才に戻って好き放題やるやつか、楽しそうと思ったら違ってた。
ノリは軽く話は進む、仕事にも家庭にも失敗してダメダメの男が何と身体だけ17才に戻って、子供達の高校へ編入するというありえない強引な設定でねじ込んでくる。馬鹿げたノリのお友達が凄すぎて、その設定自体をまあ良いかと思わせる。
男は17才で好き放題することは無く、何と子供達を助けようとすることに。
色々話が進んで学校生活を送りながら離婚寸前の妻への想いもつのる。この辺りはもう、妻に離婚されてからやっと妻への想いが強くなってしまう悲しい男の性丸出しでありきたりだが、若くて爽やかなザック・エフロンが演じるので許せてしまう。
離婚調停に17才の姿で現れて妻にラブコールを送る姿はグッときた。
最後にバスケのスター選手になることを諦めて妻を選ぶところまでが予定調和であったが、もう一度生まれ変わっても同じ妻と人生を選ぶことになるのって含蓄深いなと感じ入ってしまった。自分ならどうしただろう?
【”心から愛して結婚した女性は、子供も含め一生の宝。”37歳の駄目親父が17歳になった奇跡が齎したモノ。笑える作品であるが、オジサンには沁みる作品。若きザック・エフロンの魅力満載作でもある。】
■バスケ部のスター選手として活躍した過去も遠い昔、今や妻スカーレット・オドネル
(通称、スカー。マイクはスカーレットの名で呼ばない。)(レスリー・マン)や娘マギーや息子アレックスには上手くコミュニケーションが取れないし、昇進も見送られる37歳のマイク・オドネル(マシュー・ペリー)
妻には愛想を尽かされ、離婚調停の途中に出会った、用務員の姿をした守護霊に、「高校時代からやり直したい」と打ち明けて、17歳の姿に戻されて・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作の基本スタンスは、コメディであるがオジサンには可なり沁みる作品である。特に現在の境遇に満足していなくって、過去の自分に郷愁に浸る人には沁みるかな。
ー 私は、娘から”過去の栄光男”という、甚だ失礼な事を言われていた時期があったが、今作のマギー程、親子関係は悪くないぞ!けれど、きっと”昔の父さんはなあ・・、とか酒を呑むたびに言っていたんだろうな・・。”反省。-
■結婚している男子諸兄は身に覚えがあると思うが(ちょっと、偉そうでスイマセン。)結婚前のラブラブ時代と、結婚して子供が出来てからの夫婦関係って微妙に変わると思うんだよね。
それまでの愛情対象が一人の女性だけだったのが、同じくらい大切な小さな小さな宝物が生まれるんだもの。
今作で、若返った17歳のザック・エフロン演じるマイク・オドネルが、同じ教室に居る自分とは口もきいてくれなかったマギーに対して”こんな小さな、可愛い宝物が・・。”と語るシーンは可なり沁みたなあ・・。
・17歳になったマイク・オドネルが知った事。自分の息子のアレックスがバスケ部のスタンに苛められていた事。娘のマギーの彼氏がスタンであった事。
ー ここでの、ザック・エフロン演じるマイク・オドネルの行動は痛快である。アレックスに対し、スリーポイントシュートを鍛えて、バスケ部に入部させ、マギーに対しては見かけだけのスタンと別れさせるようにイロイロと仕掛ける事。
私がもし、若返ったら間違いなく万が一子供達が同様の状況であれば、同じことをする。スタンには更に後ろ回し蹴りを見舞うね。-
<今作がオジサンにとって沁みるのは、離婚調停の場に現れた17歳のマイク・オドネルが37歳のマイク・オドネルの心情を綴った手紙を読み上げるシーンであろう。
そして、離婚調停を一時中断させたスカーレットが17歳のマイク・オドネルを追っていくと、そこには37歳のマイク・オドネルが居て・・。
今作は、とても素敵なファンタジー映画だと思います。
離婚を否定する気は毛頭ないが、心から愛して結婚してくれた女性とは、一生仲良く過ごしたいモノだよな、と改めて思った作品である。>
マイクとネッドの友情が素敵だった!
タイトルから主人公が17歳のときにタイムリープし、過去をやり直す映画だと思っていた。しかし、この映画は主人公が中年から17歳に変身し、家族との関係を修復していく物語だった。
この映画はマイクとネッドの対比が面白いとおもった。マイクは明るい高校時代を過ごし、現在は家族との関係も悪く出世も出来ていない。それに対しネッドは暗い高校時代を過ごしたが、現在は大金持ちとなっている。
それでも、マイクとネッドはずっと友達だった。
困ってるときにはお互い助け合える素敵な関係だと思った。
愛や家族の素晴らしさと同時に、友情の素晴らしさも教えてくれる良い映画だった。
夢を見せる映画!!夢という呪いに祝福を💩
正直に言おう!私はコメディ映画があまり好きではない! 笑いと引き換えにリアリティを失わせる作品は嫌いだ!その笑いが私にとって面白くないものであれば最もだ! この作品も笑いと引き換えにリアリティを失っている箇所がいくつかある そう私の嫌うものだ しかし、何故か気にならないのだ 私はなぜb級映画の馬鹿げた会話劇のような感情をこの映画に抱かないのか疑問に思いながら鑑賞した その結果私は二つの答えに辿り着いた まず一つ、純粋に面白いのだ リアリティのなさよりも面白いが勝り、不足したリアリティが気にならなくなってしまうのだ そして二つ目 この映画には夢を見せる魔力があるということだ もし自分が17歳に戻ったら、もし破局した人と別の姿で近づいたら、不覚ながらそんな妄想を鑑賞中にしてしまった この夢を見せる魔法は破局経験、もしくは離婚経験がある人であれば効果抜群だろう というわけで私は17歳に戻るといった絶対に叶うことのない夢を見るという呪いにかけられてしまった タスケテ
イケメンの面影が
なさすぎる。(笑)
もう少しイケメンでいて欲しかったなぁ。
特に目元が違いすぎる〜。
子供達、特に息子は誰似?
しかし、あそこまで似ていたら(本人だからね)奥さんも怪しむだろうに。
まぁ、そこはコメディか。
ツッコミはなしで。
魔法の力?で若い頃に戻る話は珍しくないけど、どんな風に落とし込むのかが気になった。
人生の岐路の選択肢を変えてしまったら、生まれる子供も生まれなくなる可能性もあるからね。
結局は離婚を阻止しただけ。
そのための守護神が現れるなんて、出来すぎてる。
あの時点までは順風満帆だったマイクの現在がかわいそうだから?
ネッドとどうしてあんなに仲が良いのか(笑)、よくわからなかったけど、とにかくめちゃくちゃだけどネッドもいい奴で、彼との友情が続いていてよかったね。
そしてネッドと校長のシーンは笑えた。
特に目新しさはないけど、潔い割り切り方で爽快感があり楽しめた。
あの日に戻りたい
あの頃に戻れたら、あの時の選択を変えられたら。人生は一度しかないのだから、タイムマシンにでも乗らなきゃ無理。
大学のスカウトが見に来ている大切な試合で恋人に妊娠を告げられたためスターの座をあきらめる・・・なんて。それが原因でダメ人間になっちまった?いや、選択はともかく、素質があれば他の道もあっただろうに。17歳のザック・エフロンが37歳になるとマシュー・ベリーに変身。ちょいと変わりすぎ。まぁ、卑屈な20年を送ったせいか、苦労が顔に現れたんだろうけど。
元同級生のネッド(レノン)が面白すぎ。『スタートレック』『スターウォーズ』『LOTR』など映画オタクぶりが最高。そんな彼が保護者となってマイクは高校をやり直すべく転入する。娘や息子の問題もあったが、学園生活をエンジョイするのだ。娘に惚れられたのはちょっとヤバかったが、終盤、離婚調停の裁判が最初のヤマ場となる。
最後には結局同じように試合を放棄してスカーレットの元へ。めでたしめでたし。おまけにネッドと校長もめでたしめでたしだ。映画のおかげで結ばれるってのは映画ファンにはうれしい。
ザック・エプロン最高!!
2009年。 37歳のおじさんが、ハイスクール時代の17歳の自分に変身してしまう。 そんな設定のコメディ映画です。 期待以上に最高の映画でした。 何と言っても当事19歳だったザック君の魅力的なこと!! 顔もプロポーションもダントツの美しさ。 ハイスクールではなんと娘と息子と一緒に。 娘は学校一のワルのプレイボーイの彼女さん。 息子はバスケ部のそのワルに虐められてます。 (なぁーんにも知らなかったパパ。) (ただただ運命を嘆いていました。) バスケ部の花形選手で、奨学金で大学進学目前のある日。 ガールフレンドのスカーレットから妊娠を告げられます。 将来の夢をすべてリセットして、結婚してパパになりました。 (そして後悔を20年引きずってスカーレットに嫌な思いをさせていた)、 見た目は17歳、中身は元のままの中年パパ。 高校生なのにいちいち説教したり、真面目を説いて浮くかと思いきや、 結構モテモテ。 実の娘が、好感持ったり・・・アブナイ、アブナイ。 脚本が最高!マイクのハイスクールからの親友君も最高!! 20年前にスカーレットを好きだった気持ち。 この人を幸せにしたい・・・そう誓った気持ち。 その想いは間違っていたのだろうか? 王道のコメディ映画です。 ザック君の爽やかさを100%満喫できますよ。
全てを失いそうになって、初めて気づいた、自分にとっての本当に大切な...
全てを失いそうになって、初めて気づいた、自分にとっての本当に大切な幸せ。 取り戻せて良かったね。
ザックがかっこよすぎる
王道ゆえに見やすく最後まで楽しめた。 それなりに感動できるし、伏線も多いのでよく出てきている。 あくまでコメディなのでそこが笑える笑えないかで評価が大きく分かれると思う。
面白かった 終始爆笑 ネッドと校長が分かり合ってたの奇跡に近くて草...
面白かった 終始爆笑 ネッドと校長が分かり合ってたの奇跡に近くて草 娘さんのジャッカルの真似が可愛かった。 主人公イケメンすぎな。わいはセンターパートがタイプ
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