ジュリー&ジュリアのレビュー・感想・評価
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料理物ではないところが。
正直「フランス料理」レシピの話なので、お腹が空くような話じゃないけど。
1949年と2002年二つの時代を、女優で分けているわかりやすさ。
ごっちゃにならなかった。
料理のレシピは、作るためにあるし。
一緒に食べる人がいるからこそ。
美味しいのでしょう。
メリル節が、強烈!。
お料理したくなる
困った時のメリル・ストリープ
ボナペティ
バターたっぷりのフランス料理が食べたくなる!
優しき伴侶
料理がメインのお話だから男からしてみればご主人の愛妻家ぶりが凄くて気が引けるくらいの感想。「僕がパンなら君はバターだ」とか転勤がちな暮らしで「二人でいるところが家」というセリフは私にはとても言えませんが男が聞いても痺れます。
ジュリア・チャイルドさんは著作以外にもテレビの料理番組の開祖でフランス料理の普及や料理人の育成に尽力したことで大統領自由勲章やレジオン・ドヌール勲章までもらった凄い人、帝国ホテルのシェフも家ではお茶漬けという話も聞いたがジュリアもニューヨークではホットドッグをよく食べていたらしい。教養や品格もありながらすこぶるお茶目な人柄で誰からも慕われたようだ。
ジュリーはいかにも現代のアメリカ女性、フルタイムで働きながらジュリアの料理本を頼りにフランス料理に没頭する、年代も環境も性格も異なるが理解ある優しい伴侶に恵まれたことは一緒だろう。
ただジュリーのご主人は牛肉の赤ワイン煮込みに塩をかけていた、料理自慢の妻からすれば許されぬ行為であることは間違いないが、足りなかったのは塩ではなく相手の好みに合わせる味のアレンジ、余裕だったのかもしれないですね。相変わらずメリル・ストリープがいい味出していてジュリアの物語だけでも十分だったかもしれません、ジュリーの話で味を足したことでできた作品ですがこのアレンジは上手くいったのでしょうか、それは観た方の味覚次第ですね。
観ていたらお腹が好いてきました・・。
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから メリル・ストリープとエイミー…...
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
メリル・ストリープとエイミー…アダムス。とにかくこの2人が、それぞれの持ち味を発揮するしていて可愛い事間違い無し。
時は《マッカーシズ》が席巻する時代と、《9、11》の爪痕が色濃く残る時。2人共に生きがいを探していた。
映画は、そんな2人の喜びや悲しみ。それに挫折感等を、交互に対象して進む…って言うか。他の作り方だと、おそらくは面白くはならなかっただろうと思わせてくれる。
何しろ、最終的な接点は。ブログを通して《レピシを再現する》だけでもあるのだから…。
この作り方以外では盛り上がらずに終わってしまうのは致し方ない感じか。
2009年12月22日 TOHOシネマズ/シャンテシネ1
おいしそう。
時を超えてつながる二人の女性料理家。これ、実話っていうのが面白いで...
時を超えてつながる二人の女性料理家。これ、実話っていうのが面白いですね。
料理って楽しそう、そう思えてくる。私も料理のできる男になりたかった。もこみち、かっけー!
なんせ、我らが時代は女子は家庭科、男は技術科と学ぶ科目が違ってたのだ。今の若者には何のことかわからんだろうな(笑)さらに我が家は男子厨房に入るべからず、って感じだったので、私にできる料理はカップヌードル(カレーが最高!)だけなのだ。
メリル・ストリープの女優魂は凄すぎます。陽気なおばちゃんも完璧に演じています。完璧すぎて昔のセクシーなメリルの映画が見られなくなりそうです(笑)
ブログが認められたジュリー、良かったですね、その気持ちわかります。
なんと私も人気ユーザーにはいれましたよ(笑)
やっぱ嬉しいもんですね。
人生で大切なのはお金でもなく名誉でもなく好きな事をやる事!そして良...
この映画ダイスキ!
元気になれる
ジュリーに共感、あこがれ。
料理する2人だけでなく夫婦の話
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
共通点の多い2人の女性をほっこりと描く。最初は普通の生活をしている中でただの料理をしているだけの様子に、それほど面白いとも思わなかった。だが2人のいくつもの苦労とそれを乗り越えていく道程が明らかになってくると引き付けられた。2人の対比をしていくのが良かったし、2人の成し遂げた業績だけでなくて、夫婦関係を描いているのが幸せな雰囲気を作り上げていた。
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