「メリル・ストリープの遊びゴコロ」ジュリー&ジュリア SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
メリル・ストリープの遊びゴコロ
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メインの主人公は、かつては作家を夢見たが今は関係のない職に就き、その仕事の憂さを料理で晴らすタイプの、食べることが大好きな若い女性。
準主人公は本格的なフランス料理の初の英語本を著し、テレビの料理番組で人気を博した、やはり食べることが大好きな女性。
二人とも実在の人物とのこと。料理がつないだ二人の感動の顔合わせ?と思ったが、そんなに上手くは運ばなかったところも描いているのが良心的だと感じた。
メリル・ストリープの役へののめり込み方がすごい、というか、この方を見たことがないのでなんとも言えないが、たぶんオーバー気味な演技が、女性料理家の魅力を増し、作品をとても愉しくしていた。
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