ジュリー&ジュリアのレビュー・感想・評価
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ブログは自己表現の場所?映画のレビューもそうだよね。
『ブログは初めて没頭したのよ。少し自己中心だったけど』
『少し?10.0で言うとどのくらい?』
『9.3ね。でも、ブログは自己表現の場所よ』
『自己陶酔して、赤の他人にせっせとブログ?!』
以上
映画のレビューも気をつけよう!!
さて、料理はテクニックではないと個人的には思っている。
美味しく作るのは当たり前だが、摂取すると体に悪い物とかは駄目だと思う。例えば、糖質制限をしなけりゃならない者は糖分は避けなけりゃならない。
また、化学調味料とかもできるだけ使うべきではない。
つまり、料理のレシピ本の必要性とは日々の暮しで長続きできるものであるべきだと感じる。
たがら、手間をかけずに作れるレシピを紹介してもらいたいものだ。
僕は納豆と白米と味噌汁があれば、
200日位続けて食べられる。
残りはカレーライスとマッシュポテトで生活できるけどね。
どうしても、天ぷら、ラーメン、ピザ、食べたけりゃ、外食すりゃ良い。
舌平目のムニエルだったら、回転寿司でカレーのエンガワの方がうまいと思うけどね。
まぁ、好みの問題。それと、金額だね。
追記 消さないで。
ワインなんて、日本のワインが一番うまいと思うよ。
料理物ではないところが。
正直「フランス料理」レシピの話なので、お腹が空くような話じゃないけど。 1949年と2002年二つの時代を、女優で分けているわかりやすさ。 ごっちゃにならなかった。 料理のレシピは、作るためにあるし。 一緒に食べる人がいるからこそ。 美味しいのでしょう。 メリル節が、強烈!。
お料理したくなる
食べることが好きだけど、お料理に時間をかけれない毎日…映画を観ていたらとってもお料理したくなりました。 美味しいお料理と愛おしいパートナー(と愛猫)の日々、人間だから時々揉めたり険悪にもなるけど、それでもまた前向きに楽しんで生活していける。 とにかくジュリアの底抜けの明るさが魅力的で、そりゃ夫さんも惚れるよなあ〜と思いました。でも、ジュリーのことを嫌っていたのは意外。結構ジュリアのなかの美学のようなものが、しっかりあるのかなあと思ったり。 それにしても、1年かけてなにかを達成するってすごくいいなあと思った。わたしも何かしたい!って思わせてくれる素敵な映画。日曜の夜に観てよかったな。
メリル・ストリープの遊びゴコロ
メインの主人公は、かつては作家を夢見たが今は関係のない職に就き、その仕事の憂さを料理で晴らすタイプの、食べることが大好きな若い女性。
準主人公は本格的なフランス料理の初の英語本を著し、テレビの料理番組で人気を博した、やはり食べることが大好きな女性。
二人とも実在の人物とのこと。料理がつないだ二人の感動の顔合わせ?と思ったが、そんなに上手くは運ばなかったところも描いているのが良心的だと感じた。
メリル・ストリープの役へののめり込み方がすごい、というか、この方を見たことがないのでなんとも言えないが、たぶんオーバー気味な演技が、女性料理家の魅力を増し、作品をとても愉しくしていた。
実話を元にしたストーリー。 過去のジュリアと現代のジュリー、交互に...
実話を元にしたストーリー。 過去のジュリアと現代のジュリー、交互にリンクされているのがおもしろい。 全体的に雰囲気が可愛らしくて、出てくる色とりどりの食材や料理にワクワクした。
食事が美味しいからポジティブな人生になった!!
ジュリーは知的で料理上手な良い奥さんだと思いますが、ジュリアパートを入れる事で単調にならないようになっていました。ジュリアが変わり者なのがまた良かったです。毎日自炊をして楽しく感じなくなっていたので、高度な料理ばかりですが観て良かったです。食事が美味しいから自然とポジティブな内容、人生になったのだと思います。無人島にバターだけは持っていく、外で上手くいかなくても家で料理をすれば上手くいくのでご機嫌、といった台詞が印象的でした。
困った時のメリル・ストリープ
最近、全体的に好奇心が衰えているせいか、見たい映画がほとんどない。 だけど何か映画が見たい。 メリル・ストリープの映画なら間違いないだろう、と思って見始めたら大正解。 50年前の遅咲きの料理家と、人生に悩む料理好きな現代のアラサー女子のが見事にリンクしていく。 生きがいを見つけること。 夫婦の意味、価値。 どんな時代だろうが変わらないことを鮮やかに描き出す。 見たら元気が出る。 いい映画だったなぁ。
ボナペティ
2020年10月30日 映画 #ジュリーandジュリア (2009年)鑑賞 1960年代のフランス料理本で人気となった料理研究家ジュリア・チャイルドと、その全レシピを1年で制覇しようとしてブログに書く現代のジュリー・パウエル。二人の実話を基にした作品 #エイミー・アダムス は本当にチャーミングですね
バターたっぷりのフランス料理が食べたくなる!
大好きな映画! 1949年、パリへ海外赴任してきたジュリア。 フランス料理学校に通い、 アメリカ人のためのフランス料理本を制作する。 その50年後のニューヨーク。 仕事にもやりがいを持てず、 新しい住居にも不満のジュリー。 唯一の趣味は、料理を作ること。 夫の勧めで、ジュリアが作った524のレシピを 365日で作り、ブログに書く、 という挑戦を始める! 二つの時代、ジュリアとジュリーの人生が 料理本を介して、交差する。 困難を乗り越えながら、 料理の本を完成させていくジュリア。 そして、夫や友人に支えられながら、 524レシピを作っていくジュリー。 美味しいフレンチを楽しそうに作る 二人の様子は、見ていて元気をもらえます!
駐妻ならきっと共感できる作品。
転勤族の妻・駐在員の妻としての立場を経験した事があるならきっとわかるはず、この作品の主人公達の感覚。
自分の都合ではない引っ越しと現地暮らしに費やす数年を、どう自分自身の人生に絡めて糧にするかという感覚。
そして、食べ物大好きだから現地の味を沢山作りたいのに、レシピが現地語しかなくて、現地語→英語→日本語にいちいち訳さないといけないといけない!という感覚。
ジュリーとジュリア両方の気持ちにリアルに共感できた。
何もせず専業主婦として過ごす妻達・仕事があれば仕事で精一杯の妻達も世の中には大勢いる中で、ジュリーもジュリアもその期間に何かしようと一生懸命生きているのが素晴らしい。
2人とも、生きている世代は違うけれど食べる事が大好きだから、料理を通したチャレンジ。
ジュリーは常に陽気。夫は国交情勢に左右される仕事で転勤だらけで忙しそうでも、ジュリーに本当にやりたいことは何?と聞いてくれる。コルドンブルーの軍隊の調理部員向けクラスに入っていても、帰宅して玉ねぎの山盛りみじん切りしかなくても、ジュリーが一生懸命なら応援してくれるのは、ジュリーが常にポジティブだからなのだろう。元々アメリカでもかなり料理ができる方だったのに、パリに住んでフランス料理に開眼してからもいつも謙虚。パリで出会った友達と一緒に、フランス料理を助手がいないアメリカ人でも1人で上手に作れるよう、英語で分量も正確にレシピをまとめあげていく様子は見ている者もわくわくする。取扱注意としながらも、姉妹や仲間のためなら大切なレシピを共有するその心の豊かさが、出版にこぎつける運に結びつけたように感じた。実際は断られてもめげずに、ご主人と試作本を別の出版社に送ったから。貪欲という表現とはまた違う、学びの姿勢、明るく前向きな捉え方生き方は素晴らしい。
ジュリアは現代の共働き夫婦の典型的な生活。ストレスフルな仕事。でも、心のバランスを取る意味もあってか、なにかをやり遂げようと決意し、半世紀前にジュリーがまとめたレシピ本を、1年間で全て作ってブログに興すと決意する。524もの料理を1日1品以上必ず作るのは簡単な事ではないが、ジュリーが細かく分量やコツをまとめているからこそ、ジュリアのような忙しくADD持ちの女性でもおいしく作り上げる事ができる。半世紀前にジュリーが様々なエピソードとともに作り上げたレシピが、狭いキッキンの中で若い働く主婦により本当に再現されて、同じ料理が違う夫婦の中で再び新しい思い出を紡いでいくのが見ていて楽しい。チャレンジが続くのはその味を周りが喜ぶから。ブログに私生活を晒すことは周りを巻き込む事にもなり、元々胃が弱い夫にとっては、ブログであけすけ、更に毎日続く高カロリーのご馳走料理、妻が見向きしなくなるとうんざりな生活でもあるが、結局、ご飯目当てに戻ってくる。
明るく心豊かに生きていく=毎食の食べ物を楽しむこと。2つが密接に関係しているから、食を大切にする者は幸せに過ごせる、これを実感する作品。
日本ではジュリーチャイルドの日本語のレシピは出版されていないのが残念。
作中の2組の夫婦愛も素敵だし、何よりメリル・ストリープが、アナウィンターともサッチャーとも全く違う、ジュリーチャイルドにしか見えない演技で、歩き方身振り手振り話し方までそっくり。演じ分けが見事。
優しき伴侶
料理がメインのお話だから男からしてみればご主人の愛妻家ぶりが凄くて気が引けるくらいの感想。「僕がパンなら君はバターだ」とか転勤がちな暮らしで「二人でいるところが家」というセリフは私にはとても言えませんが男が聞いても痺れます。 ジュリア・チャイルドさんは著作以外にもテレビの料理番組の開祖でフランス料理の普及や料理人の育成に尽力したことで大統領自由勲章やレジオン・ドヌール勲章までもらった凄い人、帝国ホテルのシェフも家ではお茶漬けという話も聞いたがジュリアもニューヨークではホットドッグをよく食べていたらしい。教養や品格もありながらすこぶるお茶目な人柄で誰からも慕われたようだ。 ジュリーはいかにも現代のアメリカ女性、フルタイムで働きながらジュリアの料理本を頼りにフランス料理に没頭する、年代も環境も性格も異なるが理解ある優しい伴侶に恵まれたことは一緒だろう。 ただジュリーのご主人は牛肉の赤ワイン煮込みに塩をかけていた、料理自慢の妻からすれば許されぬ行為であることは間違いないが、足りなかったのは塩ではなく相手の好みに合わせる味のアレンジ、余裕だったのかもしれないですね。相変わらずメリル・ストリープがいい味出していてジュリアの物語だけでも十分だったかもしれません、ジュリーの話で味を足したことでできた作品ですがこのアレンジは上手くいったのでしょうか、それは観た方の味覚次第ですね。 観ていたらお腹が好いてきました・・。
ポジティブクッキング???
えっとそんな感じの映画でしたっけ?ジュリアの「私の名前を使った売名行為だ」とか、ラストにジュリーがジュリア博物館にバターを置いてくるところが衝撃的で、そればかりが印象に残っている。なんでもそうだけど、物語らエンディングで色が決まるものです。私はどうしてもこの映画のエンディングがハッピーハッピーエンドだとは思えませんでした。なんというか人生エンドみたいな、あまりこういう映画を見ない私にしてみれば目が飛び出るようなものでした。ジュリアはジュリーを(恐らくは)嫌いであると公言し、ジュリーはあからさまな嫌がらせをする、現実を感じますね。行動だけ見ると有名な「檸檬」を彷彿とさせますが、あんなドキドキ文学じゃない、一抹の醜さがこの映画の好きなところです。
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから メリル・ストリープとエイミー…...
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから メリル・ストリープとエイミー…アダムス。とにかくこの2人が、それぞれの持ち味を発揮するしていて可愛い事間違い無し。 時は《マッカーシズ》が席巻する時代と、《9、11》の爪痕が色濃く残る時。2人共に生きがいを探していた。 映画は、そんな2人の喜びや悲しみ。それに挫折感等を、交互に対象して進む…って言うか。他の作り方だと、おそらくは面白くはならなかっただろうと思わせてくれる。 何しろ、最終的な接点は。ブログを通して《レピシを再現する》だけでもあるのだから…。 この作り方以外では盛り上がらずに終わってしまうのは致し方ない感じか。 2009年12月22日 TOHOシネマズ/シャンテシネ1
おいしそう。
料理ものは外れなし。 ということで、一定水準は確保。 メリルストリープだから大丈夫だろうと思い見たけど、 やっぱりメリルストリープとエイミーアダムスは良かった。 そして二人の夫もよかった。 料理ものではあるけど、 料理を全面に押し出し過ぎることなく、 どちらかと言うと、 夫婦のありかたみたいなのに惹かれた。 ジュリアに嫌われたかもってくだりはどうなったんだろう… そこが気になってしまう。
時を超えてつながる二人の女性料理家。これ、実話っていうのが面白いで...
時を超えてつながる二人の女性料理家。これ、実話っていうのが面白いですね。 料理って楽しそう、そう思えてくる。私も料理のできる男になりたかった。もこみち、かっけー! なんせ、我らが時代は女子は家庭科、男は技術科と学ぶ科目が違ってたのだ。今の若者には何のことかわからんだろうな(笑)さらに我が家は男子厨房に入るべからず、って感じだったので、私にできる料理はカップヌードル(カレーが最高!)だけなのだ。 メリル・ストリープの女優魂は凄すぎます。陽気なおばちゃんも完璧に演じています。完璧すぎて昔のセクシーなメリルの映画が見られなくなりそうです(笑) ブログが認められたジュリー、良かったですね、その気持ちわかります。 なんと私も人気ユーザーにはいれましたよ(笑) やっぱ嬉しいもんですね。
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