アドレナリン ハイ・ボルテージのレビュー・感想・評価
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俺にはテイザーガンは効かねえぜ。前作以上に俗悪に振り切った快作。
前作を見てすぐさま鑑賞、どうやって続編作るのか興味があったので。4000メーター上空から落ちても死なない不死身の男が自分の命を守るため常に人工心臓に充電しなければならないっていう設定.。
そもそもあの高所から落ちて死なないならどうやっても死なないよ。設定の前提がそもそもおかしいんだよ。前作以上のおバカ映画、前作はまだ勢いで見れたけどあまりのばかばかしさに途中退場するかもって、家のテレビで見てるからそれはないか。と思いながら見てたら、あら、前作よりも面白いじゃない。
前作で主人公が死んでなかったという始まりからもはや本作はまともな作品じゃない。初めからおバカに振り切ろうとしている。その潔さが気にいった。
そして今回は前作以上に俗悪なエロ描写や差別発言連発しまくり、あげくに前回以上の公開セックスまで見せてくれる。ここまで振り切ってくれれば充分満足。そして突然の円谷特撮への愛あふれるオマージュまで。あれは「サンダ対ガイラ」かな?監督、あんた最高だよ。
エンドロールでのNG集も最高。ステイサムが静電気おバカ演技させられるのに耐えられずに倒れこんだり、ほんといい人だね。
ちなみにプエルトリコのマフィアの掟は乳首を切り取るってことなの?それだけは勘弁して。
この監督はこの後、「ゴーストライダー2」を撮ったのは納得。
【まさかと思った第二弾。死んだ筈だよ、ジェイソン・ステイサム・・。遣りたい放題だな・・。】
今回も本当に楽しませていただきました
まさかの続編、しかも前作のラストからの続きです。
こちらも久しぶり。一作目をプライムで観たものの二作目は上がっておらず、戦略に乗せられちゃった感はありますがレンタルしてきました。
今回も頭っから飛ばしていて、本当に楽しませてくれます。
前作のプーマから今回はニューバランスへ。
今作もある公開ファックは更にスケールを増して、それはそれは大規模なショウへ進化しています。
また前作のキャストが多数継続してて、モブみたいな役まで出演しているのも楽しい。
これまた良い役所のエフレンラミッツは前よりシュッとしてて、特にお腹が引き締まってましたw
全体としてはこれまた今回もやりたい放題、特撮ネタも入っておりもはや迷走気味な位の振り切り方。
そして壮大なラストのドンパチはひたすらに爽快です。ここで増えた予算大分使ってるでしょうね。
後エンドロールのNG集も地味に良いです。
いや今回も本当に楽しませていただきました。
ネヴェルダイン/テイラーとしては「ゴーストライダー」が最後でしょうか?また二人の作品が観たいです。
エドグロバカ度パワーアップ、やりたい放題だなぁ
雰囲気的には前作の方が好きでしたが、でもまあここまでやってくれるとこれはこれでOKと言うか、アホ過ぎて最高でした。
エログロ度パワーアップ、おバカ度もパワーアップ、何でもありのやりたい放題、見る者と言うよりは作り手が楽しんで作った映画って感じでしたけど、まあ何だかんだで面白かったです。
と言うか、まさかあのラストから続編が作られてしまうとは・・・。
無理やり感が半端じゃない、しかもほぼ人間じゃないし(笑)
でも人と言う概念を超越した主人公・シェブと言う存在に、気がつけばいつの間にか引き込まれてしまう辺りは、やはりジェイソン・ステイサムならではの味でしょうか。
それにしても、前作のアドレナリンを出し続けなければ死ぬと言う設定も凄かったけど、今回の人工心臓を充電し続けなければ死ぬと言う設定も、またトンデモ設定でしたねぇ。
心臓取られてもまだ頑張るシェブが何とも健気!
まあアレを取られるよりはまだマシなのか(笑)
しかし充電すると何故か元に戻るんじゃなくてパワーアップしていくのが面白かったなぁ、野獣化が半端じゃなかった、でも巨大化は遊びすぎでしょ・・・。
また充電方法が面白かったね。
と言うかそれを見せたいだけの映画とも言えるか。
前作のアドレナリンを出す方法も面白かったけど、今回も充電するのにいろんなおバカパターンが登場して、ホント笑わせてもらいました、普通死にますよ・・・。
エンドロールのメイキングで、ジェイソンが体張ってスタント無しで演じていたのは衝撃でした、さすがスタローンも認めるホンモノのアクションスターだね。
かと思えば前作同様、いやそれ以上のエロモード全開なアレのシーンが登場し大爆笑、モザイクも何故か笑える。
まあジェイソンも頑張りましたけど、ヒロインのエイミー・スマートも捨て身の演技で頑張りましたね。
前作のホンワカ感の方が個人的には好みでしたけど、こんなエロバカなヒロインも悪くない。
バイ・リンもいい味出してたなぁ、出来れば出会いたくないタイプの女性ですね(苦笑)
有って無いようなストーリーは全然入ってこなかったですが、とりあえず面白かったです、下品すぎて好みは相当分かれそうですが・・・しかし最後の顔は凄かったぁ。
愛すべきバカ映画
超級お下劣作品
正統派C級お馬鹿作品
有り得ない!!でも面白い!!
おバカ・下品・グロい・でもおもしろい。
1作目の続きから始まる。
4km上空から落ちてきても、生きてるシェブ・チェリオス。
お~、相変わらず、きっとおバカね~と思える冒頭。
1作目と同様、アクション、おバカ、コメディ。
今回は、充電を怠ると止まってしまう人工心臓を埋め込まれ、自分の心臓を取り戻すために、街中を走り回る。
エンジンバッテリー、スタンガン、発電所に、おバカなあ~んなことまで、とにかく所構わず走り回り、充電する。
気まずい思いはしたくないと思うので、下品だから一人で見るに限る。
「ハイボルテージ」って、前作よりパワーアップと思ってたけど、「高電圧」という意味もあるね。
トランスポーターのフランク・マーティンとのギャップがあるからこそ、「ジェイソン・ステイサムもよ~やるよね~、おバカね~」と笑える作品だと思う。
とにかく、おバカ、下品、グロい、でも、おもしろい。
エログロなんでもあり映像に、本能むき出しの笑いに、あなたは突き抜けられることが出来るでしょうか?
シリーズ2作目の作品。ほぼパターン化されているけれど、2作目は完全に1作目の続きとして作られているので、1作目の鑑賞をお勧めします。
とにかくこのシリーズときたら18禁にもむなるくらいお下劣なエロ満載かつブラックユーモア満載の作品です。
悪のりとしか思えないシーンの展開に、2作目からは両乳首を切り取るシーンなどリアルな残酷シーンもあり、えぐい作品にボルテージアップされています。
さらに、ハンドカメラで登場人物を追いかける撮影方法は、超早いカット割りと相まって、せわしないことしきりです。
ジェイソン・ステイサムのファンにとって、何でこんな冗談まみれでお下劣な作品に、彼が主演しているのかと、腹立たしくもあるでしょう。
けれども、本作の毒気に一度汚染させられると、観客の脳は、まるで麻薬を味わったかのように、次なる刺激を求めて、続編をついつい見てしまうことになるでしょう。
やはりステイサムが大まじめに主役を張るから面白いのです。特にエンドロールのNG集は抱腹絶倒ものです。
ということで、まず前作のおさらいから。
殺し屋シェヴ・チェリオスは、中国系マフィアのボスを仕事で殺したことの報復として、別の殺し屋ヴェローナからペキン・カクテルという合成毒を注射されてしまう。毒の影響を阻害るためにはアドレナリンを摂取し続けなければならないと判明します。
それには運動したり危険や性欲によって興奮状態を保って自力分泌するか、合成アドレナリンを摂取するしか方法がない。チェリオスは残された短い時間の中、何とか活路を見出すため、自分に毒を打ったことを宣言して去ったヴェローナを探しまわる。馴染みの闇医者ドク・マイルスや友人カイロや恋人イヴの協力を得つつ、アドレナリンを常に摂取するため派手に暴れまくり、街に大騒動を巻き起こしながら。
そしてヴェローナを追って乗り込んだヘリコプターで格闘の末、空から落下。死んでしまったかように見えたのが、前作のラストでした。
アドレナリンを維持するため、イヴと公衆の面前でセックスするところが、可笑しかったです。
本作では、空中から落下したチェリオスは、人工心臓をはめられてしまいます。今度は人工心臓の動力となる電力を求めて、あらゆる努力を払うところが可笑しいポイント。
電柱の変電器をぶっ壊すのは序の口。わずかな静電気を求めて、そばにいる老婆を捕まえ、盛んにすりすりしたり、またもや恋人のイヴと満員の競馬場で公然とセックスしたりするのです。老婆とのすりすりシーンでは、余りのばかばかしさに、演じているステイサムも。笑いがこみ上げて我慢できなくなり、NGとなってしまうほどの強烈さでした。
チェリオスの心臓を持ち逃げした中国系マフィアとの追走シーンで、ステイサムはお得意のアクションもたっぷり披露もします。でもなかには、手すりの上の足を乗せて、滑り落ちるシーンでは、誤って股間を痛打するなど、無様なシーンもあって、アクション俳優としてのステイサムがコメディアンのように見えてしまいました。
常に極限状況に追い込まれる主人公を描いた、本シリーズ。エログロなんでもあり映像に、本能むき出しの笑いに、あなたは突き抜けられることが出来るでしょうか?
18禁ですヨ
eiga.com様の試写会に行って参りました
【アドレナリン】という前作の第2弾だそうです
18禁って記されてまして、
でも、そんな感じのしないポスターだったんです
そんなにグロイのか?
と思って観たのです
確かに、心臓を取り出す手術シーンや
主役の捕獲に失敗したマフィアがケジメをつけるための
自身の乳首を切り取るシーンはちょっといただけませんf(^^;)
それよりも何よりも、【トランスポーター】シリーズで
主役をした『ジェイソン・ステイサム』が
カーアクションや銃撃戦だけでなく、
AVもどきなことをすることに衝撃を受けました(笑)
ジェイソン・ステイサムが競馬場のコース上で
アソコにモザイクがかかってセックスするんですよ!!
トランスポーターの人だよね?
って目を疑っちゃいました(笑)
こりゃ~18禁だわ…
内容は、所々に前作【アドレナリン】のシーンが
カットで入ったり、同じ様な感じのシーンが
出るみたいで、前作を観た人は笑い所が少し違ってました
なので、前作を観てから行った方が良いのでは?
と思います
カメラワークが荒い所が有りますので、
画面があっちゃこっちゃ映るのが苦手な人には
向いてないと思います
楽しかったことは楽しかったです
しかし、笑うに笑えないので、
カップルで行くなら、取りあえず前作をDVDで観てから
行った方が良いんじゃないかな…
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