劇場公開日 2010年2月5日

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「監督としても最高」インビクタス 負けざる者たち とくさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0監督としても最高

2010年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

実は、寝不足状態での鑑賞で、睡魔の心配があったのですが。。。
夢中で観てしまいました。

イーストウッドって、本当にすごい人だと思う。
以前は、食わず嫌いだったのですが、
「グラン・トリノ」を観て、再認識しました。

さて作品ですが、実話の映画化なので、覚えてるはずなんだけど、
すっかり抜けてしまっていた出来事。簡単に言えば
元囚人のネルソン・マンデラ大統領(フリーマン)の功績なんだけど、
ネルソンによって意識が変わった、
ラクビーチームキャプテンのピナール(デイモン)の功績とも思います。
内容としては理解しているにも関わらず、終始惹きつけられてしまいました。
テロか?と思わせるシーンもハラハラでした。

しかし、トータルとしても『ムダ』と思えるシーンがありません。
キャストも最高だけど、監督の力量が優れていると思います。

五輪のラクビーがメインなので、男性的な感じもしますが、
女性が観ても楽しめる作品だと思います。
ぜひ劇場で、個人的には画面いっぱいで観た方が楽しめると思います。

とく
haruyokoiさんのコメント
2010年1月24日

試写友人と見ました
マンデラ大統領はすごい!
ラグビーのルールはわからなくても 結果が分かっていても ハラハラドキドキしました
日本にも マンデラ氏のような政治家が いらっしゃればねー。
字幕が読める子供たちにも 見てもらいたい映画です。
クリント イーストウッドは いい仕事していますね。

haruyokoi