劇場公開日 2009年12月5日

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カティンの森 : 関連ニュース

【「フィリップ」評論】生き抜く。揺るがぬ決意を表現、鋭い眼光がもたらす“映画の強度”

1941年ワルシャワのゲットー。ポーランド系ユダヤ人のフィリップは、婚約者サラと舞台に上がる準備をしていた。場内には家族が集いふたりの出番を待ちわびている。食糧不足ですっかり痩せてしまったが心は晴れやかだ。舞台袖で求婚すると満面の微笑... 続きを読む

2024年6月30日

ナチス将校の妻と身体を重ねる美しい男をとらえた「フィリップ」官能的な場面写真、独占入手

1961年に発刊後、その内容の過激さから、すぐに発禁処分となった小説を映画化した「フィリップ」の官能シーンを含む場面写真10点を映画.comが独占入手した。 本作は、ポーランド人作家レオポルド・ティルマンドの実体験に基づく自伝的小説を... 続きを読む

2024年5月27日

ユダヤ人美青年が肉体美を晒し、ドイツ人女性を誘惑… R15+映画「フィリップ」過激な場面写真8点

1961年に発刊後、その内容の過激さから、すぐに発禁処分となった小説を映画化した「フィリップ」の場面写真8点がお披露目。ユダヤ人としての素性を隠して生きる美青年フィリップが、ナチス将校の妻たちを次々と誘惑することで、ナチスへの復讐を果... 続きを読む

2024年4月5日

端正な容姿を武器に、ユダヤ人青年が誘惑したナチス将校の妻たちを無慈悲に捨てる… 愛と復讐の狭間で葛藤するR15+映画「フィリップ」予告

1961年に発刊後、その内容の過激さから、すぐに発禁処分となった小説を映画化した「フィリップ」の予告編と場面写真がお披露目。映像には、ユダヤ人としての素性を隠して生きる美青年フィリップが、ナチス将校の妻たちを次々と誘惑することで、ナチ... 続きを読む

2024年3月21日

ユダヤ人の美青年が、ナチス将校の妻たちを次々と誘惑し、復讐を果たす… 発禁処分となった過激作を映画化「フィリップ」

1961年に発刊後、その内容の過激さから、すぐに発禁処分となった小説を映画化した「FILIP(原題)」が、「フィリップ」の邦題で、6月21日に公開されることが決定。第二次世界大戦、ナチス支配下のポーランドとドイツを舞台に、ユダヤ人とし... 続きを読む

2024年3月1日

現役日藝生による映画祭「領土と戦争」12月2~8日開催 「ウンタマギルー」「半島の春」「カティンの森」など14作上映

日本大学芸術学部映画学科の学生たちが企画した映画祭「領土と戦争」が、12月2日~8日に、渋谷ユーロスペースで開催されることが決定。全14作品が上映される。 テーマ設定、企画から作品選定、上映交渉、ゲスト交渉、チラシやパンフレットのデザ... 続きを読む

2022年10月7日

ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督が90歳で死去

祖国ポーランドを描き続けた反骨の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が10月9日、死去した。90歳だった。 英BBCが、ポーランド映画製作者連盟の公式発表として報じた。ワイダ監督は最近になって入院していたそうで、死因は肺不全だという。 ワイダ... 続きを読む

2016年10月10日

「最も長い時間をかけて作った映画」アンジェイ・ワイダ監督が語る「ワレサ 連帯の男」

ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督がノーベル平和賞受賞者のレフ・ワレサ元大統領を描いた長編作「ワレサ 連帯の男」が公開する。「生涯に監督した映画の中で最も長い時間をかけて作った映画」と本作への思い入れをワイダ監督が語った。 スター... 続きを読む

2014年4月4日

アンジェイ・ワイダ監督、現実と虚構を融合させた新作「菖蒲」を語る

ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督の新作「菖蒲」が、10月20日に公開される。「灰とダイヤモンド」や「カティンの森」など徹底したリアリズムに基づく歴史映画で知られているが、今作はヤロスワフ・イバシュキェビチの短編小説を映画化した文... 続きを読む

2012年10月18日

巨匠アンジェイ・ワイダのライフワーク「カティンの森」が公開

アンジェイ・ワイダといえば、「地下水道」や「灰とダイヤモンド」など、徹底したリアリズムに基づく傑作を次々に生み出したポーランドの巨匠。現在83歳を迎えた彼から、5年ぶりの新作となる「カティンの森」が届いた。第2次大戦中の1940年に、... 続きを読む

2009年12月4日
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